いまむらさんの映画レビュー・感想・評価

いまむら

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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

4.0

ツッコミどころが多く、ある意味純正なコナン映画。見る順番が良くなかった、先に見た五稜郭が霞む霞む。裏で林原さんと三石さんがなんだかエヴァっぽいねと言ってそう。
謎解きとしてはえらく簡単なヒント残すなと
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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

4.0

確かに今回のコナンは面白い。けど、それがこの映画に対するピュアな感想かと言われると微妙。今年のコナンは色々詰めこみはって面白いどすえ。って感じ(笑)
コナンファンはもちろん、青山先生ファンに刺さる作品
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

4.0

サントラ良すぎ。音聞くために観てってオススメしたいぐらい。
物語ももちろん良い。昨今の政治や週刊誌事情も相まって余計に心に入ってくる。
海外の新聞も〇〇よりとかあるのかしら。世間のゴシップへの対応も気
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.0

正直前半のプロローグ的な部分が静すぎて、家で観てたから他の事もしたくなり、後半1時間ぐらいでやっと集中してみれた。砂の惑星ってそういう事ねって少しズレた感想を持ちながらも、やっと物語が動いた事で2もみ>>続きを読む

ラスベガスをやっつけろ(1998年製作の映画)

4.0

ふらっと酒飲みながら観るには失礼な映画でした。ちゃんと観るもんでもないけど、雑に観るもんでもなく、飲んで観るならこっちも酩酊状態で臨まないと!(?)
パステルカラー多めで明るめな感じではあるんだけど、
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0

もれなくちゃんと見ました。映画館で2回も。2回見ても魚住わからなかった〜。Blu-rayでたら買うので今度こそ。
これからの漫画映画はこれで良くない!?ってでき。持ってるのが完全版なのもあいまって表紙
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

4.0

これはこれは、ちょっとまだ消化できてない。よくわからない概念にぶん殴られた感じ。絵と音がいい感じにこれにしか集中できなくさせる。
知性に優るものはなし、勉強しよう。

トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023年製作の映画)

3.0

ビースト大好き人間としては、見るしかないじゃん!?(無印、メタルスDVDbox持ち)
正直、ビースト補正がないとちょっと厳しいかも。3部作の1作目だからエピソード的にはこれからのところがあるとは思うん
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めぞん一刻 移りゆく季節の中で(1988年製作の映画)

3.0

あくまで総集編ということで。いわゆるタイパを意識したダイジェスト版ではないので、初見でこれを見てもさっぱりだと思う。アニメでも漫画でも一周した人が、そうだったそうだったと飲み屋で思い出話しをする感じで>>続きを読む

アラバマ物語(1962年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

人種差別の映画と紹介されがちだけど、それだけの映画ではない。人種、ジェネレーション、性別、聞いただけのイメージ、世間体、あげたらキリがないほどの偏見を子供のピュアな目線で映画いていて、今だから見た方が>>続きを読む

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

4.0

まさに狂気。こんなの作っちゃうって、ストーリーもストップモーションでやろうとするのも監督の頭の中どうなってるんだ(褒めてます)

犬王(2021年製作の映画)

3.0

アヴちゃんや津田さんなど、適材適所にはめられてこれしかないって感じ。平家物語の歴史物でありながら、今でも同じことの繰り返しだよなと現代への風刺のようにも見える作品だった。
ちょっと演舞が長い?この尺で
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めぐり逢わせのお弁当(2013年製作の映画)

3.0

え〜、いやいやいや!と終わった後に声に出してしまった。家でよかった。これだから邦題や日本版のジャケは嫌なんだ。
内容としてはこう言うインド映画もあるんだなと驚き。踊りが入るのはマストだと思ってた。こう
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藍色夏恋(2002年製作の映画)

3.0

青春映画なんだけど甘酸っぱく輪郭がはっきりしたようなものではなく、ソフトフォーカスにある意味内容に沿う形で濁しながら、夏の終わりあたりの夕暮れぐらいに見るのがちょうど良さそうな映画。ティーン特有の無敵>>続きを読む

ラフィキ:ふたりの夢(2018年製作の映画)

4.0

気軽な感じで見ちゃダメ。お腹にずっしりと、自分に正直に生きるということがどうして難しくなきゃいけないのかとグリグリされる。
ジャケットカラフルでトランス系にまとめてくるかなと思ってたんだけどそうではな
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フェアウェル(2019年製作の映画)

4.0

中国の感じがリアル。とくに姑からのナイナイ像がまさにそれなんだけど、年上へのリスペクトが薄くなってるのは中国だけでなく日本やテーマの一つである東洋文化に言えること。てか奶奶をおばあちゃんじゃなくてナイ>>続きを読む

音楽(2019年製作の映画)

5.0

2022年一本目。これにして大正解。なにこの映画、超気持ちいい。
ぬるぬるしてんなと違和感なのは最初だけ、もうそれで正解だった。基本シュールに進む展開にこれしかないってぐらいハマりよう。あとから知った
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

