まるさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

バビロン(2021年製作の映画)

3.8

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栄枯盛衰〜〜……
テンポの良さがすごく好きだった
度々、1カットっぽいシーンがあって、そこも素敵だった。

前半が豪華絢爛で、だからこそ終盤にかけての没落が一層際立ってた。
思えば、主要な人物のピーク
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海獣の子供(2018年製作の映画)

4.0

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美しかった!
サブスクでも圧倒的に映像が綺麗だったから、映画館で観ればもっとすごかったと思う。

ここまで畏怖を感じた作品ってなかなかないと思った。
美しくて、底知れなくて、壮大で、だからこそ恐かった
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.2

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目まぐるしく飛び回った!
あり得たかもしれない自分と、今の自分でいる偶然性が面白かった。
中心には愛と受容っていうテーマが常にあって、わかりやすかった。
色んなしがらみ全部脱ぎ捨てて、自分にも周りにも
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恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

3.2

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雰囲気映画かな……

湿っぽくて怪しげな独特の雰囲気だった。
出てくる人の誰にも共感できなかった。
クセがすごい……。

アルゴ(2012年製作の映画)

3.9

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ずっとハラハラしてた。
1発の弾丸が戦争を起こすという重大な状況において、大使館侵入を止めることは不可能だった。
しかも、破棄した書類も復元されてしまう。やはり燃やすのが1番いい。

国のトップ同士が
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セブン(1995年製作の映画)

3.0

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思ってたよりグロくなかった。
犯行の手口はグロいけど、モノクロ写真とかカメラで撮らないとかされてた。
推理ものではなく、サスペンスだった。
結末は、まぁそうよねと思った。
犯人のゲームに負けようが構わ
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フランシス・ハ(2012年製作の映画)

3.7

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終盤からよかった。
基本的にずっと見るに耐えない性格だったけど、音楽やモノクロ映像のおかげで重苦しくなかった。

フランシスは客観視があまりできてなくて、完璧主義の頑固で、見てる世界が狭くて、独りよが
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.9

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やっと見れた!
公開時から気になってはいたけど、あの頃見てても理解できなかったと思う。
このタイミングで見れてよかった。

序盤は露骨な差別表現が飛び出しててムカついたけど、終盤にかけてスカッとした!
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

3.0

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血。家系。

登場人物が多く、構図が入り乱れてるから理解しきれなかった。

オードリー・ヘプバーン(2020年製作の映画)

5.0

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本当に立派だった。尊敬してやまない。
こうでありたいと強く思う。(仕事面で)

世界中の人から愛された人が、実は心に癒えない傷を抱えていて、愛に飢えていたことに、人生のままならなさが表れてた。
幼少期
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ニュー・シネマ・パラダイス/3時間完全オリジナル版(1989年製作の映画)

3.7

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いや〜あれは、どういう話?
トトとエレナの話ではなく、トトとアルフレードの話と考えた方がいいんだろうけど、だとしたら何?????
アルフレードの愛情?もちょっと理解し難い。なぜ嘘を伝える……?
「エレ
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.3

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チーム一丸となったところから急ハンドルだった。

一人でできることはしれてる、みんなで協力した方がいいものを作れる
目の前の人を大切に
夢を叶えよう

吉川さん憧れの事務所の実態が結構シビアだった。
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チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

3.4

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どこまで本物か分からないけど、バリ島が凄く素敵だった!
死ぬまでに絶対行きたい。

ジュリアロバーツとジョージクルーニーの応酬が小気味好かった。
NG集も楽しい現場の雰囲気がよく伝わってきた。

グテ
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.8

料理シーンが良かった。
シェフにも適性がある。
どん底の時に助けてもらっといて、モリーへのリカバリーが見受けられなかったのが残念。
ハラハラさせすぎない展開で、見やすかった。

秘密の花園(1993年製作の映画)

3.7

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古い作品なのに鮮やかだった。
子供の心と家族の愛を象徴した花園だった。
根拠を持って正しく怖がることが大事だとわかった。
子供を大切に思うが故に自由を奪ってしまう。
ネグレクト受けた子供はみんな愛を存
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ドリームガールズ(2006年製作の映画)

3.7

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思ってたより影があった。
全員もれなく歌がうまい。

ジェイミー・フォックス悪役が似合う!
そして一番ズルい。徹頭徹尾ズルかった。ビジネスのやり口もロマンスに対しても。
しれっと「ディーナとドリームガ
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イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

4.2

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本当に大切なものは何か、考え直すきっかけになった。
焦がれてた故郷は、実は今いる場所だった。
どこに行くかよりも、誰といるかが大事。

みんな夢持ってて、貶したり蹴落としたりしないのがよかった。
夢を
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ヘアスプレー(2007年製作の映画)

