MasaHaginoさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

2.9

性的な描写が多いが、後半は純愛ストーリー的展開であった。アンハサウェイがとても綺麗である。最初から引き込まれるシーンが多く、コメディな要素もあるラブロマンス映画。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

福井のネカフェでみた。感動した。最初の37分間、質の低い手撮り映画だなあと感じたが、その伏線回収を見事に終えた。最後まで見たら、終えた時の感動がすごい。これを低予算で撮れるのか、監督の脳内を解剖したい>>続きを読む

君の名は。(2016年製作の映画)

4.0

テレビで二回目を見た。東京の描写がさいこうに好き。RADも好き。
カツセさんの実況ツイートと一緒に見たから余計に面白い、グラフィックきれいすぎてこりゃ岐阜/高山にも行きたくなる人増えるわなと。

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

3.9

不器用なりにもうまく小学生達をまとめあげて、最終的には大舞台を作り上げてしまう。音楽の素晴らしさを再確認できる。コメディーであり確かに非現実的な部分は多いが、それでも子供達が楽しんで音楽を奏でる最後の>>続きを読む

打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

2.3

グラフィックが好きです。ストーリーはあんまり。
米津さんもDAOKOさんも好きなのでヨシ。

ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

2.0

小松菜奈がかわいいからオールオッケイ。
これストーリーどっか矛盾してない??とかいろいろ考えてしまった。

灼熱/灼熱の太陽(2015年製作の映画)

2.6

クロアチア/セルビア旅行行くので歴史学ぼうと思って鑑賞。
民族の詳しい話とか歴史をもう少し話してくれる気持ちで見始めたので少し残念。愛は民族を超えるというシンプルなメッセージはよかった。特に3組目のク
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.3

主人公フォレスト・ガンプの一生とそのドラマを追う話。
ひたむきに人情厚く、自分を貫く健気なフォレスト・ガンプが印象的。自分も見習いたいと強く感じた。最後まで自分の意思を貫くような素直すぎるわかりやすい
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マイケル・ムーアの世界侵略のススメ(2015年製作の映画)

2.5

どんな残酷な話かと思ってたら、全然ちがってユーモラスに世界の実情を伝える話。西欧は働かないのに生産性が高い、などは少し誇張もあると思うが、日本も見習うべき点が多いだろう。ノルウェーの教育?で宿題がない>>続きを読む

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.9

コメディーとして見れた、気持ちよく楽しめた。アベグネイルとそれを追いかける。ディカプリオとトムハンクス、軽快でとてもリアルで起きた話とは思えない。小切手泥棒、その後仲良く協力しあって働いているという逸>>続きを読む

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

2.0

ごめんあんまり覚えてない。笑
いつかもう一回みます。

グッド・ライ いちばん優しい嘘(2014年製作の映画)

2.5

南スーダンの難民の話、移住できるのはとてもラッキーなことだなと。序盤のハッピーな展開が長く、笑っちゃいつつも、こんな運良くていいの?って思っちゃった。お姉さんが助けたくなる気持ちもわかる。グッドライ、>>続きを読む

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.4

ジョンナッシュ、ノーベル賞を受賞するのは偉大なことなのだと感じた。研究へのこだわりと執念、他人の支えなどが重なり合って成し得るのだと。統合失調症への理解がまだ進んでいないであろう1970-90年代に行>>続きを読む

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

レビューをみながら、深いなあと感じた。もう一度見ないと。鑑定士の彼以外がグルだというのは想定外だったし、まさかまさかだった。途中の覗き見るシーンなどは緊迫感あったし、常に何が起こるのかわからないワクワ>>続きを読む

ミケランジェロの暗号(2010年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

ユダヤ人とナチの人が見事に入れ替わって、最後まで絵画を守りきる話。歴史の事情もあるので、コメディ風には見れなかった。どうしてもかわいそう、とか、どっちが正しいのか、みたいな観点で見てしまう。けど最後は>>続きを読む

22ジャンプストリート(2014年製作の映画)

3.2

しっかり伏線や前半のネタを回収していくのが面白い。見ていて軽快。”アメリカ人らしいジョーク”は相変わらず健在。下品でバカな部分も多いのに、キャラに入り込んでしまった。21と違って、友情にも重きをおいて>>続きを読む

