kiitaさんの映画レビュー・感想・評価

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52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)

3.8

完成披露試写会にて鑑賞

虐待、共依存、トランスジェンダー重いテーマの数々
覚悟して受け止めるつもりで会場にいったけど
何度も何度も胸を締め付けられ想いの場面が続き苦しかった
鑑賞後に頭が痛くなるほど
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はざまに生きる、春(2022年製作の映画)

3.8

レプロ試写会にて鑑賞

ブルーと手と宮沢氷魚と
最初のシーンから引き込まれる

屋内透の可愛さ真っ直ぐさピュアさに惹かれない人はいないでしょう

劇中内で登場する写真が
その魅力を撮しとる傑作で
雑誌
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レジェンド&バタフライ(2023年製作の映画)

4.0

ジャパンプレミアで感動を味わい
初日に映画館で鑑賞

姫 綾瀬はるかがひたすらかっこよくて
殿 木村拓哉のうつけな対比が良い

壮大なスケールの
時代劇でありながら 
現代にも通じる愛の物語
信長と濃
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窓辺にて(2022年製作の映画)

4.5

パフェを食べずには帰れなかった

東京国際映画祭
観客賞作品上映のシネスイッチ銀座
外国の方々多数の会場からは何度も爆笑が起こり
ふふっと心地いい鑑賞後感👏

安定の今泉ファミリーとの
安定の間に絡む
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エゴイスト(2023年製作の映画)

4.1

東京国際映画祭ジャパンプレミアで鑑賞

感情全て突き動かされた作品
☺️🫣😍🤭🥺🥰😱😖😭🥹🤔

期待値を遥かに超えた
言葉にならない圧倒的な映像の画力は
めまいが更に回り出すほど
キャストのクローズア
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ATEOTD(2020年製作の映画)

3.5

コロナ禍ならではの作品
齋藤工監督が撮る
門脇麦
宮沢氷魚
最後の人類良かったね

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.8

騙された〜
この展開は予想してなかった

兎にも角にも
脚本が凄い!
役者が凄い!

矢野聖目的で観たけど
本当にダレ!?爆笑

君を愛したひとりの僕へ(2022年製作の映画)

4.0

舞台挨拶回にて鑑賞

僕愛から観ると切ない
の意味を理解

始まりは
暦と栞の物語だったのか!

僕愛との繋がり
あの瞬間から
やばいやばい
涙が止まらない

主題歌「紫苑」名曲です
後から花言葉を知
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僕が愛したすべての君へ(2022年製作の映画)

3.6

舞台挨拶回を鑑賞
僕愛から観ると
人生すんなり過ぎて
ちょっと物足りない

君愛観ないとはてな?で終わってしまう。

僕愛→君愛→僕愛
ループが必要

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.7

湯川先生はいつまでも湯川先生
福山雅治の安定のイケぶり
柴咲コウの変わらぬ美しさ
恐れ入りました

名優達の勢揃いで
心が痛む内容がさらに胸が痛む

ラストの黄色蝶はたまらなかった
切ない

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.6

続編にはなかなか足を運ばない派なんだけど
トムクルーズと戸田奈津子さんの
誕生日、通訳を辞退した理由
https://news.yahoo.co.jp/articles/c3bf8e6c69804a9
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わたし達はおとな(2022年製作の映画)

3.3

公開日に
藤原季節くん目当てで鑑賞
毎回ちょい悪男子がハマるんだけど
今回の直哉は愛嬌も何もない
やな男だった

こんなやな男どこかで観たな…と思ったら
劇団た組「ぽに」の誠也だ

加藤監督が藤原季節
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グッバイ・クルエル・ワールド(2022年製作の映画)

3.6

超先行試写会にて

覆面でも声だけで即指名手配だよね😎
超豪華俳優陣全員カッコよすぎ

「カッコイイ映画を詰め込んだ」
という監督の言葉通り
アメ車で鮮やかな強盗シーンに始まり
ソウルフルなミュージッ
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彼女が好きなものは(2021年製作の映画)

4.2

東京国際映画祭 
草野翔吾監督Q&Aありで鑑賞

釜山国際映画祭にも出品されていて
2回目上映だとか

地球で生きるって難しい
キャストがいい
神尾楓珠の純があまりにも自然で
前田旺志郎の亮平 ホント
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DIVOC-12(2021年製作の映画)

3.4

三島有紀子監督
富司純子さん藤原季節くん
「よろこびのうたOde to Joy」
目的で鑑賞

富司純子さんに、ググッと引き込まれて
お年寄り相手に、真面目な顔して悪い男やされたら天下一品な藤原季節く
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浜の朝日の嘘つきどもと(2021年製作の映画)

3.8

コロナ禍で消えていく劇場がある今だからこそ
観て良かった
真っ直ぐな映画愛に溢れた作品

映画館がそこにあって上映してくれていることに感謝し
今なお苦しんでいる地域のミニシアターに
朝日座に起こった奇
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空白(2021年製作の映画)

