masaccさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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リトル・フォレスト 冬・春(2015年製作の映画)

4.8

ついに、大好きな映画を見終えてしまった。

東京のど真ん中にいるのに、ふと、大自然の中にいるような気持ちに、一瞬でもさせてくれる。
ひとつひとつのしぐさや言葉の大切さ、美しさとか、無駄なものの少なさに
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そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

3.0

画面から臭ってくる。

想像以上に拓児(菅田将暉)な映画だった。
彼みたいな人間を愛おしいと思い、一緒に心配をし、怒り、笑い、そして決心する。

そういう映画です、これは。

違うかもしれないけどそれ
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海街diary(2015年製作の映画)

4.5

個人的にタイトルシークエンスが出るまでの流れをとても重要視しているのですが、もう完璧。
色っぽくてちょっとだらしなくてキュートな長澤さんの投げキッス、海、空、海街diary…

この世にこんなに美しい
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ラブライブ!The School Idol Movie(2015年製作の映画)

2.0

中だるみというか、もう序盤からたるんでて悲しくなってしまった。
(自分とμ'sの)久しぶりの再会なのに、ワクワクもなくただただ進んでいく強引かつクレイジーなストーリー展開はどうしてこうなったのか本当に
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.2

なんか高校生の時にクラスのギャルたちがこぞって見に行ってて、やばいだの泣けるだのうるせーなって思ってた印象だけが残り、まさか出てるのがレイチェル・マクアダムスとライアン・ゴズリングだったなんて1ミリも>>続きを読む

インターステラー(2014年製作の映画)

2.9

これは映画館で見たらなにか違ったのかな…胃に来る感じがもっと体感できたのかな、DVDで充分だと思いました。

正直ノーラン慣れしてきているので、作品は好きだけど、今後またなにか新しい感覚で驚かされたり
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.5

周りの評価がとても高くて、ハードル上がりっぱなしな上での鑑賞だったけどしっかり響いてきたー。

家族について考えている時期だったから尚更よかった。
結婚式を描く映画はたくさんあって、わたしの中では「レ
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リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

4.8

良い映画だと思います。
きっかけがあって見ることができて良かった。

シンプルだけど、それって大変だし、自分に足りないものがたくさんつまってて、たまに見返して気持ちを正したくなる映像。
どうしてこうな
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大統領の料理人(2012年製作の映画)

3.8

おばさんが、おばさんのそれなりな肉づきの手で、野菜を肉をクリームをパイ生地をチーズを、切ったり盛ったりするのを見るだけでドキドキする。
あと大統領の人柄がとても好きだった。

渇き。(2013年製作の映画)

2.0

もう少し全体的に出血量を抑えてほしかったです、正直。

役所広司演じる藤島の色々な意味での汚さ、良い人じゃないのに最後まで憎めず。

あのストーリーの中で橋本愛が怒ってプンプンしてる時が1番笑えたとい
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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

3.0

トム・フーパーの撮り方はすごく特徴的で好きだなあと思ったので、今後の作品も楽しみです。この人が監督でよかった。

ベタだけどon my ownはやはり心に響くよね。

百円の恋(2014年製作の映画)

4.2

この、役者としての魂は、尊敬に値するなあと思いました。

音楽や台詞が邪魔に感じるほど、熱や目つきや動きで伝わってくる映画。

クライマックスは無音でも良かったんじゃないかなー。

生理2日目真っ只中
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6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

2.9

実際に12年かけて同じキャストで撮影されたってことで、ところどころその年代に流行ってたものなどが割と強めに登場するんだけど、その演出が個人的には気が散る要因になってしまいました。

リンクレイター監督
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フィッシャー・キング(1991年製作の映画)

3.6

途中から見てもいまいち理解し難いが、なぜだか引き込まれていってしまう映画を作る天才•テリーギリアム。

スタイリングだけで泣けるシーンがありました。

モンスターズ/地球外生命体(2010年製作の映画)

3.0

低予算で作られてるってことを知って見ると、良いもの見たなって気持ちになります。

ヒロインの髪型や、服装、肌質のリアリティとオシャレさ。
美しい景色や映像も気持ちよかった。

ウルヴァリン: SAMURAI(2013年製作の映画)

2.8

リラとタオ、英語喋ってるときとアクションしてるときは格好良くてワクワクした。

春を背負って(2014年製作の映画)

3.0

日本映画における、それぞれの役者の立場というか、世代の移り変わりを見た気がして妙に安心しました。
トヨエツの放浪者的英雄感。

アナと雪の女王(2013年製作の映画)

3.9

プロモーションで、Let It Goをフルで見せられてしまう自信。
それ以外にも良いシーンや良い楽曲がたくさんある。

♫こいつはマジいい男だからおすすめだよ〜!的展開、ディズニーではよくあるけど好き
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ローマでアモーレ(2012年製作の映画)

3.8

とにかく、アリソン•ピルが魅力的な映画!

相変わらずドタバタしているけど、やっぱりどんどん新作が見たくなる。ウディ•アレン万歳!

シュガー・ラッシュ(2012年製作の映画)

3.9

本当に、本当に良くできた脚本だなあ。

張り巡らされた伏線を、回収していくのが上手でモヤモヤが残らない。ドキドキしたり、ホッとしたり、ちょっと泣かされたりする。

ターボ•タスティックがツボって、思い
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朝食、昼食、そして夕食(2010年製作の映画)

3.5

朝昼晩のごはんごとにパート分けされていて、それぞれの人たちがみんなどこかで繋がっている系の話。

振り切らないエロみたいな空気感が最初から中盤までずっと流れていてモヤんとした。

ご飯が中心かと思いき
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未来世紀ブラジル(1985年製作の映画)

2.8

この映画がなによりも好きっていう人たちの存在を感じながら迎えたラストの虚無感。

でも途中何度か引き込まれた感覚があって、楽しかった。

風立ちぬ(2013年製作の映画)

4.5

鑑賞後、映画館のエスカレーターを降りながら感想を喋ろうと思ったら涙が出た。思い出し泣き。女性が強い映画というのは、やっぱり泣かされてしまう。

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語(2013年製作の映画)

3.8

すっきりウルウルしてたところを、モヤっと濁らされた感じです。でも単純にみんなのことが好き。変身シーン、鳥肌が立ったあと少し笑った。

SOMEWHERE(2010年製作の映画)

4.0

ラストシーンで、終わってほしくないーって思いました。

時をかける少女(2006年製作の映画)

3.5

季節を代表する映画というのは、やはりその季節に見るのが良いです。音もいい。

モーヴァン(2002年製作の映画)

3.5

なにかしらの意味で影響を受けた映画。ストーリーはあってないようなもの。dedicated to the one i loveが最高。

モンスターズ・ユニバーシティ(2013年製作の映画)

4.2

子供の頃のマイクを見るだけでも価値のある映画。可愛すぎて泣ける。