plaskiさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ルパン三世 DEAD OR ALIVE(1996年製作の映画)

2.9

レンタルにて。
ナノマシーン、なんじゃそれ?
つまらなくなくはない。劇場版というだけあって絵的にはよく作られていると感じた。何も考えずに楽しめるエンタテイメントとし可。

ルパン三世 くたばれ!ノストラダムス(1995年製作の映画)

3.0

レンタルにて。意外や意外の初見。
劇場版ならではの大作っぽいつくり。そこはビジュアル的に○。ただ時々ルパンが名言じみたセリフやキメゼリフをドヤ顔でのたまうのが鼻につく。もちろんその責任はクリカンではな
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キッスは殺しのサイン(1966年製作の映画)

3.5

レンタルにて。
パッケージの彼女たちが主役と思いきや悪役でした。とはいえ、存在感はパッケージに相応しい。エルケソマーの美しくも冷酷な悪女っぷりは一見の価値あり。
音楽とか雰囲気とか、多分間違いなく00
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タクシードライバー 奔放な女(2015年製作の映画)

3.8

ゲームオブスローンズのティリオン公が乗客として主人公のタクシーに乗ってきた時はぶったまげました。昔の旧友に意外な場所で偶然出会ったように感激。この作品でも憎めない男を演じています。

自由に生きる主人
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ルパン三世 1st.TVシリーズ(1972年製作の映画)

5.0

DVD、Blu-ray box 購入済。
今回Amazon prime videoに追加されていたので、見始めたら止まらなくなりました。
小学生の頃夕方の再放送を何度も見ていました。あれから40数年、
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ミッドウェイ(2019年製作の映画)

3.5

輸入版にて。字幕も吹替も無いのでセリフはほとんど分かりませんが映像の迫力を楽しみました。戦争映画好きにはなかなか良かったし繰り返し見たくもなります。

子供の頃劇場で1976年版の「ミッドウェイ」を見
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空母いぶき(2019年製作の映画)

3.5

原作とは別物。敵を架空の国に変えていたり、紛争の解決がお花畑的だったりはするものの、忖度なしには絶対に作れないようなデリケートなテーマによくぞチャレンジしたと思う。自衛隊の隊員の皆さんには常日頃から尊>>続きを読む

斬、(2018年製作の映画)

3.9

無駄を削ぎ落としたストイックな一本。
主人公は剣の腕前はピカイチ。しかし平和な時代に生まれたせいで人を斬った経験は無く、人を斬ることに疑問を持っているという設定。無頼者たちと対面する場面などは落ち着き
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関ヶ原(2017年製作の映画)

3.7

見初めてすぐに感じたのはビジュアルのスケール感。大河ドラマが好きな私も、さすがにやっぱり「映画」って凄いと思った。劇場で見ればもっと凄いことが想像できる。
人物描写に関しては限られた時間内なので大河ド
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.5

金曜ロードSHOW!(録画)にて。
想像していたよりも怖い映画でした。しかも、衝撃的な展開に至るまで、ほぼずっと嫌な予感とドキドキ感。
そして、ヤッパリそう来るよな〜っ
からの、
えっ・・・絶句。
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.5

戦争映画が大好物の私だが、第一次大戦モノには「地味」という偏見を持っていたように思う 。イギリス軍の軍服やヘルメットもちょっとダサいし、戦闘シーンも基本的に塹壕の奪い合いで単調。空戦をテーマにした「ス>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ(1984年製作の映画)

4.5

最初に見たのはおそらく30年以上前でその後数回見ている。今回は初めて吹替で見た。
自分の人生でもないのにまるで自分の昔の記憶が蘇るような懐かしさに襲われてしまい涙が出てくる。音楽が懐かしさを増幅する。
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.0

光州事件を取材したドイツ人ジャーナリストと彼をソウルから広州へ送り無事ソウルに戻るタクシー運転手のバディムービー。クライマックスではまるで「トラック野郎」シリーズのタクシー版かのようにタクシー野郎たち>>続きを読む

ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

4.2

ドウェインジョンソンとジェイソンステイサムというドル箱スター二人のバディムービーとくれば面白くないわけがありません。既に前作で二人の掛け合いの面白さは証明済だし、前作を見れば二人の活躍をもっと見たいと>>続きを読む

ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

4.2

ゲームオブスローンズ からトアマンド役のクリストファーヒヴュ参戦。トレードマークのヒゲはゲームオブスローンズ の時とほとんど同じ。服装も時代も全く違うのに顔は全く同じ。それでいて違和感もない。面白い俳>>続きを読む

パターソン(2016年製作の映画)

4.0

スターウォーズエピソード7〜9でカイロレンを演じたアダムドライバーが庶民(バスの運転手)を演じる。ブラッククランズマンで彼のカッコ良さを思い知った私にとって期待以上の作品。もし私が10歳の時にこの映画>>続きを読む

世界沈没(2004年製作の映画)

3.8

短いので軽い気持ちで見始めた。BBC制作なので映画というよりNHK特集的なTVドラマのような雰囲気。そこがハリウッド的スペクタクル映画よりむしろリアル。内容は4通りの大災害。大津波、巨大隕石、パンデミ>>続きを読む

直撃地獄拳 大逆転(1974年製作の映画)

4.0

ルパン三世(特に1stシリーズ)的な面白さ。埋もれさせたくない邦画の佳作。一作目は未見。

ヴァレリアン 千の惑星の救世主(2017年製作の映画)

