こういったある一つの題材に不思議と惹かれてしまうのは、それが自分にとって答えを探している"一つの事柄"なのかもしれない。
自分もその感覚でふと、映画を見ようとして引き寄せられた作品。
描かれているの>>続きを読む
この監督といえばのバイオレンス描写、キャラクターの輝きと脆さ、映画好きならではの小さなこだわりなどを存分に味わえる作品で満足。
過去に現実で起こったシャロンテート事件を映画で取り上げていると聞き、下>>続きを読む
アマプラで無料配信されていたので嬉々として観賞
89分という映画にしては短いようにも感じたが、見終わった後はとても大満足
普段自分たちが考えない死というテーマを主人公と周りの人たちとの会話、生活の>>続きを読む
実話に基づく話とだけあって、映画としての大きな起伏はない。しかし2人の素直で小気味の良い会話が全体的な温かみや笑いを生んでいる。
題材は重いが話自体は明るいしハッピーエンドなところも良いポイント。>>続きを読む
鑑賞後に思ったのは1人で来てよかっただった。
重苦し鬱映画だとある程度覚悟して鑑賞しにいったが、そこに写っていたのは見ていられなくなるような恐怖のピエロではなく、ただただ人に愛されたかった1人の人間の>>続きを読む
ただ真っ白に広がる雪の大地に裸足で走り続けることはどれだけ過酷なことなのか、きっと想像しているよりはるかに過酷なことなのだろう。
半径1キロほどの生温い市街地しかわからない自分にとって雪の大地が全く想>>続きを読む
ダメなことだと痛感しながらも、どうにか必死に子供の為、家族の為と言いつつ、実は自分の辛さを無くす為だったりする男の不甲斐なさがこの映画の魅力だと思う。
こんなのいつか破滅する、と切ない気持ちで終始>>続きを読む
この現代では警察が誘拐や、犯罪といった事件を捜査するという"仕事"を担っている。
当然、肉親でも知り合いでもない他人なのだから、それを頼む親は「本当に任せて良いのか?」という疑問が生まれる。
ヒュー>>続きを読む
ジャックジョンソンの「escape」が好きで見る前から大変楽しみにしていた映画
結果とてもツボでした。雑誌の表紙用のネガがどこにもない!じゃあ世界中旅しているカメラマンを追いかけよう!っていうあらす>>続きを読む
子供ながらにどこまでも行けると思っていたあの頃。夏ってなんでこんなエモいものが詰まっているのだろうか、自分の思い出と映画を重ね合わせてぐっと心にくるものがあった。
国や時代が違くとも友情って同じだし、>>続きを読む
小さい頃にビデオで見たミュウツーの逆襲。あれ以来見てはいなかったけれど、ふと見たくなり映画館にて鑑賞。
見ればみるほど記憶と一緒で、ノスタルジーと新鮮なワクワク感という不思議な感覚で見ていた。
ミュ>>続きを読む
息が詰まるとはこういうことかと思った。この現実に目を背けてはいけないと感じ、引き込まれるように最後まで視聴。
ただただ気持ちが悪い。
それは権利を盾にして好き勝手する警官に対しは勿論だが、それを良し>>続きを読む
エミリア・クラークのころころ変わる愛らしい表情と時折見せる大人っぽい頼もしさのギャップがいい。この魅力が、生きることへの絶望という重いテーマを中和して可能性と暖かさをプラスしてくれる。
この映画のす>>続きを読む
"人に対して寛容であるべき"というテーマで話が広がっていくのだが、当たり前のようでなかなか難しいということをブラックユーモアで表している。
モンキーマンのシーンなど、無条件に不快だと感じる人も多いだ>>続きを読む
なんてオシャレで小気味いい映画なんだろう
詐欺師が主人公の映画には爽快さと見てるこちら側まで"これにはどんなタネ明かしがあるのだろう"とわくわくさせる楽しみが詰まってるなと改めて感じる。だから好き!
ソフィア・コッポラの作品ということで鑑賞
子供を外の世界(異性との交流)から引き離して縛るということが、子供にとって幸せに繋がると思い込んでしまっている親の危うさが描かれていて、この映画を見てドキッ>>続きを読む
家族の日常に、冷たさや不安がそっと張り付いている。その空気感が長回しのカメラワークで淡々と流れるこの映画は久々に好きな映画だった。
現代の心の闇、家庭問題という辛いテーマなのに辛くなり過ぎず観れると>>続きを読む
自由になりたいという爆発的な衝動は日常に苦痛や悲しみ、疑問、ストレスを抱き生きる人にとって大いに共感できることだろう。
自然の大いなる力や厳しいと感じながらも惹かれてしまう魅力を存分に映画で追体験で>>続きを読む
家族って素晴らしい!
なんて世間は夢物語をうたってるけど、結局はコレ。
父親は空気読めないし、母親はヒステリック、喧嘩の絶えない日常に子供達はうんざり。
有り得る、ありえるんだよ!こういうの!!>>続きを読む
国、職場、学校、そして家族。
自分たちは何かしらのグループに属して生きている。本来そこは自分が正しいと思える場所でなければいけない。正しいと思えないのならば自分の信念に従って生きるまでだ。
そういった>>続きを読む