まさのりさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

まさのり

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BIUTIFUL ビューティフル(2010年製作の映画)

2.8

重い映画は嫌いじゃない。
けど、これは…。良さが分からん。苦手と言うより「無」な感情…。
みなさんの評価高いだけに悔しいので、また機会があれば!

何がジェーンに起ったか?(1962年製作の映画)

4.3

好みじゃなくてもずっと忘れない映画はいくつかありますが、これは多分その中の1つになる。凄まじい。何が凄いって、全部凄い。2時間超、目を離せなかったし、色んな感情に引っ張られて心がスタミナ不足になりまし>>続きを読む

小説家を見つけたら(2000年製作の映画)

3.9

好きなジャンル!
才能と師。でも、最後は友人に。グッドウィルハンティング過ぎるし、話が綺麗過ぎるとは思ったけど、好きです。
出会いの妙ですね。自分から飛び込むのは苦手な自分だけど、それを変えたくなるよ
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イーグル・ジャンプ(2016年製作の映画)

4.0

「よし、今月は色々と大変だから、来月に入ったら中国語の勉強しよう」とか、毎月のように考えてる自分をぶん殴りたくなりますね。何かを始めるタイミング、変身するタイミングに理由をつけ始めたら終わり。1番のベ>>続きを読む

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.0

いいですね、好きです。
ずっと見てられる。音楽も風景も心地よくて、終始優しいストーリーに心が癒され尽くす。パリに行ったことない人でも楽しめる。文学や芸術に詳しい人の方が2倍楽しめるのかも!自分は疎いな
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永遠の僕たち(2011年製作の映画)

3.1

お洒落だけど、自分にはあんまり。
愛する人の死を迎える話は色々あれど、お洒落過ぎて軽すぎて、生々しい「生」が見えなかった。それが良さと言われたら退散するしかないのですが。

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

3.7

荘厳。この映画はちゃちい「復讐劇」なんて紹介じゃ説明できない。荘厳って言葉、使うこと珍しいけど、スゴくしっくりくるな。この映画には見た人全てに必ずその種の感覚を刷り込むことができる力がある。圧倒的なカ>>続きを読む

ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

4.1

純粋な「潜水艦もの」じゃないところをどの様に受け止めるかで評価が割れそう。深くないけど、シンプルに爽快感と緊迫感を楽しめるので、何でもいーから面白い映画見たいって時にはピッタリですね。話がデカ過ぎて、>>続きを読む

ディパーテッド(2006年製作の映画)

4.0

長いんだけど、淡々と普通に面白かった。褒めてます。抜群のテンポを保ちながら説明するのがめちゃくちゃ上手だと思った!気持ち良かった!
終盤のバッタバタ劇はなかなか刺激的で興奮の連続。オチはもうコメディの
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最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

3.5

タイミング、フィーリング、ハプニング。恋愛を成就させるための「3つのing」は、素敵な友情を芽生えさせるためにも重要な要素なんだなーと感じました。大好きな二人の共演に興奮した。
自分の最期の時期が分か
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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.6

純粋なミステリーだと思って見始めたから、序盤でかなりぶっ飛んだ予想を立てて見てしまって、全く違う展開にあたふたしてしまった。どこに気持ちを置いて見て良いか分からずに、ラストでいきなり殴られた気分。でも>>続きを読む

奇跡のシンフォニー(2007年製作の映画)

4.5

好きな要素がギュッと。
・音楽が素晴らしい
・奇跡過ぎるハッピーエンド
・天才が分かりやすく認められる
初めてのギターのシーンと奇跡のセッションのシーンは、音楽映画の中でもかなり痺れました。音楽のお陰
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スリーパーズ(1996年製作の映画)

3.4

復讐ものとして見るとスカッとし切らないかもしれない。それほど悪役のケビンベーコンの演技が凄い。
スタンドバイミー的な映画として見ると、ラストシーンでじわじわくる。
何れにしても、この結末が正しかったと
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青の帰り道(2018年製作の映画)

3.2

大人は誰でも通ってきた道。大人になる前の不安定さを「これでもかっ!」てくらい表現したがっている映画。自分にはそう見えました。ぐぐっと心臓掴まれるよーな場面もチラホラ。でしたが…。
リアルな面と引く面と
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スケアクロウ(1973年製作の映画)

2.7

この映画を分かったようで分かってないのか、本当に薄っぺらいのかが分からない。各所で良い味がするんだけど、何か絶望的に勿体ない感じがする!!