4.3

一般試写会にて鑑賞
凄い作品を観た
Filmarks9月公開作 期待度1位の前評判以上に衝撃だった

最初の事故のシーンから
目を覆いたくなるほどにテーマはあまりにも重く
不幸な事故が新たな不幸へ向か
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ムーンライト・シャドウ(2021年製作の映画)

3.5

初日舞台挨拶回にて鑑賞
1回目
原作を映画のキャストで脳内再生していたから
正直、大きな違和感
原作→七夕現象
映画→月影現象
という違いがあるように
わりと何もかも設定が違う

舞台挨拶で
小松菜奈
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.3

久々にイイ映画
人に勧めたい映画に出会えて興奮を味わっている。

特に長らく住んだ広島が舞台
ドライブロード全てが
どこを走っているのか全て分かる
ご先祖に通じる安芸灘大橋を渡って
大崎下島の御手洗町
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名も無い日(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

監督ティーチイン付き上映会にて

きちんと向き合ってこそ
次の一歩が踏み出せる
そう思うことが出来るようになる作品

監督の実話を
監督自ら解説して下さったので
初回鑑賞ながらも
色々なモチーフが繋が
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SEOBOK/ソボク(2021年製作の映画)

3.7

月イチトークライブ
松岡ひとみのシネマコレクション
vol.1 『SEOBOK ソボク』にて

コン・ユとパク・ボゴム共演と来たら
初日から観る!はずが
生と死、クローン、永遠の命と重いテーマな上に
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サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

3.9

オンライン試写会で鑑賞
なかなかすぐに言葉にならなくて時間がかかってしまった

高校映画部の若き監督達が文化祭に向けて
上映映画を撮影する話なんだけど

若者達の青春!な気持ちで観るとかなり様子が違う
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私の頭の中の消しゴム(2004年製作の映画)

4.0

ジェジュンオンザロードを観たら
見直さずにはいられない

マイベストワン韓国映画 
私の頭の中の消しゴム
https://www.tst-movie.jp/spe/kankokumovie-best1
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中村屋酒店の兄弟(2019年製作の映画)

-

わぁ一馬
兄ちゃーん
の物語

是非藤原季節くん目的で観たけど
白磯大知監督 初監督作品でこれは凄いよ

ラストの一馬を見送る兄ちゃん
二人の表情と抜きかたがたまらず
ぼうぼう涙が出てしまった

「三
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おいしい家族(2019年製作の映画)

4.5

TAMA映画祭にて鑑賞

めちゃくちゃ良かった
家族のカタチ
ジェンダー
自分に正直でいいじゃんね
福田ももこ監督と
松本穂香ちゃんシリーズを
もっと観ようと思った

青い、森(2020年製作の映画)

3.8

内山拓也監督0章三部作の1つ

佐々木イン、マイマイン

ヴァニタス

青い、森
この順番での鑑賞してよかった

ヴァニタスのやるせなさから立ち直れる
不気味なドキドキからの映像美✨
青い森は美し
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ヴァニタス(2016年製作の映画)

3.5

佐々木イン、マイマインの内山監督の作品
期間限定公開と聞いて鑑賞

が、辛かった
佐々木に繋がる若者達の話なんだけど
生きてて欲しかったよ
クローバーがあまりにもやるせなくて

出口にいらした監督に辛
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佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

4.3

東京国際映画祭で鑑賞

佐々木!佐々木!佐々木!
佐々木コール
の意味を噛みしめてジーン
佐々木が愛すべきめちゃくちゃいい男で泣いたのに
あのラストに一瞬ハテナ?
とらえかたに戸惑ったけど
ちょっと上
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サイダーのように言葉が湧き上がる(2020年製作の映画)

4.2

東京国際映画祭で鑑賞
純粋に良かった
若さ甘さ
ピュアな気持ちが湧き上がる作品
ラスト大貫妙子さんの歌に
自然に涙が流れましたね

いよいよ劇場でチラシやポスターが掲載され始めたから
是非鑑賞をおすす
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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

4.5

先に漫画→原作を読んで号泣してたから
展開は知っていたけど
映画実写でありえんくらい涙の洪水

浜辺美波が可愛すぎて眩しかった
桜良がより尊い存在に高まり
北村拓海の仲良しくんがハマりすぎて

原作や
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街の上で(2019年製作の映画)

4.7

今泉監督舞台挨拶&サイン会付きで鑑賞
面白かった〜
この低温感がなんとも
今泉監督と若葉くんらしくて好き
そこに大橋さんのシュールな笑いが盛り込まれてジワる
芹澤さん、成田くん他
安定の今泉監督作品フ
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ゾッキ(2021年製作の映画)

3.6

東京国際映画祭でチケット取れず
残念だったから
Filmarks試写会はホントにありがたかった

あえて、週末のんびりじゃなく
平日夜
疲れた仕事モードから、異世界へ没頭出来る時間に視聴して正解

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ゆれる(2006年製作の映画)

3.9

すばらしき世界から
西川美和監督作を追いかけて鑑賞

兄弟間の心理描写
ゆれる  
そのたった一言が全てを語っている

凄い監督だ
オダギリジョー
香川照之
さすがとしか言いようがない