前作よりももう一つ散漫な印象。
今回は伏線の妙味も無いなあ、という印象。
正直、角野卓造のことは簡単に予想がつくので、そんなババン、と出されてもな。って感じ。
松重豊が睡眠薬飲まなくてよかったんじ>>続きを読む
大河ドラマへの高まりがあり古沢良太と向き合っている。
ドラマ版コンフィデンスマンは結構面白かったし、リーガルハイも良かった。しかし映画はピンとこない印象。
この映画は長澤まさみ率いる詐欺師チームが、>>続きを読む
シン・ゴジラ、シン・エヴァと最高最高年間ベスト作品が続いて、はっきりとその系譜上にあるこの作品。もちろん期待大で見に行ったわけだが、一つ心配があるとすれば監督・樋口真嗣だった。
そしてその心配は当たっ>>続きを読む
誘拐のストーリーは面白かった。
なんだか眠かったなあ。
わからないところも多かった。
全然嫌じゃなかったから良いけど。
日本のコメディとかやと内容はわかりながらただただ辛い、という場面も多いからな。>>続きを読む
愛知県常滑市にある、高校を中退した元野球部員たちでチームを作り、自立を目指していこうではないか、というNPOのドキュメンタリー映画。NPOの理事長と生徒の一人を中心に進んでいく。
高校中退の球児た>>続きを読む
選挙ってマジ大変だ、と思った。
小川議員の対立候補平井卓也議員とその陣営の余裕が無くなっていく様が観ていて心苦しいほどだった。
選挙前、平井議員は大臣になった高揚もあったろう。大島監督のインタビ>>続きを読む
クライマックスの漫談シーン、僕は笑ったので、パプキンは「才能がある人」になったが、笑えなかったら別の捉え方になるだろう(この際劇中の笑い声は関係無い)と思う。
このメタ視点を一回通ってラストシーンに行>>続きを読む
沖縄決戦のがずいぶん面白い。
在外国日本人俳優たちの演技が独特。滑舌が聞き取りづらい。
「ラリー・フリント」を最近見たので。
メディアに対する圧力の問題。
表現の自由とモラルの兼ね合いが難しい。
実際にあったシカゴセブン裁判を題材に採った映画。1968年に起こった左翼学生を中心とした暴動を扇動した、とされる7人+1人の裁判が開廷するが、この裁判がひどい裁判で、ひたすら判事が被告人と被告側弁護人>>続きを読む
「ハスラー」という俗悪なポルノ雑誌を作って億万長者になった、ラリー・フリントが、そのわいせつさ故に訴訟を起こされまくり、そのたびに「ポルノの何が悪い」と主張を強め、相棒の弁護士と共に裁判に次ぐ裁判。つ>>続きを読む
警官になりたいけどなれない哀れなデブが、警備員としてイベント会場で爆弾を発見。一躍ヒーローになるが、FBIは「ヒーローになりたい負け組の自作自演」のストーリーで捜査を始める。これがマスコミにバレ、ヒー>>続きを読む
ウォーターゲート事件によって辞任をした元アメリカ大統領のニクソンに独占インタビューを仕掛けた人気司会者のフロスト。お互いを支えるスタッフたち。両陣営が知恵と秘術を尽くしてこのインタビューで「勝ち」を得>>続きを読む
黒人ベトナム帰還兵の4人が、戦争の時に埋めた金塊を取りに現代ベトナムの奥地へと旅する話。
スパイクリー監督の映画は絶対に思想的で逆に安心するところがある。
ネットフリックスの製作方針いいなあ、と思>>続きを読む
東京新聞社会部の望月記者を追ったドキュメンタリー。
いまいち面白くなかった。出てくる人たちに魅力をあまり感じられない。
メインの被写体の望月記者は見ていて「ああ、この人苦手だ」と思う感じの人だった>>続きを読む
「アマチュア自転車レースでドーピングをやってみた!」という映画になるはずが、ロシアの国家ぐるみのドーピング疑惑に踏み込んでしまうドキュメンタリー。
ロシア怖いな、と思う映画だった。ロシア怖い。>>続きを読む
もと戦隊ヒーロー出身者が集った紅白出場グループ・純烈が実は銭湯を守るヒーロー戦隊もやっていた、という話。
無茶苦茶面白かった。
「純烈」というグループが纏っている強いストーリーがそのまま映画世界に>>続きを読む
松浦亜弥のDVDをたまたま見たさえない男がファンとなり、ハロプロおたくたちと知り合い遅れてきた青春を過ごし、青春を終えていくはなし。
仲野太賀がとにかくよかった。素晴らしい役者だと思った。
歌>>続きを読む
すごく面白かった。
沖縄県民の戦いに何度も泣く。
賀屋支隊の先生と生徒、藤原釜足、エイサーのおばあさん、天本英世…。
それに比べてかっこよさげな軍人たちの最期の表面的にかっこいいくそカッコ悪さにム>>続きを読む
野村克也の演技が非常に素晴らしかった。
芝居心がある。王・長嶋よりも演技は上手だろう。それだけで見る価値があった。