mutenkaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ムーンライト・シャドウ(2021年製作の映画)

2.9

かなり昔に本を読んでいて号泣したのを思い出し号泣覚悟で見たのだが‥ウルっともこず。喪失感が割とライトに感じた。
愛しい人を亡くしたら辛くてたまらないけどこんなライトな感じだったら楽だろうな。
ライトに
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罪の声(2020年製作の映画)

3.9

事件の真相を解明していく過程で手がかりがちょっとずつでてきて、次がどうなるのかが知りたくてどんどん映画に引き摺り込まれた。自分が思ったキーマンは、ちょっと口の軽い板前。あの人いないとこの映画成り立たな>>続きを読む

余命10年(2022年製作の映画)

4.5

泣く準備をしてみた。
やっぱり泣けた。
リリーフランキー演じるマスターの言葉がすごくよくて、心に沁みた。
こういう映画を見た時は、健康に楽しく生活できる幸せをかみしめられる。
みて良かった。

殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

2.7

いろいろと高校生ものみてきたけど、登場人物がこれまた新しい感じのキャラたちの作品だった。
これからまた新しいキャラに出会えるんだろうか。楽しみだ。

感情移入がほぼほぼなかったからサクッと見れた。

サイゴン・クチュール(2017年製作の映画)

3.0

映画の色合いがカラフルで内容も明るくて安心してみれた。
綺麗な洋服がたくさんでてきてみてるこちら側もテンション上がったし演じている役者も更にテンションが上がったのでは。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.0

車って移動手段として使うものだけど、狭い空間の中で人と人を結びつける役割もあるんだな。ちなみに自分は運転も乗っているのも好きだから、より一層車の良さを感じた。
長い映画で気合いを入れてみたけど、家福に
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YARN 人生を彩る糸(2016年製作の映画)

3.3

カラフルに編まれたニットを街中に飾っていてすごくかわいいし綺麗だった。
あれって野晒しだからめちゃめちゃ汚れるんだろうなとか雨に濡れたらカビが生えるんじゃないだろうか考えたらいけない。
しかし編むのも
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スーパーノヴァ(2020年製作の映画)

2.9

お互いがお互いを思いやりの結果の苦悩。
サムとタスカーの絆の強さをすごく感じた。
性別関係なくそこまでの絆を持てる人と出会えて2人は幸せだな。
時間の経過って時に無情。

100日間生きたワニ(2021年製作の映画)

4.0

生きていくってこういうことなんだなと思った。もちろんいろんな意味があるけれども。
絵のタッチとかあんまり気にならずにストーリーに引き込まれた。
ワニとカエルが宝くじのCMコンビ!

この世界に残されて(2019年製作の映画)

3.1

あらすじを読んでわかった背景があった。
アルドとクララが好奇な目で見られるのは時代背景だけじゃないだろうな。
かくいう自分も近所に住んでいたなら噂話のひとつもしていただろう。
実際のところ2人はギリギ
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PLAY 25年分のラストシーン(2018年製作の映画)

3.0

映画を見ているような個人の記録をみているような不思議な感覚になった。
ドキュメンタリーかと思った。

ぶあいそうな手紙(2019年製作の映画)

3.5

年老いた父親が若い娘と気がついたら一緒に暮らしていたのがわかったら子供の立場からすると絶対に良い方には考えられないな。
でも映画を見ている自分にはよくわかる!
お互いがお互いに良い刺激になって、良い出
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イーディ、83歳 はじめての山登り(2017年製作の映画)

3.0

キャンプ山登りのアウトドア系は専ら鑑賞専門で満足できる自分だけど、この映画みたらちょっとしたくなった。特に山を登った達成感を感じたい。
イーディすごい。始めるのに年齢なんて関係ない。やりたい気持ちがい
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東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

4.0

アニメも面白かったけど映画も面白い!
そしてアニメよりも映画の方が登場人物の見た目がカッコいい‼︎
タイムリープものは謎が謎をよんで面白い。

ステージ・マザー(2020年製作の映画)

2.9

メイベリン、もっと早くにリッキーと再会していたらよかったのに!とすごく思った。
でも本当メイベリンって映画にあっている名前。

ロープ/戦場の生命線(2015年製作の映画)

4.5

ロープがないからホームセンターにでも買いに行こうって紛争地帯ではそうもいかない。しかもそれが必要な理由が井戸の死体を引き上げるため。でも国際援助活動家にとってはそんな驚くほどのことじゃない。慣れって怖>>続きを読む

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.5

エールと同じく感動した。
マイルズがシングストリートの子とわかって感動した^ ^
成長してるな。
当たり前だけど。

キングス・オブ・サマー(2013年製作の映画)

3.1

ジョーとパトリックとビアジオ。
15歳の夏が終わる頃、人として成長したんだろうな。

靴ひも(2018年製作の映画)

4.0

人懐っこいけどこだわりが強い息子といかにもな頑固親父が30年ぶりに一緒に暮らすとなるとどうなるか。
みていてまあそうなるだろうなと想像だにしやすかったし、またお互いが愛おしくなるんだろうなとも理解でき
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天空の結婚式(2018年製作の映画)

