つべこべ言わない。オモロ。
4話まで、鑑賞。
1話〜3話まで、ラストの次話への“引っ張り”が、なかなか軽くて大人気なくて、寧ろ好感。
かと思ったら、4話のラスト、
(キャスティングディレクターと行き>>続きを読む
男とか女とか、そんな時代じゃない!
そんなのわかってるんだけどさ、
男だから、男でありたい、男らしい男でありたい、強い男でありたい!
そんな叫びを東京03の真ん中の人が発する名演。
家父長制度、ジ>>続きを読む
5分に一度、涙が出る。
「オレも、少し休みたい!」
とその青年は言った。
彼は中学生。
たかだか中学生ごときが何を言ってるのだろうか!
しかし、今この時、疲れに包まれた中学生がいる、という現実を見る>>続きを読む
何気なく第2話観たが、なんかイイぞ。
特に女性キャストがみんなリアルで愛らしい。
さり気なく、こう溢れる感じって、やはり演出、演出の想い、なんだよなあ。
“お騒がせプラン”満載の爆弾娘のストーリー、完走しました。
9回イク、最高のsexより、
聖なる人の穏やかなる営みにイキ着く彼女の、
随所に鼻っ柱を突つく“しあわせ”が、グイグイ先に連れてってくれま>>続きを読む
2016年当時は相当センセーショナルだったのではと推測する。
彼女一人の個性が爆走し、各話20数分程度と言う事も手伝ってオモロく全6話見れるのだが、このドラマの世界観へのカタルシスは薄い。
彼女が前面>>続きを読む
アメリカ人が一番“弱い”ところを突く、瞬間がある。
のんべんだらりと、だらだら見てしまったが、画期的に凄いところはないにしろ、そんなゾッとする瞬間を見せ、キモく、コワい。
個々人のこだわり、曲げられ>>続きを読む
素晴らしい。
生きていくって、こう言うこと。そんな簡単に何も起こらない。けど、自分にしか気付けないマジカルな瞬間が溢れている。
センス・オブ・ワンダー、万歳。
第四話の“夏の納涼小話”回が、絶品。>>続きを読む
こんなドラマ、死んでも観ねぇよ。
と思っていたが、某コンビニ(ジブリと仲が良い)のエンタメ系会社の信頼できる人が2回も観たと言うもんだから、試しに嫌々1話を観てみたら・・・と本日、最終回を観終わる。>>続きを読む
グッドモーニング、大河ドラマ!
テレビが上陸して10年、いよいよ映画を侵食していく様子が、解りやすく、微笑ましく描かれていく。
TVドラマ黎明期の歓びが、映画没落へと繋がる皮肉なドラマと言えなくもない>>続きを読む
「こんな私の人生は・・・美しいのだ!」
と、その一角獣(ユニコーン)は、その角(ツノ)を神々しく突き上げ、自分の母への、最初で最後の闘いに挑み、勝った。
最終回。
その闘いでの勝利を導き出したのは>>続きを読む
あ?マイアミじゃねぇのか?
と老狼は言った。か、どうかは解らないが、御歳80の男は、7年近く映画を撮っていなかったので、本企画へと飛び付いた。
そして、まるでヤル気のない第一話を放った。
もともと、>>続きを読む
映画版を見ているので、眼鯨立てようと思う訳ではない。
第6話、3人の主人公が初めて同時に出会う、ワンフレームに収まるあのホテルのシーン。この6時間に及ぶドラマのまさしくクライマックスとなるあの手に汗握>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
驚くべき“実験”をしている作品だ。
流石、斎藤工が選んだだけのことはある。
近年、彼の活躍振りと攻めの姿勢は目覚ましく・・・映画では監督&プロデュースの『COMPLY+-ANCE』(20)『MANRI>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
久々にこういう連作ホラーをイッキミしました。
“新耳袋”の洗礼を受けている世代にとっては、そう簡単には満足できないが、久々に観たこういうジャンルの新作への高揚感と、やはりホラーは面白い、と言うか、この>>続きを読む
クドカン、福田靖、そして北川悦吏子と、今季はベテラン勢の意欲と意地と余裕がぶつかり合っていて、とても楽しい。そして、彼らの落ち着き払った安定感こそ、安心して身を預けられるドラマ性であると、改めて見直す>>続きを読む
生田斗真が、最近素晴らしい。
「俺の話は長い」(19)は目を見張った。
その流れで今回は、ベストセラー小説家の夫であり、冴えない脚本家を、混乱ユーモアで演じている。
そして、テレビドラマは脚本だ、と痛>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
リテラシーが低い人向けのゴールデンタイムの一連のドラマや、エッジが丸まった深夜ドラマが横行している今、
(勿論、創意工夫や野心が垣間見られるドラマも数少ないが、あります・・・)
そんな今、このドラマが>>続きを読む
月9ブランドを決定づけた一本。
流れる快適なアドベンチャー(脚本)に、芸達者たちが飛び跳ねる。
もはやこのくらいクドくても、回り道しても、繰り返しても、毎回毎回、我らが“SAY YES”が、包み込み、>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
聳り勃つチェスピースが、
少女の身体を貫く。
そんなイメージが前半にあった。
一人の少女の彷徨いと成長、その先に見え隠れする国家間の威信の物語・・・かと思ったが、なかなか一筋縄ではいかない。
セクシ>>続きを読む
アフターコロナの今、
“素朴”とはどう言う事か、
どれほどドラマティックな素材なのか?
と言う事を、このドラマは教えてくれる。
全てのデコレーション、即ち“虚飾”を剥いだ時、見えてくるドラマを改めて教>>続きを読む
1話のみ鑑賞。
退屈。離脱。
来年、映画版があると言うが、どうなんでしょうか?このドラマのダイジェストなのか、後日談なのか?
どちらにしろ、映画が話題にならない限りは再開せず。
5話まで、ビンジウォッチ。
日本の“ハウス・オブ・カード”!
と言ったら、勿論言い過ぎだろうが、
それくらい、久々に見るこのドラマはテンションが上がる。
そして、昨日の米大統領選、我が国のコロナ期の>>続きを読む
「I」に続いてビンジウォッチしてしまいました。
“何が幸せか?”を問うドラマと「I」の時に書いたが、それ以上に、“あなたは幸せですか?”“あなたは今、幸せですか?”を問うドラマだったという事が、「II>>続きを読む
第一話のみ鑑賞。
JJエイブラハムとジョーダン・ピールという“見かけ”はイイが、大したことのない作品でお馴染みの二人がタッグを組んで、企んだ、とてもハイコンセプトな不思議な企画。
gates of>>続きを読む
37年ぶりにビンジウォッチしてしまいました。2時間の濃密な映画を見たような、あっという間の10話。そして、音楽が見事に心情を映す、まるでミュージカルのような展開を感じた。当時としては斬新なカメラアング>>続きを読む