まろぺちーのさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

まろぺちーの

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エイリアン2(1986年製作の映画)

3.8

引き続きエイリアンシリーズ。

個人的には前作より好き。
前作よりエイリアンの登場シーンが多く、なおかつ人間も多くの抵抗を見せます。

前作は前作でよかった点も多いですが、趣向としては、この作品の方が
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エイリアン(1979年製作の映画)

3.5

エイリアンシリーズ、記念すべき一作目!
過去に鑑賞はしましたが、正直記憶が薄れてるので再鑑賞。

やはりこのシリーズはこの作品から始まっている。
設定やストーリーは当たり前ですが、演出やお決まりのビビ
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ミッション:インポッシブル3(2006年製作の映画)

4.0

最近見直しまくってるシリーズ。
改めて見るとこの作品はすごい。

世間的にはこの後の作品が受けてますが、私はこの作品がシリーズの中で1番かも。

というのも、イーサンというキャラクター性がこの作品で確
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寄生獣(2014年製作の映画)

3.3

漫画が原作。
今から30年も前に連載開始された原作なのに、その深いメッセージ性で今もなおアニメ化や、映画化などで人気が伺える。

だが、それゆえ、原作ファンの一部には好かれにくいのでは…と思いました。
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3月のライオン 後編(2017年製作の映画)

3.5

昨日に続きます後編を鑑賞。

3月のライオンというから
孤高とか、弱肉強食とかのイメージを持ちますが、その逆です。

主人公は他者と触れ合い、そして自分からも進んでいくというおはなし。

将棋が題材で
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3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

3.5

漫画原作の映画。
まだ前編のみしか鑑賞しておりませんが、原作の再現度が非常に高かったように思えます。

主に街並みや、部屋、風景。
また、人物の見た目やキャラクター性。

アニメや、漫画が原作となると
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プレステージ(2006年製作の映画)

3.8

2人のマジシャンがある事件をキッカケに固執し合い、邪魔をし合うお話。

よく言えば競争ですが、その手段が常人がとる手段ではない。

彼らは常人である前にマジシャンだからです。

観客を騙し、派手に演出
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.1

明るい作品。

めちゃテンション上がる。
エンターテイメント系の職種についてる私にとっては、すごくよかった。

エンターテイメント系に携わる方々には見てほしい。ディズニーだけじゃないよ!

かく言う私
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アド・アストラ(2019年製作の映画)

2.8

淡々と進行していきます。

宇宙空間で任務中に死んでいたと思っていた父を追う話。

追っていく中で、主人公も人間性が育まれていく。

メッセージ性のある映画でした。
人は誰かと繋がってしか生きられない
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

4.0

引退した一騎当千の殺し屋、ジョン・ウィックの復讐劇。

1アクション映画として素晴らしい映画でした。

冒頭。いきなり妻の病死からスタートし、さらに追い打ちをかけるように妻が残してくれた大切なものさえ
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劇場版 MOZU(2015年製作の映画)

3.9

原作は逢坂剛の小説『百舌』
そしてそれをドラマ2シーズンで放送した後、映画化したのがこの作品。

WOWOWとTBSとで共同制作で放送されたドラマはドラマとは思えない豪華さでした。

そして、その完結
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トータル・リコール(2012年製作の映画)

3.6

SF作品でお馴染みのフィリップ・K・ディックの小説原作の映画。

また、20年ほど前にシュワちゃんが主演で同タイトル映画を出していた。
つまり、リメイク作品です。

世界観が素晴らしいのですが
かなり
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ターミネーター(1984年製作の映画)

3.2

再鑑賞。

ターミネーターシリーズの1作目。
当たり前ですが、この映画ありきのシリーズだと感じました。

機械や兵器の恐ろしさを発信するという側面も子供の頃鑑賞した私には、効果抜群でした。
この効果は
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ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

3.8

再鑑賞。
最近見直し多い理由は面白いとは、わかっているからです。

この作品はその中でもピカイチ。

なんで内容わかってても、こんなドキドキできるんだろうか…。

でもこの後の作品を見過ぎだせいか、若
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ターミネーター3(2003年製作の映画)

2.0

再鑑賞。

T2を見た後、1日だけあけて見たので
どうしても比較してしまう。

アクションシーンや前作までのネタの引用などはよかったです。

ただ、どうしても前作までと比べて劣ってる点が3点あります。
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ターミネーター2(1991年製作の映画)

4.5

再鑑賞。
前に見たのは、小学生か中学生か。
いずれにせよ、10年以上前。
再鑑賞して気づきましたが、吹き替えでしか見たことなかった事実に気づいてしまった。笑


さて、改めてレビューですが、やはり大作
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ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

3.6

見直し。再拝見。
シリーズ4作目ですね。

このシリーズは何回でも観れる。
ハラハラ感とちょっと笑かしてくれたり、セクシーだったり。

魅力満載。

特にここ最近の当シリーズ共通だと思うんですけど、O
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ターミネーター4(2009年製作の映画)

2.8

現在上映中の『ターミネーター ニュー・フェイト』を鑑賞する前にシリーズをもう一度見ようと思って再鑑賞致しました。

何故これを初っ端にもってきたかというと…特に意味はない!!


