mutenkaさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

17歳の瞳に映る世界(2020年製作の映画)

4.0

女子高生が揃えば次から次へと言葉が出てきて終わりのないおしゃべりをしているイメージだけどこの映画の2人は多くを語らない。だけどだからこそわかり合っているんだなと思った。
分かり合えはしないが、見ている
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VHSテープを巻き戻せ!(2013年製作の映画)

2.7

映画を一人で見ることができるようになったことって画期的なことだったんだな。
言われてみれば本当成程と思った。
その立役者のVHSテープは、今や忘れられた存在になった。この映画も興味深く見たけどすぐに内
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すべてが変わった日(2020年製作の映画)

2.9

マーガレットの意志の強さが際立っていた。
そんなマーガレットへのジョージの深い愛も際立っていた。
閉鎖的な町や空間は、不穏な空気が感じられて嫌な気持ちになる。

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

2.9

目には目を歯には歯をっていう言葉があるけど、当事者として考える場合はその気持ちがよーくわかるけど、傍観者として冷静に考えるとその考え方はやめた方がいいなと思える。できるだけ傍観者第三者の気持ちで平和に>>続きを読む

アメリカン・スリープオーバー(2010年製作の映画)

2.9

そういえば学生の頃したお泊まり会すごくワクワクしたなあ。この映画を見てすっかり忘れていた記憶が蘇った。
アメリカが舞台のお泊まり会は、ワクワクだけじゃなくドキドキや刺激もたくさん。
でも朝がきたら皆現
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ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!(2020年製作の映画)

2.5

万国共通そしていつの時代にも音楽って楽しいし最高だな。
ゆるい映画だった。
ビルとテッドの前2作品みてからみた方が良かったな。

AWAKE(2019年製作の映画)

3.8

勝負の決まる競技でいかに負けず嫌いかということと好敵手の存在が成長していく糧なんだろうな。もちろん才能も必要だけど。将棋に詳しかったらもっと面白いんだろうな。

AIも人間にとって良いライバル的存在に
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特捜部Q 檻の中の女(2013年製作の映画)

3.8

ギルティといいデンマークのサスペンス映画は、なかなか面白い。
小心者としては、ちょうど良いくらいのハラハラドキドキ感だった。
カールとアサドは、いいコンビと思ったらやはりシリーズ化されてるんだな。

FRANK ーフランクー(2014年製作の映画)

3.0

はい、シュール。
ジョンは、バンドメンバーと過ごしたひとときを後からどう思うんだろうなと思った。
間違いなく濃ゆーーーーーい、ひとときだろうけどな。
湖畔の曲作りのロケーションは、すごく良かった。

ヴェノム(2018年製作の映画)

4.7

面白すぎる!
こんなゆるい感じのヒーロー?いいなあ。
エディとヴェノムの掛け合いすき。面白い。
成程、人間とシンビオートとの相性って考えたことなかったけど良いことに、こしたことないな。

シンデレラ(2021年製作の映画)

3.4

御伽話のシンデレラも現代風にアレンジされたらこんな斬新なものになるんだ。
結構好きなアレンジだ。
ということは、また更に更にの遠い未来のシンデレラのアレンジはまた違ったものになるだろうな。
みてみたい
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.2

東京オリンピックでスケボー競技をみた時、華麗に乗りこなしてなんてカッコいいんだ、なんてスゴいんだと思ってみてた。そんなスゴいスケボーを乗りこなせてたら、はくがつくよな。
スケボー仲間も人間関係の縮図を
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ハードコア(2015年製作の映画)

3.0

いろんな意味で気持ち悪くなる映画で、あとなんか体力使った気分になる映画だった。
映像革命新次元と謳っているけど本当に初めてみるタイプのものだった!

ストックホルム・ケース(2018年製作の映画)

3.0

これがあの有名なストックホルム症候群の元となった事件なんだ。
昔の話だからか北欧の国スウェーデンだからか、銀行強盗なのに緊迫感があまり感じられない。ほどよい緊迫感だからこそストックホルム症候群になるの
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エマの瞳(2017年製作の映画)

3.0

エマは魅力的。
だからみんなに支えられてるんだな。
テオは、典型的なプレイボーイ。
勝手な先入観でイタリアの男は、だいたいテオのイメージ^ ^

パリの恋人たち(2018年製作の映画)

2.5

パリの恋愛模様は、独特な感じだな。

男より女の方が一枚上手な感じがするのは万国共通かな^ ^

心と体と(2017年製作の映画)

3.0

食肉加工場のシーン目を逸らさずにちゃんとみた。大好きな焼肉。すごく感謝しながら肉を食べよう。命をいただいてありがとう。
内容は、肉とはあまり関係のないラブストーリー。そんな2人の恋の始まりがびっくり。
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.0

自分だったらリリーと同じ立場の場合ぐじぐじ悩んでばかりで、なんの行動も起こさないであろうから自分が認識している性別と外見の性別が一緒で良かったとつくづく思った。乗り越えて行く困難さが半端ない。
現代に
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アデライン、100年目の恋(2015年製作の映画)

