Ariaさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

Aria

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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

3.8

自分が好きすぎて最中に鏡見る人、最終的に自我が崩壊するのがアメリカンサイコで、最終的に鼻ほじってる姿も愛おしく思えるのがアイフィールプリティなんだね!

人は見かけじゃない!よりももっと素敵な「自分に
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輝ける人生(2017年製作の映画)

3.5

主婦時代のサンドラの友人?や環境を見ているとこれまでの何十年という時間の価値に、悲観的になってしまうけれど、それを言っては野暮なので…

終わりよければ全て良し!というか、自分らしく輝いて過ごすのに年
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

5.0

むかしむかしハリウッドで…

一時期シャロンテート事件を読み漁ってた身としては、めちゃくちゃ感動した。
こんなステキな映画を作ってくれたタランティーノに心の底から感謝する。

しかしタラちゃん過去作に
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永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.0

永遠にカルロスのターン!!!

冒頭から惹きつけられる
くねくねダンス

そのシーンだけでこの先の空気感がなんとなくわかった。独特の、彼だけの世界が続くんだろうなと。

彼の生きる世界は彼だけのもので
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HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

2.0

ティミー夏の思い出〜貧乏よそ者ver〜

ティミーの感情読めなさすぎて何がしたいの状態に陥ってしまった…。
若気の至りと言えばそれまでだけどそれ以上の何かがあって欲しかったなぁ。

中身が空っぽの子ど
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ブラインドスポッティング(2018年製作の映画)

4.0

プレミア試写会にて
窪塚洋介さんのゲストトークショーあり

この映画自体、前々から楽しみにしていたから早く見られて嬉しかった!

バディもの、黒人差別、ブラックコメディ、心理サスペンス…色んな要素が9
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ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

4.0

中盤まで、単にドウェインジョンソンとステイサムの新作バディムービー!!??(それでも最高なんだけど)

…と思ってたけど
ちゃんと終盤でワイスピしてて見事に興奮させられたー監督!盛り上げ方が上手いです
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ゴールデン・リバー(2018年製作の映画)

4.5

この映画…とても…好みです…!!

GAGAさんが一攫千金ウエスタンサスペンスという売り方してるけど、これは兄弟の絆を感じるほっこりウエスタンロードムービーでしょう!!!

そしてただでさえ演技力がモ
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.9

トイ・ストーリー

個人的にはこれ以外に正しい答えは無いと思う。トイストーリー3で大号泣して数日引きずったあの気持ちに整理がついた。

4の結末に向かうために
1〜3があったというのも納得。
完全にや
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神と共に 第二章:因と縁(2018年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

好きすぎてまとまらない想い…。

「世の中には悪い奴なんて居ない
悪い状況があるだけだ」

ソンギュ神のこの言葉を咀嚼して咀嚼して
味わって味わいつくすと

皆善の心を持っていて、人がそれを忘れた時に
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No.22 怒りのチェイサー(2018年製作の映画)

2.0

こんなんWOWOWじゃなきゃ見れなかったな…!

どっかで見たことあるよ〜なお話
若干ナイトクローラーみあり

どん底から這い上がる系映画

父と子の関係はめっちゃ良かった
けど一家の大黒柱としては開
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アマンダと僕(2018年製作の映画)

3.8

フランス映画祭2019にて

大きな子どものデイヴィット
小さな子どものアマンダ

大切な人を失った二人の子どもが
徐々に家族になっていく素敵なお話
静かに涙が溢れてきて
最後には大きな感動がやってく
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X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

3.0

Filmarksさんのジャパンプレミアにて!
ありがとうございました!!

音楽がめちゃくちゃ良い!!
さすがハンスジマー!!!

家族愛、友情ありで
カッコいいアクション満載の
感動大巨編〜!!
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人狼ゲーム(2013年製作の映画)

1.0

私が仲間内でやった人狼ゲームのほうが
よっぽど駆け引きしてるよ!!!!

駆け引き、ブラフの少なさ、浅さ
殺し方のつまらなさ、集められた人たちのキャラクター全てがね…

人狼ゲーム初心者が観ても
最初
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メモリーズ・オブ・サマー(2016年製作の映画)

3.8

ポスターと中身のギャップが凄くて
騙された感あるけども、
これはこれで当たり映画だった…!

楽しくなるはずの夏休みが大人達の行動によって崩壊していく。ひと夏の経験は少年ピョトレックを大人に成長させる
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スノー・ロワイヤル(2019年製作の映画)

4.0

前作知らないから普通のリベンジものでしょ?って思ってたらめっちゃ面白くて思わぬ収穫!

まさかのアンジャッシュ的すれ違い復讐ブラックコメディ!

