ゆらぎのある人格描写、現代映画では増えている気がする。「サイコパス」のような既存の固有名ではなく、彼女そのまま「市子」として受け入れろと脅すようなラストに感じた。
ひっっっさしぶりになんか……映画の文法をとみに感じる作品を見た。そうかそうか、こんな感じだったか、と自分の感情が操られる様を面白く感じた。タランティーノすごい。
あまりささらず、
スマートフォン普及以前の時代設定にした現代映画ってちょっと楽をしてそう
なんだか最近うまく集中できないのも相まってみている間中チリチリしてしまった
2人の同日の死が決定している地点から始まる物語はなんとなく物悲しい。「2人は死ぬまで幸せに暮らしました」がないじゃん。そう思いながら見ていたけど、ラストショットの穏やかな美しさに私の前言は陳腐だと思い>>続きを読む
白人が垂れ流す言葉と言葉の真意が噛み合わない会話のせいで、鑑賞中、心がずっと粟立っていた。白人の中でもそのズレを自覚しているもの、していないものがいて前者がビル、後者がアーネストとして描かれていたと思>>続きを読む
チチャの発酵する様子、ぷつぷつ
セバスチャンの魅力
動画の場合、F値どうしてんの
ズームレンズがいいのか
不可量部分
何が始まるのか明示されない
クンピアと虫のモンタージュ
何かを作業す>>続きを読む
『ともだちのうちはどこ?』と同様のテイストだろうかとアタリをつけて鑑賞。
数十年前のイラン農村部における子供の扱いが時たま私の生育環境と重なる部分があり「ともだち〜」と同様に鑑賞中たまに泣きたくなる>>続きを読む
名作という評判を数年ききつつ鑑賞機会を逃してきた。いざ鑑賞すると、復活版「死せる詩人の会」の薄ぺらさと男子学生たちの動機の軽さ(に対応した脚本のスピード感)にややついていけず熱を込めて鑑賞するほどの作>>続きを読む
原作が好きな人に向けて作られたというよりも原作を好きそうな人に向けて作られた映画。