marnimさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

marnim

marnim

映画(189)
ドラマ(0)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

ランボー(1982年製作の映画)

4.5

ランボーシリーズの第1作で、その後シリーズ化されるが、第1作の本作が一番好き。
ゲリラ戦で一人ずつ片付けていくシーンが特に好きで、最後は町ごと吹っ飛ばす爽快感、まさにサバイバルアクションの傑作と言える
>>続きを読む

点と線(1958年製作の映画)

3.0

時刻表トリックミステリーの元祖。
刑事達が犯人のアリバイを崩していくという展開だが、作品自体はそれほどのおもしろさは感じなかった。
映画そのものより、むしろ蒸気機関車やレトロな車、昭和の街並みといった
>>続きを読む

バイオハザード(2002年製作の映画)

4.8

何度も見てるがやはりおもしろい!
サバイバルアクションホラーの傑作と言える作品。
クイーンの防御システムのレーザートラップはエグかった。
ゾンビと戦うミラジョヴォヴィッチが強く美しい!

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.0

12歳の4人の少年が体験するひと夏の冒険物語。
特にクリス(リバーフェニックス)がカッコよく、主人公のゴーディとの友情は胸にジンワリ来る。

西部戦線異状なし(1930年製作の映画)

3.8

第3回アカデミー賞受賞作品で、第一次世界大戦の西部戦線をポールの視点によって描かれた作品。
戦争ものということで、気合いを入れて鑑賞したが、見終わった時にはドスンと重たい気持ちになった。
特に戦場で虫
>>続きを読む

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

5.0

ウーピーゴールドバーグをスターダムに押し上げた大ヒット作。
大好きな作品で、特に聖歌隊によるコンサートシーンは鳥肌が立つ。
規律正しく、超保守的な修道院をデロリス(ウーピーゴールドバーグ)が来たことで
>>続きを読む

ダイヤルMを廻せ!(1954年製作の映画)

3.5

冒頭で登場人物の関係性が掴めず、スムーズに話についていけなかった。
グレースケリーのあまりの美しさに目を奪われたのが理由かもしれない。
完全犯罪というのは、計画段階では完璧でも、実際にはありとあらゆる
>>続きを読む

ダーティハリー(1971年製作の映画)

4.0

被害者の人権より、加害者の人権を重視するという現代が抱える不条理、見ている者を最高潮にムカつかせる展開。
そこから一人で犯人を追い詰めるキャラハン、最後は見事にスカッとさせてくれた。
西部劇でも刑事役
>>続きを読む

エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

2.0

JALの機内で鑑賞。
終始のっぺりした展開で、最初から最後まで面白いと思える所がなかった。

マッドマックス(1979年製作の映画)

3.5

マッドマックスシリーズの第1作。
家族を殺されて復讐の鬼と化す……。
ありがちなストーリーだが、そのむしゃくしゃ感をどうスッキリさせてくれるのかがポイントなのだが、復讐に転じてからの尺が短く、割と呆気
>>続きを読む

七人の侍(1954年製作の映画)

4.8

日本映画史に残る傑作との評価、一度見てみたかった作品。
見た感想としては、めちゃくちゃ面白かった。
七人の侍のキャラを上手く立たせており、とりわけ菊千代(三船敏郎)の存在感は凄まじい。
戦闘シーンはま
>>続きを読む

愛と青春の旅だち(1982年製作の映画)

4.0

初めて見たのが小学生の頃だったので、もうウン十年ぶりの鑑賞となる。
最初見た時の感動はもうないだろうと思っていたが、いやいや、とても素晴らしかった。
リネットにプロポーズするシドが痛い!痛すぎる!
>>続きを読む

E.T.(1982年製作の映画)

4.0

昔、子供の頃映画館で見て以来、約40年ぶりの鑑賞。
E.T.がとても愛らしく、エリオットら子供たちの優しさに包まれている。
自転車が空を飛ぶシーンは美しく、最後のE.T.とエリオットの別れのシーンは胸
>>続きを読む

ブロードウェイ・メロディー(1929年製作の映画)

2.5

第2回アカデミー賞受賞作品で、記念すべき全編トーキーによるミュージカル第1作目の作品。
ミュージカル映画の元祖として、100年近く前の作品を見れたのはありがたいが、今見るとダンスシーンなどはパッとしな
>>続きを読む

セーラー服と機関銃(1981年製作の映画)

3.5

同じ角川映画の「時をかける少女」がイマイチだったので、本作もあまり期待していなかったが、なかなか楽しめた。
女子高生がヤクザの親分になるというストーリーは、好みが分かれるところであろうが、無茶苦茶なス
>>続きを読む

燃えよドラゴン(1973年製作の映画)

4.0

カンフーアクション映画の傑作!
既に何度も見ているが、ブルース・リーのカンフーアクションは全く色褪せることはない。
特にヌンチャクアクションがカッコよく、自分でも何度も練習してみた。(けどダメだった。
>>続きを読む

卒業(1967年製作の映画)

3.8

40年近く前に見たが、ラストのシーンしか覚えていなかった。
改めて見ると、ある種のおぞましさと、粘着ストーカーの不快感すら感じる映画だった。
しかし、さすがは映画史に残るラスト、そんな不快感を一発で吹
>>続きを読む

沈黙の戦艦(1992年製作の映画)

4.5

スティーブン・セガールの「沈黙」シリーズの第一作。
地上波テレビで見たことがあったが、改めて見直すと問答無用に面白い!
セガールの圧倒的な強さ、特にナイフでの格闘戦が好き!

