mark36さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.8

主人公のサルー。
彼はインドで生まれたが、5歳の頃に迷子となり家族と離れてしまった。
その後養子となり現在はオーストラリアで暮らしているが、彼の生まれ故郷であるインドへの思いは募るばかり。

ある時か
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日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

3.1

日本警察史上最大の不祥事、「稲葉事件」をもとに制作された映画であり、
北海道県警による「やらせ捜査」や「銃刀法違反偽証」などが発覚していく。

綾野剛さんの気迫に圧倒される。

日本で一番悪い奴らと言
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曇天に笑う(2018年製作の映画)

2.7

イケメン多し。

原作は未読なのですが、いまいちストーリーにのめり込む事ができませんでした。

サカナクションファンとして、主題歌である「陽炎」を聞けただけでも良しとしよう。

そしてその陽炎をバック
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妖怪大戦争 ガーディアンズ(2021年製作の映画)

2.7

神木君に続いて、寺田心君の妖怪大戦争を鑑賞。

前作は2005年の作品ということもあり映像も古っぽさが感じられたが、今作はCGがしっかりしており映像が綺麗。
前作とは繋がり無いので、今作から見ても問題
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妖怪大戦争(2005年製作の映画)

2.8

映画で見るお化け屋敷。

大映の妖怪大戦争のリメイクになりますが、ストーリーは異なります。

妖怪とジュブナイルの組み合わせはワクワクはしますが、戦争感が少し弱いです。

水木しげる先生も出演されてい
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.8

モブの皆様、今まで迷惑かけてしまい申し訳ございませんでした。

ゲームの世界であれば誰もが主役。
そんな仮想ゲーム空間で、脇役(モブキャラ)に命が宿り活躍するアドベンチャー。

現実世界と仮想空間が存
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.0

つまんないし、退屈だし、人にはオススメ出来ないけど、この雰囲気なんか好き。

ゾンビ映画なのにこの緊張感の無さは何??

ここ最近見た映画の中では一番の癒やし映画でしたが、2時間近く何を私は見させられ
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ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

4.0

これってもしかして、
私たちの身体が、
入れ替わってる〜!?

君の名はのようなキラキラな展開ではなく、本作では女子高生↔中年オヤジ殺人鬼が入れ替わってしまいます。

殺人鬼の人格が移りこんでしまった
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大脱出2(2018年製作の映画)

2.8

1作目に比べて面白さは半減。

前作が知識と力を駆使して脱獄を目指すハラハラ感があったのに対して、それを期待して見るとかなり物足りない。

どうせならランボー側に振り切ってもらえるともっと楽しめただろ
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ファイナル・デッドサーキット 3D(2009年製作の映画)

3.3

ファイナル・デスティネーションシリーズ第4作。

今回はサーキット場での大事故から逃れる事が出来た主人公達が死の運命に抗います。

このシリーズ、ストーリーなんか気にせず見れるのが良い。
初期に比べて
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ヒッチャー ニューマスター版(1986年製作の映画)

3.4

ヒッチハイカーを乗せたら、その人はなんと恐怖の殺人鬼だった!!

1986年作品のHDニューマスター版。
逃げても逃げても奴が追いついてくる。
ただし何故襲ってくるのかは動機が不明。
動機不明なサイコ
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.5

都会の上流階級の女性の生きづらさ。
「結婚 = 幸せ」とも限らない。

女性同士のドロドロとした展開かと思っていましたが、意外とストーリーは淡々と進んでいく。

最後の晴々としたみんなの表情が印象的。
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空白(2021年製作の映画)

3.9

正しさとは?
正義とは?

立場によって主張は異なるし、
答えは1つでないと思う。

誰が悪なのかは鑑賞者側に問い掛けるような内容で、様々な感情を生み出す映画。
映画見終わった後も、色々と考え込んでし
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

4.0

凄く面白い作品でした。

ネタバレが多いため感想があまり書けないのですが、犯人のサイコパス具合はここ最近見た作品の中で一番かも。
ただそれだけに容赦ないシーンも多く、ストーリーも重めなので、苦手な方は
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大脱出(2013年製作の映画)

3.4

シルベスター・スタローンとアーノルド・シュワルツェネッガー、W主演による脱獄映画。

セキュリティコンサルタントの主人公は自ら刑務所に投獄され、脱獄することでセキュリティーの脆弱部分を暴くスペシャリス
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海底47m 古代マヤの死の迷宮(2019年製作の映画)

2.8

前作がヒットしたこともあり、映像のクオリティが凄い!
盲目の巨大ザメも凄くおどろおどろしい。

ただし、水中×遺跡という組み合わせので光源が手持ちのライトに限られ、終始暗いため状況を把握しづらい。
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人数の町(2020年製作の映画)

2.9

人数の町。

怪しげな人物に勧誘?され移住する主人公。
移り住んだ町は簡単な怪しい仕事をすれば、衣食住が保証された奇妙な町だった。

この設定はかなり面白いが、中盤以降失速気味に。ディストピア感や狂気
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キャラクター(2021年製作の映画)

3.4

犯人のサイコパスっぷりは見事!


