おたばさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

インビジブル・ウィットネス 見えない目撃者(2018年製作の映画)

2.5

殺人事件に隠された真実

レンタルDVDでの視聴です。
主人公は不倫相手と密会中に誰かに襲われ気を失い、その最中に不倫相手が殺され密室殺人の容疑者となっている。

弁護士との会話で何があったのかを説明
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ゴーストマスター(2018年製作の映画)

2.1

壁ドンから始まる恐怖の映画撮影

とある青春ラブコメ映画の撮影中
主人公である助監督の黒沢明は現場のドタバタにやんややんやされながら自分が監督となり撮影を夢見るゴーストマスターという台本を持ち歩く。
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ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

3.3

ニコラス・ケイジ無双

ある田舎道で突如車がパンク、タイミングよく現れた男は車の整備も出来ちゃう。
けど整備にはお金がかかるよ、クレジットカードは使えません。現金も持ってません。なぜかATMも使えませ
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僕のワンダフル・ジャーニー(2019年製作の映画)

3.9

トレント…いい男すぎんだろ…

珍しく王道的なドラマ映画を視聴しましたね(笑)
でも時々やっぱりこういう素晴らしい映画を観なくてはダメだなぁと感じました。

ある老夫婦の飼い犬であるベイリー。
夫婦の
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女子高生に殺されたい(2022年製作の映画)

2.4

ホラーなのか…?

タイトル通り田中圭君が女子高生に殺されたいと言う願望を抱きながらそれを実現させようとする作品。

主人公のワガママ過ぎる被殺害願望は奇跡的偶然によってしか実現されない細かな設定がさ
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スパイラル:ソウ オールリセット(2021年製作の映画)

2.8

死か生か、決めるのはお前自身だ

とある刑事が地下鉄内で襲われ

舌を固定した状態で線路上に吊るされる。
そしてテレビから流れる「ゲームをしよう」と言うセリフ

命を取るか、痛みに負けるか、あの究極の
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

2.4

起きたらそこは穴

ゴレンが目を覚ますとそこは無機質な空間

部屋の真ん中には穴が空いていて向かいのベッドには老人がいる。

穴は上の階層から食べ物が降りて来る仕組みで上の階層程好きなものを好きなだけ
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Pure Japanese(2022年製作の映画)

2.2

ディーン・フジオカの企画、プロデュースによるディーン・フジオカ主演映画

ディーン・フジオカ演じる立石は田舎の江戸村でアクションのお芝居をする役者なんですけど
トラウマ?があって殺陣ができないみたいな
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インモータル 不死身の男(2019年製作の映画)

2.1

不死身の男が打って撃って撃ちまくる映画だと思ったら


尋問室の1人の男、アンドレイはISSの特殊部隊としてとある作戦で襲撃され記憶を失った状態で尋問を受ける

少しづつ取り戻されていく記憶と同時に、
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ウィッチサマー(2019年製作の映画)

3.2

久しぶりにわかりやすいホラー映画観ました

舞台となる田舎町に父親に逢いに来た青年は
隣人の家での異変に少しづつ気づいていきます。

それに気づいた魔女は次第に攻撃の対象を広げて行くのですが

ウィッ
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バクラウ 地図から消された村(2019年製作の映画)

2.9

結局みんなやべぇって話

地図から消された村、と言う副題がついてますがなぜ地図から消されたのかはいざ知らず
とにかくもったりとした進行に少し観ていてしんどくなっちゃいました。

前半は先住民というのか
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ガール・イン・ザ・ボックス(2016年製作の映画)

3.0

1977年実際にあった事件だと思うと戦慄する

1人の少女が夫婦に拉致され、サディストである夫が恐怖を糧に少女を奴隷化させてしまうという大雑把なストーリーなんですが

七つの大罪クラブもそうでしたが信
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七つの大罪クラブ 生贄になった少女たち(2020年製作の映画)

3.2

傲慢がとても傲慢でまさに大罪って感じ


クリスチャンの信仰が根強い町で生まれ育ったオーブルーは突如6人の仮面を被った犯人たちに連れ去られる

「これは私が死ぬまでの物語」

こうして始まる作品、つか
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ビューティフル・カップル 復讐の心理(2018年製作の映画)

2.7

人間は理性だけでは生きられない生き物である。

バカンスを楽しむ夫婦は帰ってきたところを若者3人に襲われ妻はレイプまでされる。

カウンセリングを受けながら心の傷を治す妻とやり場のない煮えきれない思い
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⽩雪姫〜あなたが知らないグリム童話〜(2019年製作の映画)

2.5

7人の…小人?