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

3.8

ハリーポッターシリーズ第1弾。
お子ちゃま向け映画として敬遠していたが、実際見てみるとなかなか面白い。
魔法ファンタジーの世界観に入れた感じがした。

つばさ(1927年製作の映画)

3.8

第 1回アカデミー賞作品賞受賞の作品はどんなものか、見てみることにした。
今までこんな古い映画を見たことがなく、しかも無声映画というのも初めて。
空中戦の迫力ある映像、地上軍同士の戦闘シーンは 、とも
>>続きを読む

フィフス・エレメント(1997年製作の映画)

4.8

10年以上ぶりに見たけど、やはり何回見ても大スキと確信!
300年後の未来を描く独特の世界観がたまらない!
ビルから飛び降りるリールー、プラヴァラグナの歌声とシンクロする戦闘、そして最後は「愛」。
>>続きを読む

時をかける少女(1983年製作の映画)

2.0

学芸会レベルの演技と言ったら怒られるかもしれないが、実際そう感じてしまった。
唯一、原田知世がかわいいのが救い。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

1.0

サッパリ意味が分からん映画。
全くついていけなかった!
本当にアカデミー賞受賞なのか?

007 ドクター・ノオ/007は殺しの番号(1962年製作の映画)

3.5

007の長いシリーズはこの作品から始まる。
1960年代前半の作品ということで、ツッコミどころも多く、雑なストーリー設定もあるにはあるが、なかなか楽しめた。
ジェームス・ボンドは第 1作からセクシーで
>>続きを読む

釣りバカ日誌(1988年製作の映画)

3.8

今さら初めての寅さんに続き、今さら初めての釣りバカ。
まずは第一作から鑑賞。
浜ちゃん、スーさん、みち子さん…全ての登場人物が優しさに包まれていて、特にみち子さん役の石田えりが可愛いくて素敵。
安心し
>>続きを読む

スネーキーモンキー/蛇拳(1976年製作の映画)

4.0

ジャッキー・チェンは、子供の頃から見ており、特に初期のカンフー映画(主に"拳シリーズ")は、私を含め当時の子供たちを虜にした。
おっさんになって、久しぶりに本作を見てみたが、やはりカッコいい!

男はつらいよ(1969年製作の映画)

3.8

この歳になって、今さら初めての寅さん!
当然、まずは第1作目からコンプ目指します。
寅さんの破天荒さに、笑いあり、涙あり、怒りあり…凄く楽しめた!
兄想いの倍賞千恵子が可愛い!

エデンの東(1954年製作の映画)

3.0

若くしてこの世を去った伝説的俳優ジェームス・ディーン。
愛に飢え、孤独と苦悩に喘ぐ姿を好演しているが、映画ストーリーにそれほどの感動は感じなかった。

ビバリーヒルズ・コップ(1984年製作の映画)

4.0

エディ・マーフィーの痛快アクションコメディ。
型破りなデトロイト刑事が、規律正しいビバリーヒルズの刑事達を巻き込みながら、徐々に打ち解けていく様子が楽しい。

鉄道員(ぽっぽや)(1999年製作の映画)

4.5

舞台となった幾寅駅(映画の幌舞駅)のある路線は、2016年8月の台風により不通となり、復旧されないまま、2024年4月 1日をもって廃線となることが決まった。
ちょうど映画の中で幌舞線が廃線となる同じ
>>続きを読む

リーサル・ウェポン(1987年製作の映画)

3.8

人気シリーズの第一弾。続編は何度も見ていたが、第一弾の本作は意外にも初鑑賞。
名コンビ結成のいきさつも分かった。
個人的にはシリーズ3と4が好き。

フラッシュダンス(1983年製作の映画)

4.0

ラストのダンスシーン、何回見ても素晴らしい!
CDを購入したほどサントラも好き!
特にマイケル・センベロのMANIACが流れて主人公のアレックスが踊るシーン、いいね!

ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

4.0

自分が一体誰なのか?という命題を探すというアクションミステリー作品。
早いテンポ、ハラハラドキドキのアクション、とても見応えあり。
ジェイソンボーンがとにかく強くてカッコいい。

マトリックス(1999年製作の映画)

4.8

約20年ぶりの鑑賞。
今まで見たことのなかった斬新な世界観、手に汗握るアクション、ラストの爽快感…素晴らしい映画!

スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

4.5

エピソード5が中途半端な終わり方で、個人的にもう一つの内容だっただけに、エピソード6がどうなのかと疑問だったけど、めちゃくちゃ良かった。5が繋ぎ役と考えればスッキリする。
悪の化身ダースベイダーの葛藤
>>続きを読む

スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

3.8

ようやく重い腰を上げて見た 1作目の「新たなる希望」がおもしろかったので、すかさず2作目の本作品を鑑賞。
ルークとダースベイダーとの衝撃的関係も明かされ驚きがあったが、 1作目に比べてやや退屈であった
>>続きを読む