『いつかギラギラする日』の前日談のような安岡力也の軽い演技が良かった。
テンポは良いが技巧を盛り込みすぎてあざとい。
ひんやりとした死臭が漂い続ける稀有な作品。常に緊張を強いられます。
言語化できない欲動が溢れ出す先は、死しかないのか。
個人的には、神代辰巳作品のの死体発見シーン(『傷だらけの天使』や『青春の蹉跌』な>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ヒロインを魅力的に撮れない映画はダメだ。そのうえ、再現ドラマのように歴史の上っ面をなぜただけの展開に飽き飽き。
意地悪な小姑たちがもっと暴れないとドラマとして面白くない。
常に緊張感がある画で、全くダレることなし。オムニバスであることが効果的。
個人的に第三話は、石井隆の名美シリーズを彷彿とさせた。前田敦子の悲しい目が印象的。