3.5

アントニオがなかなかのイケメンでパオロとはまさに美女と野獣もとい美男子と野獣といったところか。どこの国でもお母さんが結局のところいちばん強い感じがするけど特にイタリアのマンマは強い!ツルの一声ならぬマ>>続きを読む

ベイビーティース(2019年製作の映画)

3.0

危うい2人だなあ。
みてて少しハラハラした。
でもいちばんハラハラしたのはミラの両親だろうな。
両親は、いろいろな意味ですごくキツそうだった。
時は皆に平等にながれる。
切ないな。

地獄の花園(2021年製作の映画)

4.9

この設定会社でいいの?学校じゃないのって思うけどみんなが履いている黒のハイヒールが会社のOL感だしてる。
思っていたよりもかなり面白かった!
出演者のキャラがみんなすごくよかった、特に大島美幸と広瀬ア
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.9

この地球上の人間たちのことを究極のかたちで表現したかったのかな。
いろいろと考えさせられる内容だった。
特にごはんのありがたみを痛切に感じた。

高所恐怖症の人は上もじごく下もじごく

灼熱の魂(2010年製作の映画)

4.1

母の辿ってきた人生を知りたいと思うし興味がある。
でもナワルの場合はどうだろう。
壮絶過ぎる。
それもこれも内戦のせいだろう。
平和な国では想像もつかないことがおこる。
母の愛を感じる映画だった。

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.5

いくつかの恋愛をしてきた人なら共感できるところがいくつもあったんじゃないだろうか。
主役2人が本当に付き合ってるようにみえて演技じゃないんじゃないかと思えたくらい自然だった。
映画を字幕でみる理由も共
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.5

楽しみにしていた本作品。
同じ境遇になったら自分だったらどうしたいかなと思う系映画。
タイムリープものはリープ中は楽しいけど着地点が難しい。
けどこの映画はうまくまとまっていた。
ナイルズの最後の台詞
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ニューヨーク 親切なロシア料理店(2019年製作の映画)

3.5

ニューヨーク大都会。
大都会の人なんて他人に興味がなく冷たい人ばかりなんだろうと思ってしまうけどそうは、いってもいろんな人がいるからな。
出会いって大事だな。
何気に豪華キャスト。

SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁(2016年製作の映画)

2.9

ホームズ役がベネディクトカンバーバッチだからみた。
すごくあっている。まさにホームズ。
今までにない新解釈?のストーリーでちょっと混乱したけど、ホームズとその仲間たちは永遠に不滅です。

ボーダーライン(2015年製作の映画)

4.0

クレイジージャーニーが好きで丸山ゴンザレスのシリーズをちょこちょこみていて、フアレスの街並のカットとかがこういうことなんだと繋がった。ギャングおそろしい。
でも慣れってあるんだろうな。銃声の音にも動じ
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はるヲうるひと(2020年製作の映画)

2.9

あんな置屋に向井理のような客が来たら実はサイコキラーとかじゃないのかと疑ってしまいそう。それくらい異質な感じがした。
ミャンマー的な人のくだりがほのぼのとしていてそこが救いだった。

さがす(2022年製作の映画)

3.0

楓目線と山内目線と智目線で雰囲気が全然違う印象だった。
違う映画をみているような。
それが違和感なく結末に向かっていくのがすごいなと思った。
こんな内容の映画ってすごく考えさせられる。
佐藤二朗がでて
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ベルファスト(2021年製作の映画)

3.5

60年代のベルファストって宗教対立で結構過激なことが起こっていて住みづらそう。でも町の印象は下町っぽくてそこに住んでいる人達の繋がりの強さを感じた。バディは、そこのいろんな人の影響を受けて生活している>>続きを読む

ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

4.0

大学での青春の一コマとは、到底ならないこのストーリー。古今東西世にITの起業家がいるけど多かれ少なかれこんなことが起こっての成功なのかと興味深く面白くみた。facebook立ち上げたキッカケも人間味あ>>続きを読む

モービウス(2022年製作の映画)

3.5

マーベルの世界にちょっとだけ足を踏み入れた。これにドップリ浸かればもっと面白くなるんだろうけどなー。
マーベルじゃない、みたい映画がたくさんあるからなかなか浸かれない。
バトルシーンは時々スローになる
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行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

4.0

アメリカのある地方のそれぞれの若者の人生の一部を覗き見させてもらった感じ。ちょっと語弊はあるが、おそらくどこにでもあるような人生模様なんだけど、退屈せずに興味深くみた。きっと誰の人生を切り取ってみても>>続きを読む

あなたの名前を呼べたなら(2018年製作の映画)

4.0

アシュヴィン良い人!
家政婦は、みたじゃないけどお金持ちは癖強で嫌なやつが多いイメージなのに。良い人が出る映画は安心して鑑賞できる。そして面白かった。最後のシーンがすごくすき。
インドの貧富の差って他
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