オチの部分の考察もはかどる。
キャラクターは伝播する。


しかし警察の無能っぷりや設定が所々荒いとのが気になってしまった。
犯人に狙われてて住んでいる所も知られて
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ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.3

「パージ」や「ゲット・アウト」を制作したブラムハウス社のスリラー映画。

セレブによる人間刈りから逃げるという物騒なあらすじで、一部スプラッター的なシーンもありますが、グロさレベルは低め。

主人公の
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MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.5

ジェイソン・ステイサムがお馴染みの車を乗り捨て、海で巨大サメを相手に大暴れ。

今作に登場するサメ(メガロドン)はとにかくデカイ。
同じサメパニック映画のディープブルーのサメが約6〜8メートルに対して
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塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

4.0

おてんばプリンセスのアドベンチャー

ラプンツェルはこれまでのプリンセスとは違って、追手と全力で戦うのが凄く頼もしい。
そして明るく元気なので、見ているこちらも勇気づけられる。
みんなに人気なのも納得
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ファイナル・デスティネーション(2000年製作の映画)

3.7

ファイナル・デスティネーションシリーズの1作目。
このシリーズは意外と人気で、その後第5作目まで製作されました。
私もファンの一人です。

主人公の予知により、偶然航空事故から逃れる事ができた主人公一
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キャッシュトラック(2021年製作の映画)

4.0

めちゃめちゃ面白い。
一秒も目を離すことが出来なかった。

ジェイソンステイサムによる運び屋映画かと思ったらそんな事はなかった。

とにかく重い、非情、無慈悲。
コミカル要素一切なし。

ステイサム演
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映画 賭ケグルイ(2019年製作の映画)

3.2

漫画/ドラマを見ていないので、導入部分の展開の早さについていけるか不安でしたが、内容知らなくても大丈夫でした。

学園 ✕ ギャンブル 映画。
ギャンブルの内容は他の映画に比べるとシンプルで物足りなさ
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沈黙シリーズ第3弾/暴走特急(1995年製作の映画)

3.9

列車映画にハズレなし。

「暴走特急」は「沈黙の戦艦」の正式な続編。今作はテロリストによってハイジャックされた列車の奪還を目指します!

私としては、沈黙の戦艦より暴走特急の方が好きです。

セガール
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ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

3.2

前作の最強オヤジが続編でも大暴れ!

ではあるんですが、前作が少しも音が立てられない状況に対して今作は全然Don't Breatheしておりません(笑)

オヤジがこれまで行っていた悪行も知っているの
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沈黙の戦艦(1992年製作の映画)

3.8

やっぱりスティーヴン・セガールはこれぐらい無双しなくちゃ。

ライバックをただのコックだと思って舐めてもらっちゃ困るぜ。
彼はキッチンでは負けたことが無いんだ。
艦長の専属コックと見せかけて、実は元ネ
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東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

3.4

マジ卍。
過去にタイムリープして未来変えろ!

北村君の演技が素晴らしい。
漫画も読みたいな。

ライフ(2017年製作の映画)

3.7

ライフというタイトルからしてほのぼの系かと思いきや、SFクリーチャーもの。

国際宇宙ステーションを舞台に、船員たちは凶暴なエイリアンから逃れる事ができるのか!?

ストーリー展開は良くある話ではあり
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クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

3.4

第2作目。
前作と比較すると音を立ててもなんとかなるが、静かにしないといけないというドキドキ感は顕在。
子供達の成長も凄く頼もしい。

あれの正体は相変わらずよく分からないまま終わるので、第3部 「沈
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ヒルコ/妖怪ハンター レストア&リマスター版(1991年製作の映画)

3.6

レストア&リマスター版を鑑賞。

この昔ながらの感じがかなり好き。
タイトルに妖怪ハンターとありますが、どちらかというとクリーチャー相手に奮闘します。
考古学者役のジュリーのユニークや、物語のテンポの
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ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

3.0

ダニエル・ラドクリフ七変化。
気絶しているうちに手に銃を無理やり取り付けられ、デスゲームに参加することに。

接合があまりにもチープなので、発砲した反動で痛がるのが笑える。

クライマーズ(2019年製作の映画)

3.0

中国登山隊によるチョモランマ登山映画。

雪山の過酷さはしっかりと表現されているが、純粋な登山映画というよりは、スーパーアクション寄り。
ハシゴがあれば何でもできる感が好き。

ジャッキー・チェンを楽
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ポーラー・エクスプレス(2004年製作の映画)

3.2

クリスマスに見る映画としてオススメしたい一作。

サンタクロースを信じない少年が謎の列車ポーラーエクスプレスに乗車する所から物語がスタートするのですが、道中のアクションが激しすぎるし、寒くないのか不安
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約束のネバーランド(2020年製作の映画)

3.2

原作と比較して物語の進行がかなり早いのですが、うまく纏めようと頑張っているように感じました。
北川景子さんと渡辺直美さんは役に凄くハマっていました。

外の世界にはもっと危険が潜んでますが、みんな無事
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.4

ホテル利用するお客様にも色々いるんだなって。
横暴にはならず、最低限のルールは守ってホテルを利用すべきだと思う。