がたごとさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

がたごと

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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.6

名画。光州のタクシー仲間も、ナンバープレートを見逃す軍人も。たった40年前のお隣の国。抑圧されない、自由に生きられる、そんな暮らしは当たり前のこととせずに大切にしなければと強く感じます。

孤狼の血(2018年製作の映画)

4.2

素晴らしいクオリティと、役者陣。松坂桃李の覚醒は思わず歓声をあげてしまった…

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

2.3

テンポ良くドラマ感覚で見れる。逆に視聴者が考える要素が薄いなぁと感じました。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.0

毎日流れる事件やワイドショーもある意味トゥルーマンショー。この映画に出てくる視聴者と同じように、娯楽として日々情報に接していることは、とてもアルアルだと思ったわけです。うまく言えないけどメディアリテラ>>続きを読む

映画かいけつゾロリ ZZ(ダブルゼット)のひみつ(2017年製作の映画)

3.6

す、すげえよかった。脚本が子どもも親も楽しめる、ってか親がむしろ楽しめる展開で最後は涙が。。😭

フラガール(2006年製作の映画)

4.6

ラスト30分はずっと泣いていた。今も、どの時代にもゲームチェンジャーは苦しい。でも未来のために頑張る姿や、思いの強さは、人の心を動かす。明日から僕も頑張ろうと思わせてくれる名作でした。
何でいままでみ
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.9

いやー素晴らしい役者、素晴らしい映像の美しさ、素晴らしい脚本。伏線の回収も見事。考察のしがいはありますが、最後の結末はひとつで間違いない気がします。複数回見返したくなる優しい世界。名作や。
それにして
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ミスト(2007年製作の映画)

3.1

怪物の絶望を与えるデザインがとても好き。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.9

良質な叙述トリック推理小説に出会ったような読後感(聴後感?)
そもそも観る前は細かい音を拾って犯人を追い詰める推理モノ、かと思っていたけどちょい違う。
しっかりドラマがあり、タイトルが含む意味もわかり
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.0

前評判を裏切らない脚本。歌って踊るだけのインド映画ではなく、練られた構成とメッセージ、適度な歌と踊り、バレバレだけど伏線もしっかり回収され何とも爽快な3時間弱。
とはいえ、インド社会にあまり詳しくない
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.5

好きなものやこと、願いを詰め込んだ作品でした。時代の雰囲気も感じられ、ダレるかなと思いつつ最後まで楽しめました。ディカプリオの長台詞が最高。
ただ、自宅ででてくる人を全てググりながら見たから楽しめた気
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映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険(2017年製作の映画)

3.6

南極の下に古代都市があった、という設定だけでグッとくる。
最近のドラえもんは、ドラえもんが大人で正しくで先導役というわけでないように感じます。同じ目線で試行錯誤している、テンパってる、一生懸命。安心し
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アナと雪の女王(2013年製作の映画)

3.6

オラフも城の門番も、エルサが生み出したもの。人懐っこさも、周りを全て排除したいと思う気持ちも、全部エルサ。意外に深いぜアナ雪

コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

4.0

実にエンタメ感の強いどんでん返しでシンプルに楽しめた。誰が誰をいつ騙してるのかを振り返りながらみても楽しい

イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.0

名画。レノンもよいこと言ってた。下積みを支える彼女ってのは尊いものである。
コーラかハリーポッターでもう一山当ててくれ!

ノーカントリー(2007年製作の映画)

3.1

難解だった。ながら見できるような代物ではなかった。
殺し屋との無感情な追いかけっこはハラハラでとても面白かったが、なぜか主役はトミーリージョーンズなのだ。老保安官の役割が理解できず、真の面白さを味わえ
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パラレルワールド・ラブストーリー(2019年製作の映画)

1.1

構成が凝ってるのは別に良いんだけど、ダラっとしてしまい自分の頭が追いつかなかった。

七つの会議(2018年製作の映画)

2.9

キャストはとにかく最高、特に野村萬斎は池井戸作品にもっと出てほしいなと思うほどなんだけど、ストーリーは少し散漫に感じた。

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.1

勝手にテッド的な映画だと思い込んでいたが全く違い、子供でも見られる単純明快ストーリーと言葉のチョイス。
ミュウツーの逆襲と比べて、実写で動き回るポケモンの日常がたくさん観られて、ポケモン世代としては割
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.0

金曜ロードショー。子供を持ってから、千尋の繊細な成長がなんか嬉しく感じる。挨拶するとかドア閉めるとか。
まじで宮崎駿は天才なんだと思う。

守護教師(2018年製作の映画)

3.0

主演がめちゃ良い俳優さん。とても好きです。ただストーリーは全てがベタ。

ゲーム・ナイト(2018年製作の映画)

3.0

エンディング前の振り返りカットはとても良かった。でももっとはちゃめちゃにしてくれても良いのに。設定に負けてる。

ミュウツーの逆襲 EVOLUTION(2019年製作の映画)

3.1

子供の頃、ゲームボーイの中にいたポケモンがリアルな世界に飛び出していた。サイドンも、バタフリーも、ギャラドスも、一匹一匹出てくるだけで心がときめく。
まぁぶっちゃけストーリーはどうでも良い。

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.8

ものすごい没入感と緊張感。
地球の重力(物理的にもおそらく精神的にも)に、もがきながらも笑顔を見せて立ち上がるラストがまたとても素敵です。

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.7

与野の扱いがめちゃウケる。川越は特待生になれるかも。
地味にはなわの歌も好き

セッション(2014年製作の映画)

3.6

ラストのドラムプレイはほんとに呼吸を忘れるほど見入った。
でも何よりお父さん。お父さんがずっと気にかけてきた様が随所に見受けられ、ラストの演奏を眺めるお父さんの眼差しがめちゃくちゃ良かった。母とは違っ
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

パトカーが来た時に、襲われてる(ように見える)白人と、襲ってる(ように見える)黒人で、無条件に射殺されてしまうのではと、、鹿の事故をフリとして白人主義的な田舎町の警官ならやりかねんとハラハラ。。
巧妙
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そらのレストラン(2019年製作の映画)

1.2

決して悪い映画ではないのですが、僕には合いませんでした。無添加有機農法の天然物を、塩も砂糖も使わずに作りました、って感じ。味の素使ってもええやん。世界が綺麗すぎました。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

暴力も少しあれど、まるで無感情のように淡々と差別が流れていく様が、当時の当たり前を感じさせる。だからこそ感情が爆発する雨の中と、演奏シーンはもっていかれる。
それにしても最近音楽絡みの映画は当たりが多
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パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

4.1

展開のスピードがまず大変心地よい。インドの村々と都市部の常識の違いも演技から自然に受け入れられてとても興味深かった。そしてエンディングの音楽がめちゃかっこよす。普通に最高

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

1.8

最初に突然ステージに上げられるところは鳥肌たった。映画としてはワンウェイでシンプル。ガガを歌わせるための展開、ありきの映画で少しがっかり。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.8

鑑賞後すぐにカラオケにいってボヘミアンラプソディーを歌ってしまった。ライブエイド前後の作りはかなり良い