3.7

リュックベッソンのSF超大作。フィフス・エレメントみたいに濃いキャラがたくさん登場。ちょっとふざけたようなノリ。サイケな映像は技術の進歩によりパワーアップ。安っぽくは見えなかったし私はこういう映像は大>>続きを読む

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

4.3

前作を吹替版で見たので今作も吹替版にした。想像したいたのと全く違う展開になり、前半から予測不能になった。
ラストシーンを見てベニチオ・デル・トロは結局何者なのかよく分からなくなってしまった。そんなこと
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ボーダーライン(2015年製作の映画)

4.5

なぜか字幕版が無かったので吹替版にて。
主人公はFBIの女性捜査官。より高度な政府機関からスカウト?されて作戦に同行。彼女の常識を超越した状況に呑み込まれてゆく。
彼女の視点が観客である私の視点を代弁
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ボブ・ディラン ノー・ディレクション・ホーム(2005年製作の映画)

4.0

DVDにて。
私はボブディランのファンとは言えない。「We Are The World」で始めて彼の姿を見た。当時既に過去の人に見えてしまった。曲も何曲かは聞いたことがあるが、私の琴線に触れることなく
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デス・ウィッシュ(2017年製作の映画)

4.0

愛するものを殺された男が復讐の鬼と化す。この手のストーリーが大好物の私にとって監督イーライロス、主演ブルースウィリスで「デスウィッシュ」のリメイクとくれば面白くないはずない。多少ダイハードっぽさもある>>続きを読む

愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

3.7

ラジオ番組「伊集院光とラジオと」(ゲスト安田顕)とムービーウォッチマン」聴きました。ラジオ聴いてとても観たかった作品。あれから1年以上、ついにアマゾンプライムについに登場。

原作コミック未読です。
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.4

冒頭の面接シーンで黒人の面接担当者が「シーェーーッ」と言うシーン。何かをバロってるなぁと思ったのだが、、、
今、思い出した。「ザ・ワイヤー」というTVシリーズにそのセリフを吐くキャラクターがいた。もし
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.2

録画(2020.2.8フジテレビ放映)にて。
ご当地映画は好きです。この手の?映画としては「下妻物語」が最高でした。
ただこの「翔んで埼玉」の大部分は(架空の?)都市伝説をもとにした架空の関東が舞台で
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カンフー・ヨガ(2017年製作の映画)

3.5

吹替版にて。久しぶり何も考えずに楽しめるジャッキー作品。最近では格闘シーンに力を入れたアクション映画をよく見るが、ジャッキーのカンフーを見ていると、これぞ本家本元だと思う。映画の中でもジャッキーのカン>>続きを読む

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

4.0

祝ローレンス:フィッシュバーン、フランコ・ネロ登場。

2作目を見て、私がこのシリーズを好きな理由が一つわかった。それは凄すぎて微妙に笑いがこみ上げてくるところだ。その加減がものすごく絶妙で、狙ってや
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

4.0

殺し屋の掟や殺し屋御用達のホテル、死体などを片付ける専門業者などなど、ワクワクするような設定、そしてクールなキャラクター達。敵が味方かわからないウィレム・デフォー最高。彼の顔は怖い。初めて彼を見たのは>>続きを読む

アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

4.5

みんなに各々の真実があって運命には抗えない。

トーニャが彼女自身の「真実」を視聴者である我々に語る。映像付きで。
彼女を取り囲む人々も各々の「真実」を語る。

私はリアルタイムで当時ニュースを見てい
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トラック野郎 故郷特急便(1979年製作の映画)

3.5

第10作にして最終作。マドンナは石川さゆりと森下愛子という初のダブルマドンナシステム⁈!。ライバルで派手に喧嘩する相手は原田大二郎。

森下愛子は原田大二郎と結ばれて、桃さん撃沈。その後、歌手としての
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トラック野郎 熱風5000キロ(1979年製作の映画)

3.6

第9作。マドンナは男勝りのマドンナ小野みゆき。ライバル地井武男。これがまたカッコいい。太陽にほえろのスッポンのトシさんや地井散歩のイメージしかない私としてはギャップにビックリ。しかしこの作品の中で地井>>続きを読む

トラック野郎 一番星北へ帰る(1978年製作の映画)

3.4

第8作。マドンナ大谷直子、ちょっとユーモラスでアメリカかぶれなライバルトラッカー黒沢年男。前作に続き三番星玉三郎をせんだみつお。レギュラー昇格か?
今回マドンナはシングルマザーとして生きる決意する。恋
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トラック野郎 突撃一番星(1978年製作の映画)

3.6

第7作。マドンナ原田美枝子、桃さんに振られる役は樹木希林、マドンナの心を射止めるのは、ナント川谷拓三。菅原文太が三枚目で川谷拓三が二枚目。しかしそれを違和感なく見せる演出のうまさ?!

そしてなんとい
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.5

上映時間の都合で吹替版を選択。なんとか後日字幕版も観たいと思う。

男はつらいよ お帰り 寅さん(2019年製作の映画)

5.0

5億点出ました!
満男の夢から始まる幕開けも、寅さんの夢から始まった過去作品を思い起こさせる。
「音楽寅さん」こと桑田佳祐が歌う、お馴染みの主題歌も全然いいです!

スクリーンに映る光景は、他人事では
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