4.5

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予想より芯をくったテーマを扱ってた。
楽しく明るく前向きに面白く作られてて、見やすかった。
エンディングで歌われてたけど、「ここまで来たけど 先はまだ長い スタートしたらそう遠くない」と歌われてて、め
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ニキータ(1990年製作の映画)

3.3

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ベニスのシーンの衣装が素敵だった
全編通して建物の内装が素敵だった

プライベートと仕事の境目がこんなにもないなら、そりゃ辛くなるかと思った

レオン 完全版(1994年製作の映画)

3.8

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思ってたより重苦しくなかった

ナタリーポートマンほんとにそのままの造形だった

最後レオン亡くなるのが辛い、、
約束果たしてるのはgood

ゲイリーオールドマン、ヤク決める時の武者震い?が見てて寒
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ソイレント・グリーン(1973年製作の映画)

3.2

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冒頭の音ハメで文明を辿るシーン、素敵だった

70年代の人が思う2022年の世界観が面白かった

やっぱり食べ物は栄養素ではなく物で、総合的に味わったり楽しむ物なんだと思った

富裕層には電気も水も食
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ココ・シャネル 時代と闘った女(2019年製作の映画)

3.6

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こんなに戦争のなか生き抜いてきた方だとは知らなかった
帽子屋から大ブランドを築くセンスと商売力が凄い
モードファッションについての一言には唸らされた
同時代を生きた人の名前が大物すぎてびっくりした
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

3.8

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なんか不思議な作品だった
それぞれの話がリンクするわけでもなく、伏線回収があるわけでもなく、事件が起きるわけでもなく、感情が大きく揺すぶられるわけでもないのに、不思議と引き込まれた
いい意味で、凪
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ココ・アヴァン・シャネル(2009年製作の映画)

3.8

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意外な生い立ちだった
ボーイと恋してる時の幸せで柔らかな笑顔がすごく魅力的で大好きだ
常に冷静でクールだった
いつも自信たっぷりで勝ち気、男性社会に入って行くけど男性に媚びない姿勢も良かった

ツイー
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

3.8

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なんかよく分からないけど、凄いものを見た気がする

HALやりやがった
intermission入る直前の読唇術から、ギョッとして惹きつけられた
不完全な人間が作ったAIが完璧なわけないんだよな
今後
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.5

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All is well!!

さすがインド映画、トンデモ展開だったけど面白かった
インドの学歴社会の闇が知れた
ウイルス学長、独裁者すぎ

お産のシーン、あれこそがエンジニアリングだと思った

大体展
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

3.5

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結構設定が辛くて、純粋に楽しく見れなかった
かなり現代と重なる。ので、たぶん製作陣は観察眼が鋭いんだと思う

女性キャストの見せ場がたくさんあって、なおかつ最後勝つの良かった

ジョー、抑圧してただけ
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マリー・アントワネット(2006年製作の映画)

3.8

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豪華絢爛だった
どのくらい史実に基づいてるんだろう
この作品の中では、すごくピュアで天真爛漫な子だった

王宮内ってすごいゴシップとカーストなのね……

儀式というかマニュアルがすごく煩雑だった……茶
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博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

4.8

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スティーブンの人生や人間性を知れて、さらに彼を好きになった!
宇宙への秘密の鍵シリーズを何度も読んでても思ったけど、本当に恐ろしく、それこそ天文学的に天才なんだと改めて思った。

どんなに身体が辛くて
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パリ13区(2021年製作の映画)

3.9

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味わい深かった。

みんな寂しくて、寄る辺なくて、誰かと一緒にいたくて、愛してほしくてもがいてた。

ノラ、復学するためにパリに出てきてすごく心躍らせてたのに、あんなことになってこっちも苦しかった。
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

5.0

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最高!号泣!めちゃくちゃ良かった!!!

聴者/ろう者、家族/娘、両者の気持ちが痛いほど伝わってきた。本当にいい意味で普遍的な関係だと思った。
そんなにじめじめせず、御涙頂戴的な構成になってないのも見
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雨に唄えば(1952年製作の映画)

3.5

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無声映画からトーキーへの過渡期が見れて面白かった
トーキーになることで人気が落ちる人もいれば、さらに人気になる人、新たに脚光を浴びる人などそれぞれがいて面白かった
無声なのを逆手にとって、罵り合いなが
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裸足で鳴らしてみせろ(2021年製作の映画)

4.7

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すごかった……

一緒にいるために理由が必要な関係、苦しい
結構対照的な二人だった
もがいてた
ラスト、ちょっと「燃ゆる女の肖像」を彷彿とした
実際に行った音じゃないの、みどりちゃんは気づいてたんじゃ
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キュリー夫人 天才科学者の愛と情熱(2019年製作の映画)

5.0

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圧倒された。大満足だった。
あの時代に、あそこまで活躍できるのは本当にすごい。
紛れもなく、マリさんの能力の賜物。
男性の後ろ盾がないとやりたいことも満足にできないとういのは理不尽だし悔しいし辛い。
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