4.0

キムタクはまぁちょっと組織からずれてる人の役がうまいこと。
罠がいっぱい散りばめられてる映画で、原作も読んでみたい。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.0

小ネタがわかるたびにテンションが上がる。こんだけの没入感があるゲームは実際いつ世に出てくれるのだろうか。
サイバーパンク系とも通づるものがありながらそれとは違ってカラフルなサクセス感を楽しめる映画だっ
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天気の子(2019年製作の映画)

3.0

とりあえず見たという記録のみ。ラスト思い出せない、、

サカサマのパテマ(2013年製作の映画)

3.0

あんなに抱きついちゃって。しかも位置。と、いらん思いをちょいちょい挟みながら最後まで一気に見た。
設定が面白く一捻りもなかなか良い。一瞬難しい内容もあるけど、深く考えずこれは難しいと思ってあと気にしな
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

肌の色の違いでゴタゴタ言うのもう終わらないかな。イエローと面と向かって差別されたことないから言えることなんだろうけども。
途中のゴタゴタやラブレターの下りもすごくいいんだけど、あのラストはズルい。遠く
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台北セブンラブ(2014年製作の映画)

3.0

ある種の実験的映画を見たような気分になる。オシャレなんだけど、着飾ってる感じや臭い物に蓋をしているような感じもあり、スッキリとは終わらない。

ハロー、グッドバイ。(2016年製作の映画)

3.0

シリーズの総まとめ。このシーンあったなと懐かしながら見てた。シリーズの中では一番ピュアに現代の物語として描かれていて、台湾不足な日本人にもウケるかも。
この映画で擁抱を聞けるとは思わなかった。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.0

最後の畳みかけ方が好みでない!笑
けどかっこいい映画であることは確か。普段の生活でも聞いてる音に合わせて動いてたりするし、no music, no lifeな人には刺さる映画。

デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆(2020年製作の映画)

3.0

皆が大人になって、お酒も飲んで、太一なんてAV隠すシーンまであって、みんな仲良くハッピーエンドに持っていかなかった、完全にリアタイ世代に向けたストーリー。大人向けということで、この終わらせ方なんだろう>>続きを読む

ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

3.0

なんとなんと、そっちに振り幅がある映画でしたか。サイケ系の映画が見たくておすすめで出てきて観たのに、個人的にはそうではなかったかなと。
まあサスペンスホラーが見たい時にはオシャレに?観る映画の一つ。

心が叫びたがってるんだ。(2015年製作の映画)

3.0

思わせぶりなのも悪いのだろうが、違ったからと言ってあの態度もいかがなものか。けど隠したり見てみぬふりができないのが青春でもあるわけで。トラウマ、焦り、現実、前進、エトセトラ、、、結構いろんなテーマを詰>>続きを読む

ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

3.0

誰がみても庵野さんと気がつくであろう構図、カット、そして気持ち悪さ。
時を生きたはずなのに田舎で育ったから援交主義を知らず、懐かしさと自分が知っている日本ではないものをみている感覚が自分の存在を不安定
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Shall we ダンス?(1996年製作の映画)

3.0

やっと見れた〜
なるほど、こんな映画だったのか。男の動機はやはり浮ついた心なのか(浮気とまでは言ってない)

ラヂオの時間(1997年製作の映画)

5.0

何この狂気的な映画。みんなわがままで、というか一癖二癖それが掛け算で時間軸と進度軸が歪みあい少しの苛立ちと気持ち悪さ。それでも尺に収めるという言葉そのもので、ラジオドラマ、映画それぞれが見事にこれしか>>続きを読む

祝宴!シェフ(2013年製作の映画)

3.0

寄せ集めのメンバーでそこまでの記録残せるの!?なんてのは野暮。面白い展開を見せてくれるからそれが正解。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

すごいんだけど、どう消化すれば良いものか。旧劇よりエグさはないものの、理解がおよぶ範囲がだいぶ狭い。
もちろんいろいろ考えたり、掘ったりできるところや謎として残っているところも多いんだけど、なんか終わ
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

4.0

やはり見ていて辛い。後半のシンジくんの暴走加減もどうかと思うが、知らせないにしても突き放し方がもうちょっとあったんじゃないかと。よくもまぁこういう話の持って行き方を思いつくよな。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

5.0

やっぱり言ってるよね、行きなさいシンジくんって。この後の展開を知っているとやはりミサトさんのこの台詞はなんだったんだ!と。エンディング後のQ予告、これに使われている映像の話は後々登場するのか、しないの>>続きを読む

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

3.0

何度目かの見直し。こうやってみるとだいぶテンポよく進んでるな。そのせいもあって「乗れと言われて乗ったものの嫌になって逃げ出す」というのもわかるんだけど、ミサトさん年齢になって、余裕のなさや責任としてわ>>続きを読む

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