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.3

思わず主人公たちを応援してしまった。90分弱だが、かなり怖くて引き込まれてしまう。最後になぜ殺されたのか、など理由がすぐにわからずにネットで分析などを検索してしまった。ぐろい、みたいなことはない。夜中>>続きを読む

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

2.9

先は読めてしまうけど、家族の温かさを純粋に描いた作品。季節感やオレンジ基調の色、メキシコの雰囲気は見ていて楽しい。英語とスペイン語が混ざっているのでそれも楽しい。歌を通じて人の心が一つになることには完>>続きを読む

大統領の執事の涙(2013年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

次男が死んでも、長男がデモに参加しても、妻が死んでも泣かなかった主人公が、最後にオバマが大統領になるその瞬間で涙を見せたのにはとても感動した。当事者にとってはそれほどまでに重大なイベントだったのか、と>>続きを読む

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.1

王様の葛藤を描いた物語。精神科カウンセラーのライオネルとの友情が見ていて暖かかった。吃音症という精神的な要素も強い病気に立ち向かうことの難しさを感じた。これは他の精神病にも言えることかなと感じた。主演>>続きを読む

告白(2010年製作の映画)

2.7

湊かなえの小説の映画化。伏線の回収が上手。心理状態を独白させるスタイルも、複数の人間が絡み合う展開も、先が読めずに楽しかった。小説を読んだ内容は忘れてしまったが、みていてハラハラする映画だった。各と往>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

2.5

クイーンの曲がかっこいい。ストーリーはふつう。むしろ単純。いちばんのオチがどこかあまり分からなかった。けど極上爆音上映のおかげで十分楽しめた。LIVE AIDのシーンがかっこいい。ゲイでパキスタン系で>>続きを読む

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.5

トリックが複雑すぎて一回では理解しきれなかった。もう一回みたい。最後はきれいに終わり、すっきりした。ハッピーエンドを信じていたのでよかった。トリックを仕組む姿がかっこいい。演出が派手なので、マカオやロ>>続きを読む

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

4.0

おもしろい、映画内で撮影をするのがとても自然に描かれていた。ヒトラーがリアルにドイツを歩き回って撮影したというのも特徴的。最後には民衆の人気を得ているのが、さすがヒトラーであり歴史は繰り返す、、とかも>>続きを読む

ヒトラー 〜最期の12日間〜(2004年製作の映画)

3.3

戦争の悲惨さと無意味さが感じられた。ナチスも最期はこれほど弱体化しており、ヒトラーも追い込まれていたことがわかりやすかった。悲しい事実。

黄金のアデーレ 名画の帰還(2015年製作の映画)

3.1

ホロコースト記念館に行きたくなった。ユダヤ人虐殺という悲劇が一人の女性の心を苦しませ続けているということをリアルに感じられた。歴史を学べてよかった。敏腕弁護士が気持ちを重ねて自分の人生を捧げて解決に向>>続きを読む

スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

最後のテレフォンを使うシーンが感動的。最後には兄は撃たれたが、兄弟の繋がりを感じた。インドに行きたくなった。盗みやスリをして生きていくしかない途上国の子供、の気持ちが感じられた。エンディングのインドダ>>続きを読む

21ジャンプストリート(2012年製作の映画)

3.3

下品だったが、英語のスラングやジョークを学ぶには英語字幕で見たらたくさん学べそうだった。最後には無事供給元を見つけて報われるのが爽快。不器用で警官らしくない警官が逆にうまくこなせているのが見てて面白い>>続きを読む

ラスト サムライ(2003年製作の映画)

3.0

武士道かっこいい。渡辺謙の演技は迫力満点、トムクルーズも馴染んでいた。これ見たら日本にも興味出るだろうなあ、というのがなんとなく感じる。西洋が入ってくる日本の様子をうまく表現できていた気がしたので、監>>続きを読む

バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

1.5

ストーリーに惹かれることはなかった。アクションシーンが多いが、いずれも直接的。中学生という設定が何とも、不器用な戦いをしている感じ。深くないので、山田悠介を読んだ後の感触に近い。一つの「作品」であるこ>>続きを読む

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

3.3

元彼が不憫だなあ。 けど新しい恋に熱中しながらも彼が死を選んでそれを避けられない主人公の気持ちはとても考えさせられた。これが尊厳死というやつか(?)。死後に遺書をナレーションで読み上げるラストシーンは>>続きを読む

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