mariさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.0

少年の目に輝きはなし。
瞳の奥に映るのは 絶望・不安・疑念

身分証明書は生きてる証

時をかける少女(2006年製作の映画)

-

アニメにはまってこなかった人生だから、アニメといえばこれかジブリ。もしくはスラムダンク。

こうすけの「前向いて走れ」を言うタイミングが絶妙だなといつも思う。いい言葉。

最後まで見終わるとまたはじめ
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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

3.8

大学4年生のメンタル
いぇ〜い、最高!絶好調っ!と
人生難しい〜何もできない〜〜の
繰り返しすぎる

制作と就活の両立とは?
メンタルがポンコツになる前にハーゲンダッツ買いに行きます

全くレビューに
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しあわせのパン(2011年製作の映画)

-

作業する時は邦画、流し見の一択
あんまり画面見ないけど音からしてしあわせな内容だったな〜
やさしいというよりやわらかい気持ちになる

ゆれる(2006年製作の映画)

3.5

映画の本質はもっと深いところにあるけれど
開始数分、オダギリジョーの色気キスでわたしの心はゆれた

カリフラワーズ、いい曲だ。。

Ryuichi Sakamoto: CODA(2017年製作の映画)

4.0

音に取り憑かれてる人
毎日28時間くらい音のことばかり考えているんだろうなぁ

街の上で(2019年製作の映画)

4.3

私はこういう系統の映画に弱い。

年齢はもちろん、登場人物(もはや近くにいる友達を見ているよう)の生活が自分と似ているから惹かれるのだろうか。

現実世界に、少しだけコメディ感を加えたような世界観がだ
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メランコリック(2018年製作の映画)

-

良い。
ありきたりな言葉でまとめられた気がしたけど、それが意外にも胸に沁みる。素直な言葉が持つ力を目の当たりにした。

「お風呂屋さんの仕事も、結構あぶないんですね」のキャッチフレーズも良い。

先に愛した人(2018年製作の映画)

3.6

言い争いが続く前半から
ゆっくりと、速度を落としながら進んでいく物語。
蓮の花言葉は離れゆく愛、清らかな心。らしい。

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

-

欲しい時に求めてる言葉で愛をくれるのも、1番言って欲しくない言葉でそしりを受けるのも、同性なんだろうな。難しい〜

それにしてもあの綺麗すぎる青は何?
透明度高めの青、もはや透けて見える

うたのはじまり(2020年製作の映画)

5.0

絵字幕というものを知った。

人の話し声に耳を傾けるのではなくて、
風でゆらゆら揺れている花を見て
なんだか歌みたいと言う

死んでしまった動物や人の目の色は綺麗な青色で、
その色を見た時少しだけ、ほ
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GO(2001年製作の映画)

3.5

ロマンチックな雰囲気になった時に「最悪〜」って言える女可愛すぎた
きっとそういうことが言える子だったから、この子は自分のこと理解してくれるに違いないって思ったんやろうなぁ

怒り(2016年製作の映画)

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女は叫ぶように泣いてすっきり、その目はすでに未来をみているよう。
泣き叫んだ後の男、ずっとずっと過去を悔やみ続けるような悲しい目。もしくは怒り