marin2000さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.0

いつものジャンプお祭り映画感。
仲間たちがそれぞれで闘い、ルフィが締める。aboがかなり全面に出ているが、あくまでもワンピースだということを忘れずに。

台風のノルダ(2015年製作の映画)

2.5

背景とか掘り下げとか気にせず、ジブリや新海誠作品っぽさをただ感じればいい

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

2.7

ファンが多いだけに本当に難しい。
マーヴェリックは大ヒットしたけど、マトリックスはどうだったのだろうか?あんなにもセンセーショナルで映画史に足跡を残した過去三部作に続く物語だから誰しも興味はあっただろ
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バブル(2022年製作の映画)

2.5

映像とアクションの良さが素晴らしかったけど、どうしても物語としては特殊な設定で説明をしなけれぼならなくて、しかし説明をしすぎるとテンポの良さがなくなるし。

劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥(くら)き夕闇のスケルツォ(2022年製作の映画)

4.5

相変わらずずっと観てられる面白さ。テンポも良く画面はめちゃくちゃ綺麗で作画は当然のように気合い入った作りになっている。アルゴの活躍が嬉しいし、ミトとの関係性も泣ける。

…が、さすがにプログレッシブ2
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モンスターハンター(2019年製作の映画)

2.5

誰かが「戦国自衛隊」と表現していて笑ったけど言い得て妙。ストーリーなんてどうでもよくて、もちろんハリウッド映画の大コケする作品の要素をふんだんに盛り込んでいるから、みんなすぐにこれはヒドイ映画なのでは>>続きを読む

かそけきサンカヨウ(2021年製作の映画)

5.0

鈴鹿くんは「silent」で注目していただけにここでも出演していて、さすがだな、空気感を描くのがうまいんだなと再認識。井浦新、菊池亜希子等、もうドンピシャだ。

おそらくこのラインの俳優が好きな層って
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罪の声(2020年製作の映画)

4.5

原作がまず抜群に面白い。そして映画は野木亜紀子さんの脚本で小栗旬、星野源となればそれは最高だろうよ。

基本構成は小説と同じで小栗旬ターンと星野源ターンが交互に進み、情報がいつ出て、それが互いの物語に
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東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

3.4

キレイにまとまっていたし、先の気になる展開にドキドキした。

ムーンフォール(2021年製作の映画)

4.5

結局こーゆーデザスター物って最高に面白いんだよな。良くも悪くも90年代ちっくな感じで映像は現代の綺麗さ。様々な人種の登場人物が活躍し、とにかく楽しめる。
家族でやいやいしながら見たい。

オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

4.3

函館三部作の最終作。
まず何より、すごく良かった。

白岩とさとしの関係と職業訓練所のみんなとの関わりが物語の軸になっている。どこか危うさもあり、少し暗めの世界観だが、救いもある。
オダギリジョーと蒼
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怒り(2016年製作の映画)

3.8

吉田修一原作小説の映像化。
3つの物語が平行して進み。八王子で起きた殺人事件の犯人は誰なのか?もしかして時系列が違って誰かが同一人物なのでは?いろいろな可能性を考えながら観れた。
妻夫木聡、蒼井優など
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ラプラスの魔女(2018年製作の映画)

2.5

三池崇史監督だったのか…
東野圭吾の小説を元に映像化したのだが、そもそも映像化不可能とかの問題ではなく映像化する必要がなかったのではと思ってしまった。
なぜかチープさを感じてしまうのは、現実からかけ離
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ラストレター(2020年製作の映画)

4.5

岩井俊二監督の『Loveletter』と対をなす映画が数十年ぶりに作られたということで話題になった。時代を超えて綴られる物語は最初から最後まで岩井俊二監督の空気感で、まさに完璧。前半は裕里、後半は乙坂>>続きを読む

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.9

シャラメのヴィジュアルが映画を後押ししているし、ストーリーもSFとして面白い。
ヒロインがお母さんってのも新しいけど、レベッカ・ファーガソンだからこそ耐えうる。
映画館で観て没入感を味わうべき映画であ
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mellow(2020年製作の映画)

4.0

今泉監督作品は言葉にすることが難しい感情を言語化してくる、日本映画としてはなくてはならない存在だ。映画を観て、その気持ち分かる、と分かった気になるけれど、実は難しくて、何度か観てようやく自分のなかに染>>続きを読む

パンとバスと2度目のハツコイ(2017年製作の映画)

5.0

日本映画って、たまにこういった傑作出すから侮れないんだよなぁ。ふとした演技に心持っていかれるし、名言も多い。恋愛の妙、そして一つの答えがここにある。

「その本質の魅力を知ってしまっても、憧れ続けるこ
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劇場版 ソードアート・オンライン プログレッシブ 星なき夜のアリア(2021年製作の映画)

5.0

アインクラッド編はなぜこんなにも惹き付けるんだろうか。
映画はオリジナルをアスナ目線で語るためキリトの無双な中盤から。それだとしても最高にかっこいいのでファンも楽しめる。
作画、ストーリー、曲、全てが
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プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

3.0

スピルバーグが賞を取ろうと思えば取れるということが、証明された代表的な作品だなと思った。
戦争の悲惨さはダイレクトに伝わる。