マルクスの労働観さんの映画レビュー・感想・評価

マルクスの労働観

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ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

2.0

ブラックミラーを10倍に薄めて引き伸ばした感じ。可もなく不可もなく特に印象にも残らないような話だった。これで2時間は長いなー、ブラックミラーがいかに秀逸か再確認する為に見るならいいと思う。

ジェサベル(2014年製作の映画)

2.5

久しぶりにホラーっぽいホラーが見たくなって。ジェザベルうるせええ!ってなりながら音量調整しつつ見たけどサクッと終わる王道物としてはなかなか良かった

ファーザー(2020年製作の映画)

3.5

アハ体験のように静かに、残酷に進んでいく時の流れが素晴らしかった。

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

一果とりんの関係性、アルレキナーダに合わせて屋上から羽ばたくシーン、海辺のシーン、美しさと儚さに溢れていて本当に素晴らしかった
なりたいものになれない辛さ、ある意味での母親からの呪縛、脆さ、全部全部よ
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梅切らぬバカ(2021年製作の映画)

1.0

1時間弱とは思えないくらい退屈な作品でした。

長回しや山場のない日常系も好んで鑑賞するタイプなのですが、これに関しては塚地さんの若干不自然な演技(裸の大将の時は良かったんだけどな)と、近隣住民の演技
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.0

決して悪くはないんだけど、オリヴァーにあまり魅力を感じられなかったな…。
お互いがお互いのどこに惹かれたのかがイマイチ分からず、映像や長回しで誤魔化しているような印象を受けた。

とはいえ美しさに関し
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ちひろさん(2023年製作の映画)

2.0

ホームレスを自宅の風呂に入れるシーンで馬鹿らしくなり3ヶ月ほど視聴をやめていましたが、昨日やっと最後まで見てきました。
良さはあれど傑作かと言われればそうでは無い。
男性が考えた女性像だなあというのが
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スクール・フォー・グッド・アンド・イービル(2022年製作の映画)

3.8

アギーがプリンセスでありプリンス過ぎて最高だった…ソフィーのイメチェンシーンも本当に最高だったし、女同士の友情(愛情)って男女のそれよりも強靭で愛があるよね、ほんと良かった

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

1.0

ものすごく期待してたんだけど残念だったなあ

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

4.0

アマプラ独占配信にて。
放映当初から「新時代」のとりこでしたが、ワンピースはアラバスタ編で止まってるので映画はなぁと億劫になっていました。

劇中歌が多く、キャラや役者に歌を歌わせるパターンの映画は好
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

1.5

正直何がいいのか全くわからなかった。
富と名声を持ち合わせた女優が誠実な一般男性をたぶらかし傷つけ振り回しているだけの最悪のシナリオにしか思えない。
彼氏がいるのを隠して浮気、同僚との会話で過去の人呼
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バニラ・スカイ(2001年製作の映画)

3.0

たまたまおすすめに出てきたので視聴。
初っ端からレディオヘッドが流れ始めてがっつり引き込まれる。
夢と現実が交錯する作品は数多くありますが、この作品はその中でもとても良かったと思います。
この年代の洋
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喜劇 愛妻物語(2020年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

いやーほんとに、こういう夫婦ごまんと居ますよねぇ。
濱田岳さんのネチッこくて気持ち悪い演技が上手すぎて気分を害する程でした。
水川あさみさんの鬼嫁っぷりも素晴らしい。
チビで油っこい顔しながら迫ってこ
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NANA2(2006年製作の映画)

1.0

前作の人気が予想以上だったためその熱が冷めないうちに急遽作られた第2弾。
宮崎あおいが濡れ場でのイメージダウンを恐れ出演を断ったところから他のキャストの大幅な入れ替えがなされました。

市川由衣はチビ
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NANA(2005年製作の映画)

1.0

ミスキャストが多過ぎて萎える。
特にレン、シンは出てくるだけでうなだれるくらいひどい笑
レイラのガタイの良さと肌の黒さがイメージに全くあってない。
ハーフを使うにしても南国育ちのキャストではなくヨーロ
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ソラニン(2010年製作の映画)

