ウクレレまさあきさんの映画レビュー・感想・評価

ウクレレまさあき

ウクレレまさあき

ピラニア(1978年製作の映画)

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空を見て。スーパーマンよ!

1978年制作の動物パニック映画。🐟 🐟
軍がマッド・サイエンティストを使って、山奥でピラニアを兵器化する。それが、ひょんな事から放流されてさぁ大変って話。

上流で毒を
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ファニー・ページ(2022年製作の映画)

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コミック・オタクの高校生が、恩師の死をきっかけに高校を中退し、カートゥーン作家を目指す。家を出て貧困地区の地下で暮らし始める。
国選弁護人の助手の仕事を通じて、ウォレスと知り合う。彼は以前、コミック会
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タイガー・バレット(2018年製作の映画)

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タイガー・シュロフがロニーって、『シャウト・アウト』と同じ。こちらが前作で全然マジな展開。
4年ぶりに元カノから、電話で助けてって言われたらっていう話。
大学時代はキラキラしてて、一方今は、ロニーが軍
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

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高3二女のおすすめ、学校で流行ってるんだって。

🎤紅だぁ〜!

最後に向かって盛り上がるのかと思いきや...
エンドロールの合唱Ver.が、『アメリカン・ユートピア』みたいで良かった。

No.10(2021年製作の映画)

4.0

君たちにはジャズやブルースがあるだろう。イエスは白人の作り話だ。

舞台俳優が主役で、驚きの展開って聞いてもピンと来ず、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』みたいな感じかなって勝手に
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AKIRA 4Kリマスター版(1988年製作の映画)

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(移動しました。)

有楽町ピカデリー DOLBY CINEMA にて鑑賞。スクリーンが超デカくて、音はクリアで多少腹に来る感じ。高いだけあって劇場は全体に黒くてゆったりと高級感あり。

(Dolby
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JAWS/ジョーズ2(1978年製作の映画)

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パパ、うんと叱って。

いろんなサメ映画観てるけど、この作品を観るのは初めて。サメ映画史上最初の続編、になるよね。
舞台は3年後、前半は🦈なかなか出てこないし、緊張感は皆無だけど、水上スキー、ダイビン
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オーメン:ザ・ファースト(2024年製作の映画)

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中学生の頃666は少し流行ったけど、映画『オーメン』は観ていない。調べたらサブスクには無くて、最新作はディズニーだし、観るか迷った。
友人から、ちょっと『ポゼッション』っぽいって聞いて、前日譚だったら
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台湾アイデンティティー(2013年製作の映画)

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2月に家族4人で台北に行った。旅行中、若い女性が、初老の方が日本語で話しかけてくれた。

終戦前の50年間、日本は台湾を統治していた。日本名があって、日本語を話す。日本人だと思ってたって。和服着て、味
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プリシラ(2023年製作の映画)

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家の火を消さないで欲しい。

EPが徴兵されて西ドイツ駐留時に知り合った少女プリシラ。9年生って中3か。この歳でこんな体験したら、生活変わるだろ。
ピアノで歌うところ、弾き方が先日観たリトル・リチャー
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ロボシャーク vs. ネイビーシールズ(2015年製作の映画)

3.5

シアトルか。スターバックス、スペースニードル、ヒップスター、マイクロソフト、ニルヴァーナ...

昨年の“シン・ゴールデンサメ劇場”で吹替版を録画も、観てなかった。今年はまた『シャークネード』6作品だ
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エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命(2023年製作の映画)

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イタリア文化会館の特別試写会にて鑑賞。

隠れる先は、母のスカートの中か、教皇のガウンの中か。

イスラム人家族の少年が、身に覚えがない洗礼を理由に教会によって連れ去られ、ローマで教皇のもとで育てられ
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

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.Wow... ⛲️ Wow...


行間と音楽が沁みた。
けど、ちょっとズルい。

「勝てるわけないよ...」

🗽

火の道(2012年製作の映画)

4.0

火の道だ。火の道を行け。

新文芸坐“ようこそ、魅惑のインド映画の世界へ”にて。
父の教えを胸に、島を離れてムンバイでマフィアから這い上がり、復讐の機会をうかがう王道インド映画。

30分以上(体感)
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パリに見出されたピアニスト(2018年製作の映画)

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パリの駅ピアノで見出されて、郊外団地の不良生活から、音楽院の代表としてコンクールに大抜擢される話。

音楽ものとしてはベタなストーリー展開も、やっぱりハラハラするし、引き込まれる。圧巻の🎹演奏、楽しめ
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ジェイク・ザ・スネークの復活(2015年製作の映画)

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『アイアンクロー』観たので🤼‍♀️プロレス繋がりで、こちらはドキュメンタリー。レスラーって体は丈夫でも、心は病みやすいのか。脚光を浴びるのも依存症の原因とは。

彼の着るTシャツが、いちいちツボで笑っ
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アイアンクロー(2023年製作の映画)

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家族と一緒に居たかった。

呪われた一家と言われた、フォン・エリック家の話。お父さんはうっすら覚えてる。“アイアンクロー”って、地味な技のわりには、小学生の頃?流行ってた。
息子たちが引き継いだのか。
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エビータ(1996年製作の映画)

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BOOKOFFでサントラ漁ってたら💿エビータ があった。録画してたのを思い出して鑑賞。

アンドリュー・ロイド=ウェバーの戯曲を、アラン・パーカーが監督、そして主演はマドンナ。アントニオ・バンデラスが
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RHEINGOLD ラインゴールド(2022年製作の映画)

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最初の記憶は刑務所だった。

クルド人として生まれ、内戦に巻き込まれ、家族で亡命、パリを経てボンへ。両親の離婚で困窮。
「兄はいないから」とポルノビデオ、大麻取引をきっかけに“カター”となる。少年院を
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COUNT ME IN 魂のリズム(2021年製作の映画)

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文字どおり🥁ドラム愛の映画。ドラマーでもないのに、ずっとニンマリしながら観た。

リンゴ・スター、チャーリー・ワッツ、キース・ムーン、ジンジャー・ベイカー、ボンゾ...