さて、レビューですが
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NEXT -ネクスト-(2007年製作の映画)

3.6

『マイノリティ・レポート』や『トータル・リコール』、『ブレードランナー』などの作品を生み出したフィリップ・K・ディック原作。

全作品共通ですが、設定がおもしろい。

2分先の未来見える。
その未来を
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劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel II. lost butterfly(2019年製作の映画)

4.0

再鑑賞致しました。

まず、FATEの原作はゲームで
そのゲームの3つあるルートのうちの最後の1つで、HFもしくは、桜ルートと略されることが多いです。

序盤中の序盤の展開はどのルートでも一緒で、この
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ダークタワー(2017年製作の映画)

1.2

見終わったとき
え?終わり?って本気で思いました。

『タワーを巡る壮絶な戦い』と銘打ってるが、そんなにタワーでてない。

『ガンスリンガー』ってなに?
『輝き』ってなにさ!?

と、置いてけぼりにな
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.8

新鮮なタイプのゾンビ映画でした。

パニックものとしては結構あるある展開ですが、人間的ドラマとその演出は他のゾンビ映画では味わえないものでした。

ちょっとミストを見てる感覚と似てました。危機的状況で
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サクラダリセット 前篇(2017年製作の映画)

2.0

アニメを見てから鑑賞しました。

アニメが良すぎたせいか、あまり感動できませんでした…。

あと登場人物たちの無機質感が目立ちました。
たしかに、私の印象でも登場人物たちは感情をあまり表に出すタイプで
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エリジウム(2013年製作の映画)

3.0

想像してた映画と少し違いました。

思ってた以上にバトルシーンが多く、途中からアイアンマン見てるテンションで見てました。笑

ちなみに想像では、バトルシーンはありつつももっと緩やかに進行して聞くものと
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悪の教典(2012年製作の映画)

3.5

表面上、教師の鑑と思われていた蓮実は実はサイコパス。

快楽殺人というより、目先の目的のためには手段は選ばない。といった感じ。

その考え方や手段は理解不能。
だからこそのサイコパス。

ただその目的
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輪廻(2005年製作の映画)

3.4

輪廻。
内容とタイトルのマッチ感良き。

ホラー映画としては、正直そこまで…っていうのが、個人的感想ですが、キャスティングと内容が面白い。

どっちかっていうとサスペンス映画的な楽しみ方ができます。

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

2.5

オムニバス形式っていうんですかね。
短編を紡いでいき、主軸もゆっくり進んでいく。

ストーリー的には素晴らしいのですが
泣き要素が多すぎて、どこがピークかわからないです。

ただ、こういう優しい映画は
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世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

3.5

アイデアというか、原作が素晴らしい。

自分を構成する要素。
振り返ったときに自分には何があるか。

大切なものを一つ一つ取り上げられ
それでも自分は生きるのか。というお話。

人によればそれが猫であ
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不能犯(2018年製作の映画)

1.5

漫画原作の映画。

ザックリとした印象は全体的にチープ。

あと、主人公が主人公らしくない。
セリフがふんわりしているというか…。

松坂さんは怪しげと色気がいい感じに
混ざり合ってて、雰囲気でてまし
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12モンキーズ(1995年製作の映画)

3.5

内容的にはシリアスなSFモノですが
どこか、コミカル。

タイムスリップの過程がかなり省略されてるのが、気になった。

瞬間的に過去と現在の行き来をするが
これは…本当に現在に戻ったのか?
それとも妄
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ザ・マジックアワー(2008年製作の映画)

4.0

『まるで映画の世界』
『映画のワンシーンのよう』

そんなセリフが連発する。
映画を題材にした映画と言えるでしょう。

ストーリーもですが
あえて、映画くささを出してるところ。
ボケのセンス。
エンド
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ダブルフェイス 潜入捜査編(2012年製作の映画)

3.9

キャスティング。
MOZUシリーズのファンでこの主演2人の組み合わせは懐かしさを感じたー。

他キャスティングもMOZUシリーズと似たり寄ったりで満足。

次にストーリー。当作品は香港映画の『インファ
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

4.3

サンドラ・ブロックとジョージ・クルーニーの2人芝居。

そして、カットの少なさ。映像美。
時折混ぜる主人公目線。
音楽で伝える宇宙の静けさ。
もちろん演技も。

全て刺さる。
宇宙を技術だけでなく演出
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ブレードランナー(1982年製作の映画)

4.0

フィリップ・K・ディックの『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』が原作。

まず、この映画はかなり世界観が独特で
慣れるのに時間を要しましたが
慣れてしまうと、よくもまぁ、こんな世界を想像して、可視化
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X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

3.3

最終章!
やっぱりX-MENシリーズは見ててドキドキさせてくれます。
そして、程よく緊張せず見れる。

ただ、シリーズが経過するたびに能力の規模が大きくなりすぎて、もはや何の能力?ってなってしまいまし
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藁の楯(2013年製作の映画)

3.0

評価すべきポイントは、まずキャスティングの豪華さ。

あとはどんな人間にもキャラクター性がありますが、不自然さなくそれを出せている。

藤原竜也に限ったことでなく、普通そんなやつおる?って疑問はわきは
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