キャップワカンダ映画館さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

キャップワカンダ映画館

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映画(360)
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.8

邦画の「永い言い訳」のよう。

妻を亡くし、主人公が正常な精神状態でないが、ゆったりした心地よい時間がながれる。

スパイダーマンで見た、ジェイク・ギレンホールがこんなに深い演技が出来るのに驚いた。
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もののけ姫(1997年製作の映画)

4.9

いま限定で再上映されているので映画館で観てきました。

ジブリ作品ってラピュタとかもそうだけど、人間と自然の関係が大きなテーマだと伝わってきます。

僕は大自然から離れていくと人間って色々不調が出始め
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

2.7

長澤まさみさんが体を張っていて役のリアリティーを追求したのがよく分かります。
(ファンの方は見るとショックだと思うのでおすすめしません。)

長澤さんががんばっているのですが、過演出でへっ?てなる所が
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仮面ライダージオウ NEXT TIME ゲイツ、マジェスティ(2020年製作の映画)

3.3

令和ファーストジェネレーションの続き。
最終回の歴史改変後のちゃんとしたお話が見れる。

全2号ライダーが主役の作品。

昔の2号ライダーはスポット参戦でなくガッツリ話に入ってきます。

マジェスティ
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劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer(2019年製作の映画)

3.6

ISSAさんは好きだけどジオウに流行りで後付けでくっつけた感は否めない。。

描かれていないわけじゃないのだが、中心にすべきはやはり未来のオーマジオウとの関係である。

だから最後にオーマフォームにな
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仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション(2019年製作の映画)

3.8

ジオウが好きでゼロワンあんまり見てない人の感想です。

いきなりゼロワン最終回を見せられたような展開。
ゼロワンに思い入れがないのでむしろこの世界の方が好きかも。
この映画でしか見れないゼロワンとお父
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ウルトラマンゼアス(1996年製作の映画)

3.2

とんねるずが2よりガッツリでて本当にとんねるずのコントと絶妙な加減で俳優さんの芝居がミックスされてる作品。

50分と短くお話もシンプルで見やすい。

他のウルトラマンと違い、ガソスタが基地だったり、
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ウルトラマンゼアス2 超人大戦・光と影(1997年製作の映画)

3.7

成人をターゲットにしたウルトラマン。

とんねるずや記憶喪失?のレジェンドが出てきたりする。
とんねるずのコントを本場のウルトマンでやってる感じのスーツや怪獣デザイン。

ウルトラマンゼアスのデザイン
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ボクの妻と結婚してください。(2016年製作の映画)

3.7

ベタなテーマだけど、染みるセリフとか展開がちらほらあると思います。

織田裕二さんの上手な演技に乗せてお話が進んでいくので引き込まれます。
原田泰造さんが結構絡んできて心配な所ですが、良い味出してて好
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着信アリ(2004年製作の映画)

3.2

うん。
怖い〈キモイ。 。

ネタに見えないJホラーのお化けで良い。

出演者も柴咲コウさんと堤真一さんと豪華なので普通に映画として面白い。

ラストシーンは主題歌と合わせてホラーを超越したラストを見
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淵に立つ(2016年製作の映画)

3.2

作品として完成されてて、現実もこうなることもある。
ショックのある作品が見たい方にオススメ。

自分が不利になるから嘘を隠す人がいて、自分が不利になっても真実を喋らない人もいる。

その両者がいて起き
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美女と野獣 Beauty and the Beast(2014年製作の映画)

3.7

美女と野獣実写版のロングバージョンと言ったところ。
原作寄りの実写の為、ドロドロの三角関係があったり、野獣が精神的な怪物男だったりと違いはありますが大まかなストーリーはディズニーのと一緒で、更に話が続
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奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

1.2

わるく言えば奥田民生さんと水原希子さんのよいしょ映画。

奥田民生さんの歌がこれでもか!と流れるのでファンの方でないとキツいかもと、水原希子さんが非の打ち所のないスパースターとして扱われるので好みでな
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ストリートファイター 暗殺拳(2013年製作の映画)

3.6

ストリートファイター実写の成功版。
もう一方の失敗版実写で失望したファンにおすすめ。


もう一方のやつ名前とか違ったりコスプレ感あるけど、この作品はちゃんと実在してる感あるし、登場するキャラクターを
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.6

オタク系女子の初々しい恋の話。

不器用な主人公が好きな方にはオススメ。
若干ミュージカル入りますw


主演の松岡茉優さんの演技が上手で、こういう女子いるいるーってなる。
ただ芋女感がOL時代全く残
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葛城事件(2016年製作の映画)

3.3

終始暗い。

結構生々しい表現で、いやーってなる。
主要の俳優の演技が上手く、より禍々しい表現。

幸せな家庭を築きたかったが家庭崩壊していく様の映画。

刺激的だが、鬱映画の免疫がない方は観ることを
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それでもボクはやってない(2007年製作の映画)

2.7

考えさせられる映画。
ほぼホラー。

裁判でなくても揉め事で第三者に裁かれる際、こういう事がおこるよねー。

現場を見ていない第三者の無責任さ、被害者の思い込みの怖さ、また裁判所も所詮会社員で真実より
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重力ピエロ(2009年製作の映画)

