maru1さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

奈落のマイホーム(2020年製作の映画)

3.5

ほっこり映画、アニキ最強。
韓国では新築祝いにトイレットペーパーが縁起物なのね「ザルプルリダ」

ヴィレッジ(2023年製作の映画)

3.4

おどろおどろしさは無い。
邯鄲の夢というよりも、村ごと穴に引っ掛かりながら唯々堕ちていくよう。
重みのある古田新太よありがとう。

ライムライト(1952年製作の映画)

4.1

せつなく渋さのあるチャップリン。
見ているのが苦しくなる。

ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

3.7

おばあちゃんのかわいいおとぎ話。
イザベル・ユペールは相変わらず美しい。

神々の山嶺(2021年製作の映画)

3.8

アニメの登山映画も緊張感があった。
原作読んでみよう。
追記
・エヴェレスト/夢枕獏
(文庫1058P一気読)
・デスゾーン/河野啓
・氷壁/井上靖

ノートルダム 炎の大聖堂(2022年製作の映画)

3.8

過剰演出控えめ、屋根・尖塔の焼け落ちる過程がよくわかる。
鉛が蒸発し黄色煙となってパリに漂う。流れ落ちる鉛も恐ろしい。
鍵、鍵、鍵~
IMAX

グッドフェローズ(1990年製作の映画)

3.8

「買い物客がしたいの」
「いくら欲しいんだ?」
「このくらい」って札束の厚みで伝えるのかわいい。
おしゃべりでよく笑うマフィア。
シドのmy way 良い。

仕立て屋の恋(1989年製作の映画)

3.3

フランス映画らしいねっとりした中年男。気持ち悪いけれど紳士、切なく嫌いにはなれない。ネズミの意味。

あなただけ今晩は(1963年製作の映画)

3.8

ホテルの階段を上がりながら部屋の鍵を受け取るのが素敵。
ミントグリーンのストッキング。シャンパン飲んじゃう犬とリボンお揃い。
粋なバーのマスター。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.8

ラストの疾走感と緊張感、気付くと体が力んでた。
原作未読、アニメ未視聴。

犬神の悪霊(たたり)(1977年製作の映画)

3.0

白石加代子目当てで鑑賞。出番は一瞬。
役者熱演、カオスな状態が序盤から続く。

アパートの鍵貸します(1960年製作の映画)

4.5

最後までテンポ良くおしゃれ。
カードゲームは泣きながら、笑いながら。
物事は全て成り行き。

流浪の月(2022年製作の映画)

3.5

建物、内装が丁度良い。
登場人物皆ちょっと極端。
アイスカフェオレ。

LUGINSKY(2020年製作の映画)

3.7

わからない感覚のまま最後まで見た。
平民鹿男の朗読映画。
俺は戦争が好かない。うるさいからだ。

ニューオーダー(2020年製作の映画)

3.8

中盤からドキュメンタリーを見ているよう。メキシコの人質ビジネス。
ルワンダ、カンボジア虐殺のような逃げ場のない怖さ。

RRR(2022年製作の映画)

4.5

お父さんかと思ったらお兄さん。
ジェットコースターみたいな爽快感。

肉弾(1968年製作の映画)

3.9

たいしたことはない、たいしたことはない、こういう人生もある。それだけの話。
神様は傘をささない。

ツユクサ(2022年製作の映画)

3.9

若い頃に見たら感じなかったバランスの良さ。ベンガルのラジオ体操。

ハンナ・アーレント(2012年製作の映画)

4.0

アイヒマンに向かって「考えたのか?馬鹿なのか?」
思考する能力は美醜を見分ける力

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.6

レクター博士より痛い。
阿蘇山大噴火傍聴してる。

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.7

本P218~映画~本
湿地の映像が美しい。
原作では、暗く深く様々なものを覆い隠すような湿地を想像していた。