4.0

昨日に引き続き自分も主人公のようになったら!を考えてみるけどどうだろう。
100年以上歳をとらないで生きたいような生きたくないような。
やっぱり孤独になっちゃいそうだな。
普通の顔だとどうしてもドラマ
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グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

3.5

自分ももし余命宣告されたらリチャードのように空気を読まずに好き勝手しようかな。でもその好き勝手行動したあとに後悔しそう^ ^
リチャードの親友のピーターがすごく良いキャラで良い関係性。
リチャードがど
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再会の夏(2018年製作の映画)

3.0

犬と戦争が絡んで泣くやつだと思ったら違って一種の謎解きのような感じで、なかなかに飽きそうで飽きない内容だった。
え、そんな理由で捕まるの⁉︎と平和な世の中の自分には思えた。ジャックは、良い判事に出会え
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

4.5

邦題なんでミスターつけた⁉︎
でも面白かったー。
ここぞという場面の音楽での盛り上げ感とか最高!
一見地味なハッチもいかにもなユリアンに負けず劣らずキレっぷりがすごい。
いや負けてない。
ハッチが工場
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ジオラマボーイ・パノラマガール(2020年製作の映画)

3.8

最初普通の男女の高校生の普通のお話っぽいけど、原作が岡崎京子ということで一筋縄ではいかない。普通じゃない。でもある意味普通じゃなさそうで普通なのかも。
と自分でも訳わからなくなってきたぞ。
最後の方で
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映像研には手を出すな!(2020年製作の映画)

3.1

ドラマは見ずに鑑賞。
てっきり普通の高校生のお話と思いきや普通じゃなかった^ ^
普通じゃない高校生達に圧倒されながらも段々と面白くなった。
自分だったらどの部活にしようかなー

ワンダーストラック(2017年製作の映画)

3.0

アメリカ自然史博物館や、クイーンズミュージアムに行きたくなった!
展示物を見ているとワクワクしそう。
本屋もずっと居たくなりそうな雰囲気のあるお店。ニューヨークに行きたくなった。
ベンの行動力に拍手。
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ペイン・アンド・グローリー(2019年製作の映画)

3.5

痛みとうまく付き合うって難しい。

過去の自分と向き合っていくというのが、人生を重ねるということなのかな。

田舎の家も都会の家もスペインはオシャレだな。

そして人生はつづく(1992年製作の映画)

3.0

最近もトルコシリアでおこったけど大きな地震がおこると人間は、ひとたまりもない。いろんな場所で家が崩れていたけど青が基調の家は、不謹慎ながらとても綺麗でかわいかった。家の青の具合と風景の緑具合と黄色の車>>続きを読む

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.5

ゾンビの映画いろいろみたけど、これまた今までとは違う感じのものだった。
グロいところもあるけどジムジャームッシュ監督のせいなのか、その監督という先入観のせいなのかオシャレでユーモアに感じる映画だった。
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家へ帰ろう(2017年製作の映画)

4.9

頑固親父ものに弱い自分。この主人公アブラハムもなかなかの頑固親父っぷり。過去の経験からの積み重ねで頑固になるのかな。確かに壮絶な経験をしている。
でもチャーミングなところもあるからか、なにか憎めない。
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博士と狂人(2018年製作の映画)

3.9

ショーンペンの演技がすごい!
イライザと初めて面会した時とか、すごい。
マイナーは頭が良すぎたんだな。

便利な辞書。
舟を編むを見たときも思ったけど、当然ながらつくるのは、とても大変。
現代でつくる
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恐竜が教えてくれたこと(2019年製作の映画)

4.9

子供って大人が考えつきもしないようなことをとても真面目に考えて、大人からみたら意味がわからないようなことを真面目にしてるけど、そういう頃が確かに自分にもあったなと忘れてたけど、あったなと思った。愛おし>>続きを読む

ステップ(2020年製作の映画)

3.9

女手ひとつで子供育てるよりも男手ひとつでの方が大変そう。2人でも家族は家族。次々に現れる試練を乗り越えて行くのが家族なんだな。この映画をみてそう思った。そして映画は、良き節目で終わりがくるけど、実際に>>続きを読む

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

4.0

プレイリストムービーと謳っているけど、ストーリーも面白かった。
何が起こっても生きている限り人生は続いていくから、真面目に生きているエミリーは幸せになってほしいな。
クルクルまわるカメラワークとか音楽
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水曜日が消えた(2020年製作の映画)

3.0

多重人格じゃない、普通の人でもいろんな一面を持っているもので、何かきっかけがあれば多重人格になるということなのかな。自分のことを、こうだという思いこみを解き放ったらどうなるのだろうか、興味がある。>>続きを読む

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

2.5

コーヒーとタバコにまつわる、オチのないコントをずっとみている印象だった。
印象に残っているところは、豆のスナックを中国産か?とおじさんが、たずねたら子供が両目を手で引っ張ったジェスチャーして、それで日
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ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ(2017年製作の映画)

4.5

またパキスタン移民のお話。英国に比べ多民族国家アメリカ移民に寛容なのか、はたまた時代のせいなのかたまたま出会った人達が良い人達なのかあまり人種差別もなく心温まる良い映画だった。パキスタン移民の親子間相>>続きを読む