インディアンやLGBT、移民労働者等の難しい話題をねじ
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.0

やはり女なので否応にも
ゲルダ目線で見てしまう。

ゲルダ、バイセクシャル説もあるけれど
そこをはっきりさせない絶妙なラインを攻めてる

冒頭のゲルダは押しに弱い夫を言いくるめる感じがあり少し男勝りな
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ミニミニ大作戦(2003年製作の映画)

3.0

ドンパチ、アクションなし
タイトル通りMINIの小回りの良さを活かしたカーアクション、そして綿密な作戦とスリルで魅せる作品

MINI3台でバイクの追跡から逃げるシーン
最後尾のいさむさんの安心感
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不知火檢校(1960年製作の映画)

4.0

勝新はめくらを演じているけど、座頭市の前なのでめくら演技はこれが初。

しかしこの時から既に完成されてて勝新のポテンシャルの高さを見せつけられる。

めくらあん摩という社会的弱者、杉の市を勝新が演じる
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プルートで朝食を(2005年製作の映画)

5.0

キリアン作品で一番好きな作品。
ブロークン鑑賞に伴い、再鑑賞。

最初から最後まで根本的に話が重いのに
キトゥンの明るさ(厳密に言えば自暴自棄的な明るさ)や、音楽、小鳥たちのファンタジー要素が映画全体
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チェ 28歳の革命(2008年製作の映画)

4.0

デルトロの演技に脱帽。
そもそもドキュメンタリーテイストだけれど、チェゲバラ本人と思って普通に見ていた。

そうだ、デルトロだったわ…

革命の過程は理解しきれていないけれど
チェゲバラがとてつもない
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ブロークン(2012年製作の映画)

5.0

こんなおえおえ泣いたの久しぶりというくらい来た。

悪意だらけの世界で
汚れる事なく生きる少女。

全編通して胸糞な話に見えるけれど、劇中最悪だったオズワルド家の面々も家族を愛し守ろうとしている事は間
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モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

3.5

これ、女神の見えざる手の
前日譚かな???????

って思うくらいキャラクターや
前半の魅せ方がそっくり…!!

そしてジェシカチャスティンの弁護士はいつも苦労しがち。笑

女神の見えざる手的な終わ
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.0

よほどショッキングだったのか
その晩、まったく同じ夢を見てうなされた…

脚色された部分は置いといて
その後のマンソプ本人の心的ストレスも
相当なものだったよう。
事件の事を思い出すから会いたく無かっ
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サッドヒルを掘り返せ(2017年製作の映画)

4.0

「無人のディズニーランドみたいだ」

場所がわからない聖地を探すファンの姿は
サッドヒル墓地を目指し続ける続・夕陽のガンマンさらながら。

いざその場に到着してそれが
見る影もなくなっていたら
肩を落
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レプリカズ(2018年製作の映画)

2.0

大罪( ^ω^ )

エゴエゴエゴエゴエゴエゴエゴ
エゴだけのキアヌ

キアヌにああいう役ばかり
来るのほんと悲しい…

いや、わかるよ?
気持ちはわかるけどレプリカ作ったところで埋められるのは自分の
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居眠り磐音(2019年製作の映画)

3.7

久々に良い時代劇を見た!!!

佐伯泰英はまだまだ若い時代小説家だし
酔いどれ小籐次くらいしか知らないけれど
主人公らしくない主人公の性格に対して
気になる過去や惹きつける魅力をプラスしていくのが上手
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小さな恋のうた(2019年製作の映画)

2.6

なんとも惜しい…
曲を元に作った物語だけど序盤のアレが無くても米軍基地問題だけで充分良い作品になったと思う。

言いたくないけど泣かせたい欲が出てるんだよなぁ…。そんな設定入れなくても、基地問題とノー
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アナと世界の終わり(2017年製作の映画)

3.8

《スイカはあかんやろスイカは!!》

楽曲が全てめちゃくちゃ良い!!!
学食のシーンあたりまで普通にディズニーだと思って観てた(笑)

アナ達が抱える悩みや不安をゾンビという存在に集約していて、そうい
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ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

3.0

エモいけど主人公たちが特異すぎて
いまいちついていけなかった…

事件そのものは激しいから、周辺も騒々しくなるかと思いきや、あくまで主人公の日常は淡々と進んでいく…

生きながら死んでいるかのよう。
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神と共に 第一章:罪と罰(2018年製作の映画)

5.0

はい最っっっ高!!
ぶっちぎり余裕で年ベス!!

衣装、アクション、設定等々エンタメ的に最高なのに加えて、しっっっかり泣かせに来る…。韓国の家族愛は嫌味っぽくなくてストレートに響くから本当好き…。
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アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.7

特別な何かになりたい、やりたいという思いが犯罪に向かってしまった若い烏合の集。

映画みたいにはいかない、それが現実であり私たちの普通。そしてある意味何もしないでいる事の幸せを教えてくれる。‪

銀杏
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マイティ・ソー(2011年製作の映画)

3.3

えー!!!
ケネスブラナー監督してたんか!!

ソーに力が戻ってハンマーが
飛んでくるシーンがめちゃくちゃカッコいい!!

あくまでマイティソー誕生物語なので
派手なシーン少な目だけど
ここから始まる
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ドント・ウォーリー(2018年製作の映画)

3.0

‪AAの小難しい活動で少し置いてけぼりを感じたけど、‬終盤のステップに達した頃にはじんわりと感動がやってくる。

AAってやっぱり日本人には馴染みがないし、行き着く先はいつもチャッキー()だからそうい
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デスノート Light up the NEW world(2016年製作の映画)

1.0

ヒット作品をさらに展開させて
儲けたいがためにガバガバでも
作っちゃえ!っていう日テレさんと
Huluさんの悪い顔が浮かぶなぁ…

6冊もあるんだからもっとテンポの良い頭脳戦で入り乱れても良いのに、き
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