『Wonka』公開ということで、せっかくなのでオリジナル版を。日本ではティム・バートンによるリメイクに比べるとそこまで知られてないが、アメリカではクラシックな映画として愛されているそう。実際観ると>>続きを読む
『風立ちぬ』以来、十年ぶりとなる宮崎駿監督作品。ポスター以外何も情報のないまま公開という宣伝方法により話題を呼び大ヒットを記録したわけだが、肝心の内容は賛否が分かれる状態に。というより「理解できな>>続きを読む
ドウェイン・ジョンソンがアメコミ映画の主演。これだけで集客力があるはずなのに大してヒットせず、DCEUの仕切り直しにより無かったことにされた作品。観客評価は割と悪くはないが、実際どうだったか。>>続きを読む
僕にとってこの映画がコーエン兄弟の存在を知るきっかけだったのだが、当時から今まで観ることはなかった。その理由があの予告編である。見てもらえばわかると思うが、笑えるような笑えないような、予告だけでも>>続きを読む
「北野武×本能寺の変」。まぁまともな時代劇にはならんだろと思い観に行くと、正統派ではないのは確かだが狂いきってもない。「何か違うことしてやろう」という気概と遊び心があるとはいえ、演技や演出、脚本、>>続きを読む
一昨日観たのを思い出しながら書いてるというのもあるが、レビューを書くのに苦労するレベルでとにかく印象に残らない作品。歴代で一番酷い出来かと言われるとそうではない。そうではないからこそ、つまらない作>>続きを読む
前作があまりにもな出来だったため心折れかけるも、少し時間を空け心新たにソウ・マラソン再開。だが、そんな僕の気持ちを見事なまでにへし折ってきた。ジグソウの死後というマンネリ化を避けるチャンスを活かす>>続きを読む
デ・パルマ作品でもトップクラスに人気がある本作。僕が観たのはおそらく高校生の頃で、そこまで映画に興味もなかった頃だ。にも関わらず、この映画は僕の記憶に鮮明に残り続けていた。それもストーリーや展開で>>続きを読む
前作で終わりを迎えたと思われたジグソウによるゲーム。今作ではその続きと今までの出来事の裏側(?)が時系列をバラバラにして描かれる。前作までの総まとめ的な作品になるかと思いきや、後付け設定の連続。そ>>続きを読む
『オースティン・パワーズ』でも有名なジェイ・ローチ監督による大ヒットコメディ。主演が当時波に乗っていたベン・スティラーと名優ロバート・デ・ニーロ。まぁこのメンツならドタバタコメディって感じかなと思>>続きを読む
3作目にして食傷気味。一応今作ならではの部分もあるが、前作の『ソウ2』と構造的には同じで、すでにマンネリ化が否めない。前作から改良されている部分もあるが、全体的には今までと同じような問題点を抱えた>>続きを読む
一人のおじさんが多人数相手に無双する映画は、ジャンル名がないのが不思議なほどメジャーである。僕はさほどこの手の映画に入れ込むタイプではないが、『SISU』のアプローチの仕方には惹かれる部分があった>>続きを読む
ここ最近調子の良くないMCU。『マーベルズ』で一気にカラッと晴れ模様、になったら良かったが、残念ながら僕の中でのMCUの今後は雲行きの怪しいままだ。上映時間の短さ故の駆け足展開、明らかなキャラの掘>>続きを読む
1作目での成功を受け、ジグソウがパワーアップして帰ってきた。が、実際のところ別映画の脚本を『ソウ2』としてリライトして生まれた作品らしい。そのせいもあってか、前作よりスッキリした展開ながらも、1作>>続きを読む
今年で10作品目を迎える「ソウ」シリーズの記念すべき第1作目であり、ジェームズ・ワンの名を世に知らしめた作品。この作品はいわゆる"オチがすごい"映画なのだが、残念なことに僕はネタバレを踏んでしまっ>>続きを読む
ロアルド・ダール原作の映像作品で、監督がウェス・アンダーソン。名作『ファンタスティックMr.FOX』を生んだ組み合わせとなれば、映画好きなら期待せざるを得ない。ただ、今作は昨今のウェス・アンダーソ>>続きを読む
新人監督かつ低予算のホラー映画が大ヒットというのは、他ジャンルに比べると起きやすい現象ではあるが、この作品も例外ではない。特に今作は割と既視感を覚えるプロットながら、僅かに視点を変えることで実に新>>続きを読む
人を選ぶ作品を散々作ってきたデヴィッド・リンチだが、この『DUNE』に関してはハッキリと駄作認定されている。「そこまで悪くないんじゃない？」と思いつつ観てみたが、これはなかなかに駄作。
まず>>続きを読む
お世辞にも出来がいいとは言えないが、僕は割と好き。『シン・ゴジラ』『シン・ウルトラマン』ともに客観的過ぎて入り込まなかった分、本作は人間ドラマ中心で映画的だったとも言える。
アクションがマジ>>続きを読む