4.5

今まで夢を追う彼氏と付き合った事があるか否かでこの作品の感じ方が全く異なってくると思う。

そういう彼と付き合った事がある人にとっては目眩がするくらいリアルで吐き気をもよおすくらいパンチがある。

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呪詛(2022年製作の映画)

4.0

ここ数年のうちで間違いなく1番怖いホラー作品でした。
実在する話元ネタにしているものの、かなり剥離したストーリーになっています。(その方が助かる)
ブレア・ウィッチ・プロジェクト、ノロイのようにモキュ
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

1.0

正直何が面白いのか何一つわかりませんでした。
SAWでお馴染みの監督ですが、恐らくB級ホラー、グロ、アクションという趣味全開の作品を作りたかったのでしょうね。
訳の分からんシーンで訳の分からんBGMを
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ひとよ(2019年製作の映画)

3.8

田中裕子さんが出演されているので鑑賞しました。
満島ひかりさん主演のWomanで心打たれたのがきっかけです。

飄々としているように見えて不器用ながらも愛情深く芯を持った母親という存在。
佐藤健、鈴木
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明日の食卓(2021年製作の映画)

4.0

いやー重たい(褒め言葉)
あまりにリアルにすると同じ環境にある母親の方達へのダメージ入りすぎますし、多少の脚色しとかないと立ち直れない人も居るでしょうからその辺は全く気になりませんでした。
唯一サイコ
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キャラクター(2021年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

脚本が弱い
演技が芝居臭い
御都合主義が過ぎる

これが映画本編に関する私の感想でした。
深瀬さんは1年芝居の勉強をしたそうなのですが、その辺の役者よりいい演技してましたね。その点は良かったです。
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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.5

ハンター役の女優さんがとても素敵でした。
120分だったかな?あっという間に見終わってしまったな。
映像の美しさが素晴らしいのですが、ハンターの孤独な立ち位置との対比で更に引き立っていましたね。

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はるヲうるひと(2020年製作の映画)

3.0

あら、ここではあまり評判が良くないのですね。
個人的には凶暴さがつきぬけていて鑑賞後は割と清々しい気持ちになれました。
面白いかと言われればまあまあといった感じ。
山田孝之の迫真の演技はいつ見ても素晴
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佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

1.0

大半がボソボソしゃべるせいで佐々木が出てきた時とかBGMが突然爆音になるのがストレスだった…セリフや表情が芝居くさくて飛ばし飛ばし視聴してしまいました。賞賛する意見が大多数な事にちょっと驚いたけど、俗>>続きを読む

レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで(2008年製作の映画)

2.5

どっちもどっちな部分はあれどエイプリルの情緒不安定さにはちょっとついていけなかった。
お互い歩み寄る事が出来れば結末は変わったのでしょうが、エイプリルの我の強さというか野心のようなものが強いせいでフラ
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メランコリック(2018年製作の映画)

4.2

そんなに期待せず鑑賞したのですが思いがけず面白い作品でした。
低予算で制作された事を感じさせない、というか見終わって初めて気がついたくらい見せ方がうまいですね。

和彦の適応能力の速さや終盤のあれこれ
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火花(2017年製作の映画)

2.0

いつ面白くなるんだろうってぼーっと眺めてたら終わってた。菅田将暉が目の保養になるなーくらいの映画だった

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

1.0

ミュージカルのような作品は苦手なのですがよく名前を聞くので頑張って視聴してみました。
音楽の部分は可もなく不可もなくですが差し込みが多すぎてつまらないので人生初の1.5倍速での鑑賞。
ストーリーに関し
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父の秘密(2012年製作の映画)

3.3

初めに言っておきますがいじめの部分はブラフです。
この作品の真実を知るには要所要所に出てくる伏線を回収しなければなりません。
醜いクラスメイトのせいでスクールライフをぶち壊される胸糞映画ではない、その
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