紅生姜さんの映画レビュー・感想・評価

紅生姜

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ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

3.4

ゴジラとミニコングが可愛かった笑

時間が合わず仕方なく吹替で見たが、そんなに字幕にこだわる必要がなかった

ミッシング(2024年製作の映画)

4.0

この映画では、当人の気持ちなんて他人には理解できないことが描かれていた。

当事者の近くにいる一部の人たちはあくまで自分のための行動かもしれないが、苦しんでいる当人たちに寄り添ってくれたことがこの映画
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ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

3.6

いい意味で印象に残らない映画

洗練された映像や言葉がスッと頭に入ってくる感覚だった

これからも人の温もりを感じて生きていこうと思えた

シティーハンター(2024年製作の映画)

3.6

鈴木亮平がすごい!冴羽リョウがいた!
アクションも見応えがあって、引き込まれる! 

今回はストーリーの内容やギャグが現代版にアップデートされたシティーハンターで、原作と同じことをするのではなく、実写
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ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984年製作の映画)

3.7

登場人物の付かず離れずの関係、間が絶妙。それが観ている側にも心地よく、見終わった後に疲れない不思議な感覚の映画だった。

無音のシーンも多く、特に映画館のシーンが最高(笑)

きっと、このラストの後も
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不死身ラヴァーズ(2024年製作の映画)

3.3

すごくテンションの高い映画で、見上愛の演じる主人公がすごくピュアで突き抜けたようなキャラクターで愛らしくて、最後まで飽きずに見れた。

とにかく可愛い映画!

青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

3.8

主演のシュー・グァンハンの演じ分けが本当にすごかった。

清原果耶の役は、みんな大好きになっちゃうぐらいキュートで、ジミーとアミの2人のシーンは見ているだけでにやけてしまいそうなぐらい尊さがあった。
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悪は存在しない(2023年製作の映画)

3.9

自然の摂理には従い、元々ある均衡を意図的に崩すような人は排除される。
決して自然による排除には逆らわない。

濱口監督の作品は、本当に無駄がない。他の監督であったら、退屈に感じてしまうような内容でもス
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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

3.5

安定の面白さ!

ストーリーは結構詰め込まれていて、ついていくのが大変だったから今回は子供より大人向けだった

ここまできたら逆にツッコミどころはないかも笑

aiko最高だった〜

また来年!

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

IMAXレーザーGTで鑑賞。

音響が印象的で、全体的にヒリヒリするような感じ

実験シーンは見てる側も緊張が止まらなく、すごく恐ろしい体験だった、、

改めて平和について考えてしまうが、これは戦争映
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.3

圧巻の映像美、音響の迫力が凄い

ストーリーに関しては前作よりは進むスピードが早かったが、テンポが独特で長く感じてしまった、、

でも、最後にかけて面白くて続きが気になったので、次回作も観に行こうと思
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.5

映画館の画面いっぱいにゴジラが映り、冷や汗をかくぐらい怖かった、、

ストーリーはベタだが、CGのレベルが今までの邦画で見たことがなく素晴らしい

特に海のシーンはすごく興奮した、、

VFXと現実の
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コットンテール(2022年製作の映画)

3.6

イギリスの景色が本当に綺麗で壮大、、
一方、内容はミニマムな感じで、詰め込みすぎていなくて見やすかった。

認知症の描写は「百花」や「ロストケア」に通じる辛さを感じて、心が苦しかった。

あくまで話の
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劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

3.4

劇場だからこその臨場感があり、試合にのめり込むことができた。
特に最後の研磨目線のシーンが印象的だった。
上映時間が短いのでテンポは良いが、試合がダイジェスト的になってしまったのが少し残念。

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.2

自分ではどうしようもない病気でも、お互いを助け合うことはできる。

この作品の世界の人たちのように優しく包んであげられる人になりたいなと思った。

主人公の2人はこれからも辛い思いをしていくと思うが、
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愛なのに(2021年製作の映画)

3.9

今泉力哉が関わっている作品では珍しくベッドシーンがあるが、セックスの使い方も上手すぎて流石だと思った。

河合優実はどんな役をやっても、上手で本当に素晴らしい女優だと感じた。

岬に告白した高校生の男
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.8

山下敦弘監督、野木亜紀子脚本はやはり間違いなかった。

なにより漫画で見た聡実がスクリーンにそのまんまいたことがびっくりした。

他のレビューにもたくさん書いてあるが紅が聴きたくなる映画だった。

劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(2023年製作の映画)

2.9

SPY×FAMILYはマンガで途中までしか読めてないけど、映画はついていくことができた。

正直、ファミリー向けというより子ども向けな映画だった。

バトル漫画ではないため、映画だと盛り上がりに欠けて
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.1

お金があるわけではないけれど、日々のルーティンをこなし、満足した生活を送っている。

本当にこんな人がいるのかと思っていたが、途中から平山が感情を出すシーンが多々あり、平山も1人の人間だと思えた。
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市子(2023年製作の映画)

3.9

杉咲花の熱演に惹き込まれて心動かされた。

重苦しいストーリーであったが、役者陣の熱の高さがすごく伝わった。

初めて市子という人を愛してくれたのは義則だった。しかし、愛だけでは乗り越えられないのが現
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翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~(2023年製作の映画)

3.5

バカバカしい映画で最高だった。

内輪ノリすぎるけど、自分は楽しめた。

愛之助がノリノリでめちゃくちゃ笑った。

平和堂が出てきた時は笑いが止まらなかった。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.4

初めてウェス・アンダーソン作品を鑑賞。

映像は絵本みたいで、シーンが絶え間なく切り替わるので飽きずに見れた。

ストーリーは普通だけど、映像ですごく満足した。

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.7

景色の描写が美しかった。
ノマドの生き方は社会からはみ出しているように見えるけど、社会に締め付けられず自由に生きることはいいのかもしれないって思った。

クレイジークルーズ(2023年製作の映画)

3.0

坂本裕二の色は薄めだったけど、軽い気持ちで楽しめた。

宮崎あおいが可愛すぎた。メリケンサックの時から全然変わらなさすぎてびっくり。

ピュアな恋愛っていいな〜と思った。

正欲(2023年製作の映画)

4.0

正直、非常に身につまされる映画であった。

そもそも人によって性的指向はそれぞれである。

映画の中での登場人物たちはいわゆる水フェチな人々であって、それは別に他人に迷惑をかけるわけでない。

しかし
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愛にイナズマ(2023年製作の映画)

3.2

人は芝居をして生きている。
実際、会う人や場所によって、私たちはアドリブの演技を常に続けているように思う。
本当の自分なんて無くて、その場にいる自分がその時の本当の自分なのかなとか考えたりした。

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キリエのうた(2023年製作の映画)

3.8

岩井俊二作品は、予算のかかったミニシアター作品のような映画だと感じる。

話自体はシンプルだが、映像は相変わらず綺麗で、色使い、カメラワークが本当に素晴らしい。

3時間近くの上映時間にもかかわらず、
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ゆとりですがなにか インターナショナル(2023年製作の映画)

3.7

ドラマ版は未視聴。
これぞクドカンというような脚本で、2時間飽きることなく見れた。
社会問題の詰め合わせをコメディに仕立て上げるのはクドカンの力量だと思う。
久びさにクスクス笑いが止まらない映画を見れ
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アナログ(2023年製作の映画)

3.7

久しぶりに純粋な恋愛映画を見た気がする。
最低限のストーリーでシンプルで見やすかったし、見終わった後の疲れも少なかった。
俳優の演技は全員良かった。リリー・フランキーは、セリフがほとんど無いにも関わら
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