憧れのドラマーについて、チャ
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ウォーカー(1987年製作の映画)

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アメリカは、この国を諦めないと誓う。
この言葉が君たちにずっと付きまとう。

『ロンドン・コーリング ザ・ライフ・オブ・ジョー・ストラマー』繋がりで、むらむらさんからの紹介で鑑賞。いつも有り難う。
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

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今日は“DUNE DAY”。
朝からアマプラで『DUNE/デューン 砂の惑星』を復習。そして午後には、二女とIMAXのEXEシートで観賞。いやがうえにも盛り上がる。

そこは、音の体験アトラクションだ
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ボンゴマン ジミー・クリフ デジタル・リマスター(1981年製作の映画)

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ボンゴマンは来た。
バビロンを負かした。

この映画のオープニング、ボンゴを叩きながら歌う彼の姿。
1978年3月、レゲエ・ミュージシャン初の来日公演の時と同じ。当時高校生で観て、「レゲエじゃないじゃ
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リンダ・ロンシュタット サウンド・オブ・マイ・ヴォイス(2019年製作の映画)

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リンダ・ロンシュタットといえば、「風にさらわれた恋」。あのジャケットと♪ Hasten Down The Wind の熱唱で、胸がつまる。
トルバドールでのデビューから、‘70年代のウエストコースト・
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夢の涯てまでも  ディレクターズカット版(1991年製作の映画)

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2024/3/2 中目黒 N&A Art SITE にて
展覧会『ヴィム・ヴェンダースの透明なまなざし』見に行く。最終日に滑り込み。
見たかった📺 ドキュメンタリー「ヴィム・ヴェンダース イン 東京
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MONTEREY POP モンタレー・ポップ(2017年製作の映画)

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1967年6月、サンフランシスコのフェアグランドで延べ3日間に渡って行われ、20万人以上の観客を動員したチャリティ・コンサートの映像。

主導権争いのような掛け合いボーカルのグレイス・スリック、🎸壊し
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ネズミは天国がお似合い(2021年製作の映画)

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YCCシネマセレクション チェコアニメーションの世界~映画で知る・感じる・出逢うチェコ共和国~ トークショー付を観賞。

「普通」ってなんだよ。

🐀がオオカミを挑発して逃げる途中、車に轢かれて天国に
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ブリンダーヴァナム 恋の輪舞(2010年製作の映画)

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私は出来なかったが、息子はやった。

今週はマーダム・オル・マサラ2024@シネ・リーブル池袋の🎬『バンバン!』観てお腹いっぱい。
なのに、『マガディーラ 勇者転生』のカージャル・アグルワールに惹かれ
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Queen Rock Montreal cine sound Ver.(1982年製作の映画)

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(移動しました。)

“発声&スタンディング可能上映”と聞いたら行かずにはいられない。満席だった。
さすがは日本最大級IMAX、前の人が立っても問題なく見える。ただ、席を立つ人は1/4程度。The B
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ロンドン・コーリング ザ・ライフ・オブ・ジョー・ストラマー(2007年製作の映画)

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シネマート新宿はいつでもレコード・ストア・デイ!音楽好きは観るべき作品である。

トイレにこんな掲示があったら、また来ずにはいられない。『リトル・リチャード:アイ・アム・エヴリシング』に続き、2週連続
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Here(2023年製作の映画)

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『Ghost Tropic』と『Here』どっちも気になってた。時間が出来て、タイムテーブルが丁度良かったのでこちらを鑑賞。

昼間にも関わらず、始まっていきなり襲って来る睡魔。静かで、行間がたっぷり
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野獣死すべし(1980年製作の映画)

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BS-12放映の📺「探偵物語」全27話楽しく見た。本作は、最終話の長回し以上に危機迫る、松田優作迫真の演技だった。
それに負けない室田日出男の存在感。あと、(当時は)みんな大好き小林麻美。

公開時に
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リトル・リチャード:アイ・アム・エヴリシング(2023年製作の映画)

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“お黙り!”

楽しみにしてたリトル・リチャードのドキュメンタリー、初日に鑑賞。
ジョージア・メイコンで12人兄弟として生まれる。父親に愛されず家を出てからは、ゲイの黒人で“クィア“として、枠にとらわ
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

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👠 JIMMY CHOO の靴は、本当に人を変えるのだろう。

高2二女が、期末試験直前なのに観初めた映画がこれ。横から観てて、いつの間にか引き込まれた。うん、面白い。
今なら完全にパワハラだろうけど
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ミレニアム・マンボ 4Kレストア版(2001年製作の映画)

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侯 孝賢監督作品は4作品目、意外と観てた。月初に台湾に行って、台北から九份まで電車に乗った。『憂鬱な楽園』の景色が思い出された。で、これを観ることに。

2001年、ハウス・ミュージックに乗って夜に流
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

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高2二女と鑑賞、彼女の事前情報通り難解?だった。
冒頭の秀逸な出生シーンから最後まで、文字通りボーはなやんでる。
寝られなくて寝坊するとか、💊は水と飲まなければとか、デンタルフロス忘れたとか、🛀の上に
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