高校時代。
将来に希望を持ち、現実の自分のちっぽけさに絶望し、
友達と何気ない話で盛り上がり、それでもどこか孤独だったあの頃。
今思えば、あの頃はとても素敵な、二度と来ない青春という時間。
実際に>>続きを読む
人は「死」を意識したときに、初めて「生きる意味」を考えるんだな。
そして「生きる意味」とは、自分だけのためでなく、他人のために
なることなのかもしれない。
これって、ひょっとしたら人間だけに当ては>>続きを読む
「普通」じゃない、とよく人は口にするけど、
「普通」って一体どういうことなのか、あらためて考えさせられた。
それって「変」だよ、と言うのも同じ。
何が「普通」で何が「変」なのか。
「普通」じゃな>>続きを読む
若くして病と闘う姿に、生きていることの素晴らしさ、消えてしまうことへの恐怖を改めて思いめぐらせる。
映画としては、もう少し期待したかったかな。
【2024/5/5】
まともにゴジラの映画を観たのはほぼ初めてだったけど、
意外と楽しめた。
冷静に見れば、突っ込みどころは多々あったが、
ゴジラの迫力、戦いを挑む人間の勇気、大切な人を守ろうとする想いは
単純に引き込ま>>続きを読む
安定の池井戸潤原作の映画化モノ。
銀行勤務経験者からすると、昔の支店あるあるもいくつか。
ただ、映画としてはもう少し何かあればいいかな。
【2024/5/3】
主人公の男にとっては、ある意味、とっても幸せな状況。
でも、年齢や、人間関係や、タイミングとか、いろいろな愛のカタチが
あって、それぞれに求めるものがあり、悩みがある。
河合優実、向里佑香が魅力的>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
借金取りのチンピラが、取り立て先の女に一目ぼれ。
それだけで借金をチャラにして、彼女の力になる。
大事な金を増やすために相棒の賭け事に巻き込まれ収監。
不治の病が発覚し、家族とも和解。
彼女とも分かり>>続きを読む
ストーリーとしては、目新しいものではないかもしれないけど、
ラストへ向けての怒涛の展開と杉咲花の怪演に見入ってしまった。
【2024/4/20】
こんな風に光が見えるのであれば、自分の光が見える方がいいかな。
相手のが見えてしまったら、ものすごく生きづらいような気が。
ま、自分はどちらも見えなくてよかった。
【2024/4/20】
確かに当時、winnyが悪者にされていて、会社からも自宅PCにwinnyが
入っていないか確認し、使わないことを誓約させられた。
いつも先駆者は非難されるが、こういう天才がいるから、技術は進化し>>続きを読む
何というか、何を伝えたいのか、よくわからなかったかな。
【2024/4/13】
戦後、何もなく、今から比べれば、とてつもなく不便な時代。
でも、どんな時代も、その時に生きている人にスポットライトが
あたっている。
当たり前のこと。
どの時代が幸せか、不幸かなんて、比べること>>続きを読む
ありえないことかもしれないけど、
無理なく感情移入できたかな。
くすっと笑えて、温かい気持ちになったり、こういう映画、好きだな。
【2024/4/6】
う~ん。
薄っぺらいというか、登場人物への感情移入がとても難しい。
年齢のせいかな・・。
【2024/3/27】
猫になって逃げだしたいくらい辛い経験は無いけど、
猫になって好きな人の傍にいられるなら、ちょっとだったらいいかな。
きなこの気持ちが切ない。
面白かった。
【2024/3/24】
2度目だけど、ドキドキして面白い。
パル、無事でよかった。
【2024/3/23】
初めて水墨画の世界に触れた気がする。
繊細で美しく、人のこころを映し出す。
”僕が線を”でなく、”線が僕を”描く。
まさにそうなんだろう。
どんなに技術が進んでAIが水墨画ライクなものを作り出す>>続きを読む
村上春樹の世界感。
人間のこころの中を映し出す。
映像も綺麗。
【2024/3/16】
どういう展開で、どこに向かっているのか、
なぜ?なぜ?といろいろ伏線を気にしながら、
3時間と少し長い作品だったけど、それほど飽きずに
観れた。
しかしながら、岩井俊二監督の世界は自分には少し難しい>>続きを読む
特にドラマティックな出来事や事件が起きるでもなく、
淡々と物語は進んでいくのだけど、
名前の知れた役者さんがちょい役で、
初めて見る役者さんが実は個性的で、
ノーカット的に長廻しの場面がリアリティがあ>>続きを読む
人を動かすのは熱意。
どんなにAIで便利になっても、人が感動し、本気で動くのは
その人の熱量がどれくらい大きいかどうか。
最近、いろんなことが便利になって忘れかけていた、
そんな当たり前の人間の感>>続きを読む
突然、この世を去らねばならなくなったら、
無念のひとつやふたつはきっとある。
でも、最後にこんな世界が少しでもあれば、
救われることもあるのかもしれない。
さあ、命ある今を、精一杯、楽しんでいこう>>続きを読む
面白い。
ありきたりのテーマだけど、展開のテンポもよく、個性的な俳優陣も
魅力的で、あっという間に観終わった感覚。
笑えたり、感動したり。
センスあるスタッフなんだな。
【2024/2/24】
吉岡理穂のキレた場面を予告で見て、面白そうと思ったけど・・・。
【2024/2/23】
高校の時、MTVで「We are the World」を観た驚きと感動が
よみがえった。
曲の素晴らしさもさることながら、すごいメンバーだし、個性を生かしたソロフレーズやハーモニー、まさに鳥肌ものだ>>続きを読む
何も変わらない日常の中、ほんのわずかな勇気で、
素敵なメタモルフォーゼが生まれる。
いくつになっても、それは誰にでも平等に出会える奇跡なんだ。
ほっこり、優しい気持ちになれる映画でした。
【20>>続きを読む
世界はかけがいのないもので溢れている。
消えていいものなどない。
生きている今に感謝。
【2024/2/6】
犬好きな自分には涙なしでは観られない。
巣立っていく娘も重なり、これまでの自分の人生と
これからの生き方について、考えるいい機会となった。
【2024/1/28】
80分しか記憶が持たないとしたら、どんな風に感じるのだろうか。
そして、80分しか記憶が持たない相手に、どんな風に接することが
できるだろうか。
この映画のような関係になれるのなら、それは素敵なこ>>続きを読む
家族の絆。
子供の頃、学生の頃の家族。
結婚して新しい家族が出来、そして子供が生まれた。
その時々で家族の中での自分の立ち位置は違っていたけど、
自分の中の大切な部分であることに違いは無い。
そ>>続きを読む
大日本帝国。
欧米列強に比べればちっぽけな島国なのに、その名前から
自分達は勝てるという淡い幻想を抱いた。
そんな幻想の象徴である戦艦大和の建造をめぐる男たちの物語。
自分は何をすべきか。
それ>>続きを読む