邦題とジャケットが勘違いさせる白雪姫では無い白雪姫

確かに美しさを妬まれ命を狙われると言うストーリーではあるんですが
主人公は見知らぬ土地で性欲を大解放してセックス三昧

なんて言
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望み(2020年製作の映画)

3.4

何より嫌悪感はやっぱりマスコミなんだけど

BDレンタルで視聴
建築士一家の長男は怪我が原因でサッカーを辞めてから塞ぎ込んでいた。
そんな長男がある日を境に帰らなくなり、同時に少年の無惨な殺人事件が報
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青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)

3.6

サスペンスなのか青春ドラマなのか、青春サスペンスとでも言うべきドラマ

誰かと関わることを避けて生きてきた田端楓。
ひょんなことから楓に声をかけてきた秋吉と2人で、サークル「秘密結社モアイ」をたちあげ
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犬鳴村(2020年製作の映画)

2.1

地図から消された恐怖の村…(゜д゜)

行っては行けない地図から消された恐怖の村、犬鳴村。

しかし2人のカップルが深夜、犬鳴村を訪れる。
若干の心霊現象を味わった2人だがそれから様子がおかしくなって
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拷問男(2012年製作の映画)

3.8

タイトル通り男が拷問する映画ではあるんですが、それで終わらない感じがいい。


アマプラで視聴
どストレートでひねりもない邦題に笑いながらB級映画を楽しもうという感覚で見始めました。

タイトル通りの
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.7

まるで新型コロナウィルスを予見したかの様な世界的パンデミックによるパニックを描いたパンデミックスリラー。

香港から帰国したリズは体調を崩しわずか数日で命を失った。
ヨーロッパ、日本、香港、各地で同様
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異端の鳥(2019年製作の映画)

2.3

少年は人と死との出会い何を感じとっていったのか

鶏を抱えながら逃げ走り、殴られ鶏は燃えていく

そんな一幕からスタートする本作は
主人公の少年が家に帰る為、様々な人に出会い関わっていく作品なのですが
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ネイキッド・ビースト(2019年製作の映画)

1.7

ポールダンサーの殴り合い

酷評が多いですけど何も考えずにダラーっと観れる映画ですね。

そもそもアルバトロス配給ですから…ごにょごにょ

一体主人公はどれなんだろうっていう空気感を最後まで感じながら
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羊とオオカミの恋と殺人(2019年製作の映画)

3.7

福原遥さんがとても可愛い映画

仕事も失って自殺を測った主役は自殺に失敗から隣部屋と繋がった穴が出来てしまうが、穴をのぞき込むと隣室の可愛い女性に心を奪われる。

しかしある日覗き込むと、男を連れ込ん
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レザーフェイス―悪魔のいけにえ(2017年製作の映画)

2.8

悪夢のいけにえ、テキサス・チェーンソーでお馴染みのレザーフェイス誕生秘話的なお話

彼をそういう存在にしたくなっちゃったんですね。

ホラーと言うよりドラマとして観てしまう自分がいました、哀しき化物の
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タイムリミット/5人の人質(2017年製作の映画)

1.4

寝てしまったので途中から見直した甲斐すら感じさせないすごい作品だと思いました。

マスクをつけた謎の男にさらわれた5人の男女

互いを知らぬ5人何故さらわれたのか…

そして婚約者とかを攫われた元警察
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地獄少女(2019年製作の映画)

2.8

玉城ティナ、人気ありますよね。

日本人離れした顔が余計に地獄少女の雰囲気をミステリアスにしています。

原作などは全く知りません。

地獄通信という通信で恨みを持った相手を地獄送りにできる、という鬼
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リベンジ・タイム(2018年製作の映画)

3.2

女性リベンジ物
と思いきや
いや、まぁ女性リベンジなんですが一風変わった作風でしたね。

しかも放題はdaddy's girlという…

母の連れ子だったゾーイは母に先立たれ、養父と二人暮し
時には性
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DRONE/ドローン(2019年製作の映画)

2.4

最新テクノロジー搭載の人間を追い詰めるキラードローン!!

ドローンを使って女性を盗撮したりしていたレイプ殺人魔。
しかし彼は警察に身元が割られ、突撃してきた警察からの逃亡の末落雷により命を落とす。
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テッド・バンディ(2019年製作の映画)

3.4

実在の人物テッドバンディの映画です。

シングルマザーのリズはテッドと出会い親睦を深めて行きましたが
ある日、女性の失踪事件に関して犯人の目撃情報が公開されテッドはその事件の容疑者として逮捕されます。
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事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

2.5

亀梨和也演じる主人公ヤマメは売れないお笑い芸人コンビを続けていたが
その相方が放送作家をめざしコンビ解散の話を持ち出される。

コンビが解散し、半ば自暴自棄になっている主人公だが、相方の働きもあって何
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一度死んでみた(2020年製作の映画)

2.8

上映期間中
「メタルを愚弄している」的な意見でtwitterが荒れていたような気がした1作です。

製薬会社を経営する父と、そんな父に英才教育を受けていたものの母親の死に目にも現れなかった研究馬鹿な親
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幼い依頼人(2019年製作の映画)

4.3

久しぶりのレビューになります。

最近の韓国のエンタメはやはり注目すべきですね。音楽界も賑わってますが、映画界も隅には置けない存在です。

DVDレンタルで拝見した、「幼い依頼人」がまた胸に刺さる素敵
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.6

ラストまでが面白くラストは個人的にはちょっと…
っていう感じの内容でした。

アナベルなどのように要所要所で直接脅かしてくる感じじゃなくて
どちらかと言うと意味がわかると怖い話、的な感じで淡々と事故が
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人魚の眠る家(2018年製作の映画)

3.8

生と死の価値観は当事者と部外者の間で相当な温度差がある

当事者は当然ながら自分の価値観を認めて欲しいし知って欲しいけど
部外者から見ればその考えや言動は異常にすら感じられるのかも知れません。


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