maru1さんの映画レビュー・感想・評価

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プリシラ(2023年製作の映画)

3.9

エンディングの表情と歌でグッときた。ソフィア・コッポラの少女は素晴らしい。

ピエロの赤い鼻(2003年製作の映画)

3.8

老婦人の家から一旦帰る2人乗り自転車のシーン、人間味があって好き。

さらば、わが愛 覇王別姫(1993年製作の映画)

4.1

文革が起こるのがわかってるから見るのはつらいけど、、レスリー・チャンは妖艶で美しかった。

殺人鬼の存在証明(2021年製作の映画)

3.8

所々??が出てきたが最後すっきり、旧ソ連の雰囲気と拷問は相性がいい。
「チャイルド44」のチカチーロがモデルなのね。
思わず手首押さえた。

アナログ(2023年製作の映画)

3.9

たくさんの美しいブルー。
「これから何か食べに行きませんか?嘘でーす」の二宮和也が良かった。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.5

ダイジン。毛がパサパサになったりフワフワになったり、こんなに心が豊かなのに永遠の一人ぼっちはせつない。

サンタ・サングレ/聖なる血(1989年製作の映画)

3.8

初ホドロフスキー
驚く演出続々なのに入門編なのね。
他作品も気になる。

アイアンクロー(2023年製作の映画)

4.2

ずーっとしんどいけど、新しくできた兄弟の前で泣く事ができたケビン。
あのお父さんに育てられながらも軌道修正できたのは凄い。

春画先生(2023年製作の映画)

2.6

春画についての掘り下げが途中から薄れ、滑稽で自由な性の表現もSMだったり。何を軸に鑑賞していいのかわからなかった。

クラユカバ(2023年製作の映画)

3.6

このアングラな世界観が好き。
坂本頼光さん、弁士がスクリーンに入り込み馴染みすぎて良い。
背景、詳細で楽しいのでもう少しじっくり見たかった。看板文字も全部読みたい。

ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

3.4

「僕は常々思っているんですが…」
をもっと聞きたい。

ある船頭の話(2019年製作の映画)

3.5

船頭が少女に心情を伝えるセリフ、もっと少なくてもよかったな。柄本明の表情仕草で十分伝わってくる。
「田園に死す」を思い出す。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.1

唯一本心が話せ、悲惨な結果を共有できたのは過去の人にしたかったアインシュタインだけかも。

白鍵と黒鍵の間に(2023年製作の映画)

3.4

三谷幸喜監督だったら…と思ってしまった。
三木役の高橋和也さん良かった。

トンソン荘事件の記録(2020年製作の映画)

3.0

黒い天井、日本人墓石の再利用、遺影がおどろおどろしさを盛り上げる。
猫と鶏のシーンはいらない。

大停電の夜に(2005年製作の映画)

3.7

昼間の停電は億劫だけど、夜の停電はちょっとワクワクする。

アルピニスト(2021年製作の映画)

3.7

雪混じり雨の日に鑑賞。
一人だけど孤独さが無かった。

逃げきれた夢(2023年製作の映画)

3.5

どこか寂しさが続く中、松重さんと二人の場面はほっとした。

パリタクシー(2022年製作の映画)

4.0

92年の中のたった1日。
ダイナ・ワシントンの曲がピッタリ合って素敵だった。

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.2

GTアカデミー。こんな面白い事をしていたとは知らなかった。
日産もっと広告に使えば良かったのに。

Mommy/マミー(2014年製作の映画)

3.0

母、息子、なぜあんなに愛するのか自分には良くわからなかった。

EUREKA ユリイカ(2000年製作の映画)

4.3

不安定で美しいセピア色の映画
14歳の宮崎あおい。
光石研、松重豊、でんでん、九州弁が心地よい。

最後の忠臣蔵(2010年製作の映画)

3.6

12月なので忠臣蔵関連を視聴。
役所広司を好きになる映画。

波紋(2023年製作の映画)

3.6

光石研、妻をイラっとさせる夫役はピカ一だと思う。ドラマ版「紙の月」の嫌みな夫役も良かった。
枯山水をフラメンコで蹴散らしスッキリ。

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