3.2

レイプという重いテーマを扱ってるが陽気さが常にあるのであまり暗い映画じゃありません。

あとは役者の演技が少しリアリティがないかもしれない。
加瀬亮さんだけが演技が上手いのでテーマの重さを伝えてくれて
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アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

3.8

トムハのスパイダーマンが好きになってから見返すと目の動きとか無かったり身長が高かったりするから偽スパイダーマンのように思えて、そういう楽しみ方もありなんじゃないでしょうか。。

でもスパイダーマンの手
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

3.9

例えるならスパイダーマン版のアベンジャーズといった所。

実写じゃないので気が乗らなかったのですが評価が良いので鑑賞。

ちゃんとスパイダーマン映画で実写が好きな人でも受け入れられるストーリーや動き。
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シャザム!(2019年製作の映画)

3.7

DCユニバース作品でスーパーマンやバットマンがいる世界でのお話。

ヒーロー誕生の話だから長ったらしいかと思うがそういう印象でなく、ヒーローになる前もその後も同じ笑いのノリで話がすすんでいくから飽きに
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ウォッチメン(2009年製作の映画)

3.7

DCアメコミ。

DCのダークさに物足りないという方にお勧めの作品。
基本、出血やグロシーン、シナリオもリアリティがあり分かりやすいものでない。

でもちゃんとDCヒーローにいてもおかしくないチープさ
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きみはいい子(2014年製作の映画)

3.6

先生と教師、子と親、また障害や痴呆や虐待など一貫して一つのテーマにまとめている映画。

大きなものは、誰もが一度は悩むであろう子供への接し方のヒントがもらえます。

すこしドキュメンタリー感もありリア
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クロユリ団地(2013年製作の映画)

2.6

ホラー+精神系映画。

怖さは寒気じゃなくて、グロさと精神安定しない感じの表現。

なんせラスボスが強い強すぎる。。そんなに強くなくて良いような。

払いの儀式がフィクションで少し笑いがこみ上げる。
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.8

ユーチューバーのはじめしゃちょーがコロナのことで薦めていた映画。

コロナの状況とほぼ一致していて、この映画のような末路になるのは避けたい。現実をそうさせないための題材。

この映画からもコロナからも
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犬鳴村(2020年製作の映画)

3.9

フィクションホラー映画ですが、ノンフィクションホラーのように楽しめます。
現実的にも有り得りえそうな仮説なので。。

ちゃんと怖いですし、最後の最後までバットエンドになるかハッピーエンドになるか分から
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

字幕と吹替の2回鑑賞。
映画館に必ず行きパンフを買い、これまでのシリーズのDVDを必ず購入して何度も観ているスターウォーズを愛するスターウォーズファンです‼︎

〜本作はまず、スカイウォーカー家のスタ
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

4.0

ヒット作の2作目ということでプレッシャーもあったはずなのに、素晴らしい出来。

導入、ストーリー、音楽、映像、全てが神。

導入が想像してたものと違うので、期待高くしていって大丈夫です。

例えていう
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.9

ターミネーター2の続編として1番しっくりくる作品。

他のターミネーター3〜からの作品もパラレルワールドとして見ても成り立つので完全に無かったことにしなくても良いのかなって感じ。

序盤のキャラCDは
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.6

生きることのシンどさを全部詰め込んだような映画。苦笑

リアルでしんどい事がある人は真剣に閲覧注意。

ジョーカーは悪のカリスマの立場なのでこういう描き方になっちゃうよな〜って感じ。

銃社会じゃない
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.7

ディズニー初のサファリドキュメンタリー映画w

動物が実写すぎて少し笑ってしまう笑

ストーリーはアニメと変わらない感じですが、歌はアラジンより長めに尺があっていい感じ。

シンバの親友が出てきたあた
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ルドルフとイッパイアッテナ(2016年製作の映画)

3.7

猫好きな人は見てて癒されます。

猫ってこういうことしてるよね!ってあるある がたくさんあります。

猫版のトイストーリーのような作品。

ルドルフの成長していく姿も微笑ましいですし、イッパイアッテナ
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天気の子(2019年製作の映画)

3.7

音楽◎
ストーリー○
作画△
総合○

音楽はとても良い。
好みは別れると思うけど、ストーリーはもっと神社的な話を盛り込んでほしかったのと、主人公が安定しないのが安心できる時がない。
作画は、キャラク
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海獣の子供(2018年製作の映画)

3.7

水族館や海近くが好きな人は合うアニメ。

水族館のあのリラックスする感じを存分に堪能できます。

内容は哲学的なものがコアにありそれを理解するのが難しいかもしれませんが、ファンタジー系のキャラクターも
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.5

ピーターのクラスと一緒に観光旅行に行けてるような映画。

スコアが高いですが、ぼくは普通な位でした。スパイダーマンファンならスコア高いんでしょうね。

大きな原因は今回の敵が残念だった事です。
でも今
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アラジン(2019年製作の映画)

3.8

メッセージ性のある映画。

美女と野獣のように、単に実写化したのでなくオリジナルの楽曲や1部オリジナルの脚本があり、更にはメッセージ性のある映画です。

ありのままの自分で勝負するしかないってことや、
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