とりあえず、アルパチーノがめちゃくちゃ若い。

Love Letter(1995年製作の映画)

4.0

今まで色んな映画でいっぱい見てきたエモい表現は、この映画から影響受けたんじゃないかと。設定も単純に凄く面白い。やり過ぎな気もするけど…。
とにかく休日に見て、一日中ずっと浸りたくなる映画。

テラビシアにかける橋(2007年製作の映画)

4.2

小学生くらいまでは空想の世界に生きがちだった。田舎だったから、基地作ったりもした。細かく設定考えて、ごっこ遊びばっかりしてた。一緒に付き合ってくれた兄弟や近所の子が、いつ飽きてしまうのか不安でならなか>>続きを読む

カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

4.0

凄まじい映画を見た…、ような気になった。あまり感じたことのない余韻は、やはり終盤の予定不調和から来るものなのでしょう。
と言うか、時代背景とか当時の精神医学のこと知らないと勿体ない作品かもしれない。表
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

2.7

ガガの歌唱力が凄い。あの予告とかで流れてる曲以外も良かった。
ただそれだけです…。話の内容は全然面白くなかった。

ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

4.7

恒夫のむせるくらいな若さと人間味。
ジョゼは痛がり屋で不器用だけど、超絶に愛くるしい。
旅のあらゆる会話が好き。車椅子の話の時、トイレの時、海に向かう時、ホテルの時、それぞれのシーンのジョゼの気持ちを
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ウォルター少年と、夏の休日(2003年製作の映画)

3.9

夏休み最終日なので夏休みっぽい題名の映画に惹かれて。結果、題名とのギャップが割りと凄かったけど、良き映画でした!
「ひと夏の思い出」ではなく、男気溢れるじい様達の人生を描いてる。じい様好きには堪らない
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パトリオット・デイ(2016年製作の映画)

-

既視感が強すぎて、間違えて2回目の鑑賞だと思ってしまった。実際には、何かのドキュメンタリー番組を見て、この事件の諸々を知ってたことに後から気が付いた。それくらい事実に忠実なリアルな作品なんだと思います>>続きを読む

花とアリス(2004年製作の映画)

3.8

海辺でトランプしたかった。
そしてハートのエース探したかった。
土砂降りに打たれながら躍り狂うのも好きだし共感できるけど、そろそろ逮捕されるのが怖いのでもう無理だな…。

バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

4.5

インド映画は長い。
なので、夏休みに思い切って見てみた。
やっぱりインド映画好きだ。この純真無垢なストーリー展開が好き。優しい気持ちになれる。もちろん歌と躍りも好き。お酒の影響もあると思われるけど、最
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運び屋(2018年製作の映画)

2.8

いやー、久しぶりの映画で楽しみにしてたけど、見事にはまらなかったなー!家族の理解を得る過程も、色々と中途半端と言うか…。もう分別を弁えすぎてる年齢なのに、としか見れなかった。。
クリント・イーストウッ
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フランシス・ハ(2012年製作の映画)

3.6

あ、なるほど、レディー・バードね…。
幼稚園が夏休みに入り、嫁子供が帰省してしまい独り暮らしに突入。休日の昼間からカーテン閉めてクーラーガンガンにしながら寝間着のままソファーに寝転んで見ました。不思議
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エンパイア レコード(1995年製作の映画)

4.5

なんだこの超絶にご機嫌過ぎる素敵な映画は。。
ストーリー薄いし、ぶっ飛んだキャラ集団やし、それぞれの人生背景が謎やし、色々雑やし、正直何も得るものない。もちろん全部とても良い意味で。
青春映画とはちょ
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クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

3.6

家族、特に嫁さんに感謝。
しっかり自らを省みて、変わろうと努力し、成長できている父親が素直に素敵でした。最初は短期過ぎてムカついたけどね!

8年越しの花嫁 奇跡の実話(2017年製作の映画)

3.9

分かってても涙でるタイプのやつ。キャストが自分的に惹かれなかったから、この映画で泣いてたまるかーって頑張ったけど、結局はダラダラに泣くやつ。
ストーリーの横綱相撲的な作品。
うちの祖父と祖母は婚約して
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

2.9

やはり、何故かこのシリーズのアクションは合わない。なんかゆっくりだし、投げ技が下手くそな気がする…。鉄砲に専念してほしい。

(1954年製作の映画)

3.3

リメイクしてほしい。素晴らしい作品だから。
昔の映画より今の映画が面白くあるべきだと思う。だって超絶有利だから。面白くなる可能性は無限大にあると思う。古い名作は確かに素晴らしいのだけど、そればかりが評
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バースデーカード(2016年製作の映画)

3.1

最後はさすがに涙出た。グズってる娘を抱っこしながら見てたからかも。

しかし…。細かい心情変化の描き方が足りないのか、演技のせいか分からないけど、ただの綺麗なお話。映画じゃなくてよいな…と。

I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

4.1

ずっと長い間、Clipの1番右下が定位置だったけど、やっと見た。やっぱり予想通り良かった。綺麗に良すぎたかな。思ったより心をザワザワ掻き回されることなく、穏やかに全編見てられました。
弁護士さんの気持
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

2.7

正直、雑で浅い感じがした。
伝えたいメッセージも題名との繋がりも、なんだか深みがない。なので余韻もない。
主要キャラのみなさんの演技は素晴らしかったです!

ペネロピ(2006年製作の映画)

4.3

ジャケットに惹かれて。幻影旅団の団員みたいで普通じゃない魅力が半端ない!
面白いと言うより好きな映画です。
最初の10分でしっかり世界観を説明してくれて前のめりにさせる。後は、視覚的な美しさをずっと楽
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