まさのりさんの映画レビュー・感想・評価

まさのり

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東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

3.9

原作は読んでいません。
夏休みで実家に帰ってる嫁さんに録画を頼まれて、「はいはい、またイケメンかよ」と思いながらもそのまま鑑賞。普通にみなさんカッコいいし、普通に面白かったですよ!

クルエラ(2021年製作の映画)

3.9

とにかくエマ・ストーン!!!
って映画でした。褒め言葉。

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.7

どうしてもキングオブコメディを初めて見た時と比べてしまう。
とにかく演者に尽きる。環境ぜんぜん違うのに、人間の根っこ的なところを揺るがしてくる。ガンガンガンと。引きずりこまれた。
自分のせいなのですが
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天気の子(2019年製作の映画)

4.0

色んな評価を見ていて録画したまま見るのを躊躇してましたが、この梅雨にようやく見ました。が、僕は好きですこの映画。
ファンタジーなんだからツッコミ入れたらキリがないけど、綺麗な映像と綺麗な音楽と青臭い感
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.7

まさか自分の妄想が映画になっていたとは…。独り言すらも拾われてると怪しんでた頃がありました。

アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

4.2

130分を感じさせない素晴らしい運び。いやー、面白かったです。田中泯さんがカッコいいなーと思っていたのですが、終盤には寒気がする存在感でしたね。
天才を徹底的に天才として描いている一方で、どこか厚みの
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七つの会議(2018年製作の映画)

3.6

うーん、まあ、池井戸潤って感じ。スカッとしたかったけど、それ程でもなく。
役者の皆さまは勢揃いで楽しかったです。

インターンシップ(2013年製作の映画)

3.7

これは良いね。
軽く見られて全般面白い。
そしてやはりローズバーンが好きです。

チチを撮りに(2012年製作の映画)

3.4

らしさ全開。最初から万人に受けようとしてないよね。中野監督が大好きですが、これはまあ、ふふふって感じ。
でも、スーパー低予算だろうに随所のセンスに感服しました。

サーミの血(2016年製作の映画)

3.5

予想以上に静かで重かった。
他の人種差別を題材にした映画もたくさん見たけど、雰囲気が異質。
彼女が世の中に足掻いたこと、あらゆる疑問、そして尊厳。言葉が適切か分かりませんが、美しかったです。
ラストも
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5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

2.9

夢を叶えるための熱意と、それに対する努力は凄い。周りのは人も彼のそんなところに打たれたのでしょう。熱血ハートフルドラマ。良くできた映画でした。
しかしながら、どうしても自分には彼が身勝手な人にしか見え
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.4

スゴいSFを見た。結局、タイムリープの理由は分かったけど、むしろ知りたくなかったとゆうか、辻褄が合ってるのかどうかも分からなくなった。
相変わらず主人公のキャラが微笑ましくて許そうと思える映画でした。
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.8

グロくなくホラーでもなく助かりました。色々と身構えてしまってたので入り込む頃には終わってた。それくらいテンポ抜群の作品です。
これ、続編でもっと分かるのかな?何でタイムリープしてたとか、何で解決したの
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50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

4.1

原作:4.5
新鮮味:-3.0
ラストの盛り上がり:-1.5
親父:+0.3
弟:+0.3
長澤まさみ:+0.5
エンストの時の長澤まさみ:+3.0

原作を見た時の衝撃は忘れない。
でも、エンストの
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シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.6

昔、学生時代に断片的に見たことがあったし、どんな話なのかはなんとなく知っていた。3時間かー、と思いながらも名作だからちゃんと見ておかないとなと、かなりミーハーな理由で鑑賞。
どんな理由であれ、ちゃんと
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.1

良かった。時間を忘れて見れる映画って素敵な映画ですよね。
臨場感なんて言葉では片付けられない。久しぶりに作り手のスキルに感激した作品でした。最後の走りには超弩級の緊張感と共に変な爽快感が。
そして何よ
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ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

3.6

安定感バツグン。ゾンビものはあまり好きじゃないけど、やっぱりこのシリーズは好きです。
前作からの絆がしっかり醸成されていて、軽いノリなのに根っこで繋がってるコイツらが大好きです。しかし、やっぱりエマス
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.8

コンセプトは好きです。みんなかわいくて、みんな良い人。ささる台詞も多数。
でもちょっと無難なところでバランスとりすぎたような。最初からヒューマンドラマと刷り込んで見るべきでした。

霧の中の風景(1988年製作の映画)

-

「うわ、失敗した、つまらん」→「もう止めたいけど…何故か終われない」→「ちょっと待って、これは尋常じゃない」→「心が苦しい、、すみません、もっと勉強して出直します」こんな感じでした。本当に途中で止めな>>続きを読む

イースタン・プロミス(2007年製作の映画)

3.8

これ、R-18だったのですね。全く知らなくて、あの有名なシーンを見て、ただ者ではないヤツだと理解をしました。
分かりやすくて直ぐにハマれるマフィア映画です。単調だけど、短くてリズムが良く、キレもあるの
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.3

マーベルが刺さらない今日この頃。バトルシーンとかは流石だなーと思うのだけど、心が踊らないのです。
またいつかチャレンジします。

過去のない男(2002年製作の映画)

3.3

好きな人は本当に好きなんでしょうね!
そんな魅力は感じますが、嵌まりきれませんでして。
ブラックユーモアを交えつつも、優しい優しい映画でした。

ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

4.7

数時間経っても、この映画を讃えるコメントが思い浮かびません。当たり前なのですが、何かが変わるとき、時代が動くとき、こうゆう偉人が動いていると実感させられました。クールに描かれているけど、どんなに難しい>>続きを読む

劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

4.4

とにかく笑って笑って泣けます!
自分はお父さんが本当に怖い家に生まれました。ジャイアンツが負けた夜は特に、お母さんがかわいそうなくらい。でも、RPGで初めて買ってくれたファミコンのソフトはファイナルフ
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サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

4.0

コメディ色の強さに誤魔化されがちだけど、これは紛れもない青春映画だ…。初めて上野樹里がかわいと思えた映画かもしれません。
脚本は面白いし、皆さんの演技がまた素晴らしいですね。この手の映画の中では、割り
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3時10分、決断のとき(2007年製作の映画)

4.2

渋い渋い渋い。
時々、良い年の大人(男子)が、明らかに利を度外視した馬鹿な選択をすることがある。彼等は自分でも「アホだな」と思いながら引き下がれないので、それ以上虐めたら可哀想。大人の男子はみんな経験
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奇人たちの晩餐会(1998年製作の映画)

3.2

フランス映画が得意じゃないけど、コメディならもしかしたら……ダメでしたね!
とにかくイライラが止まらないのと、数秒後の展開が見えてしまうのです。
でも、随所にアメリカや日本にはない魅力も感じられたので
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空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

4.1

大企業の悪質な隠蔽を暴くべく、色んな人が奔走するお話。ラストが分かりながらも、スカっとします。
1つの事故に対して、こんなにも立場が違えば見え方が違うんだなと、感心するほどに色んな共感を得られた。人ひ
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プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命(2012年製作の映画)

3.7

なんとも難しいですね。
自分としては、クーパーが自身の行為に対して苦悩するのは分かる気がするけど、他人から非難される理由が分からず、違和感を感じてしまいました。
でも、構成としてはとても素晴らしい。終
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