ましろさんの映画レビュー・感想・評価

ましろ

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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.6

齢70の人生の大先輩が老齢向けのインターンシップに参加し会社に旋風を巻起こす!!

というのは少々過剰な表現だが、同僚の悩みや今まで一人でなんでも踏ん張ってきた女社長のフォロー、人間関係の修復など、そ
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バクマン。(2015年製作の映画)

4.1

序盤のみ知っている状態で視聴。
主人公が漫画家を目指し始め、連載一作目で新妻エイジと人気投票一位を競うところまでを描いている。

2時間で本当に上手くまとめていると感じた。途中に挟まれていたアクション
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ショート・ターム(2013年製作の映画)

4.2

ショートターム12と呼ばれる児童養護施設で働く主人公グレイスが、様々な事情を抱え預けられた子供を相手に日々奔走するヒューマンドラマ。

大人も子供も、それぞれ悩みを抱え、それと上手く付き合いながら生活
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セッション(2014年製作の映画)

4.4

ドラムに心血を捧ぐ1人の若者の青春映画。上げて落として上げて落として…怒涛のテンポで進んでいく。演奏シーンは気づいたらドンドン身体に力が入ってしまう程気迫がこもっていた。どれだけ踏まれても、「悔しい」>>続きを読む

ベイマックス(2014年製作の映画)

3.8

ストーリーは全体を通してアメコミ、戦隊モノらしい内容で予想以上にヒーローをやっていた。夢のあるディズニーらしい映画だった。同時上映の『愛犬とごちそう』も良かった。

ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

3.8

微笑みデブ的なポジションかと思ってたサムがめちゃくちゃ良いヤツで申し訳なくなった。10年以上前の映画とは思えない程の映像美だった。人間味のあるキャラクターが多いのがこの手のダークファンタジーの魅力なの>>続きを読む

許されざる者(1992年製作の映画)

4.0

よくある復讐劇だけどとにかくかっこいい!主人公であるクリントイーストウッドはもちろんとして、モーガンフリーマンはこういう役柄が本当によく合うと感じた

CAT SHIT ONE -THE ANIMATED SERIES-(2010年製作の映画)

3.8

モッフモフなキャラクター達が織り成すガッチガチのミリタリーアクションアニメ。CGのクオリティも高く描写もいちいち細かい、20分という短さの中でも製作陣のこだわりを感じる。視聴の際は是非とも特典映像も観>>続きを読む

フューリー(2014年製作の映画)

4.2

貴重な戦車内の様子や大迫力の砲撃戦は米独戦ともあり胸が熱くなった。しかしそれだけではなく、戦争によって変わる心情や戦いの虚しさなども訴えかける、戦争映画好きには堪らない一本だと思った

インターステラー(2014年製作の映画)

4.8

一粒で2度3度と美味しい濃厚なSF映画。宇宙へのロマン、ヒューマンドラマ、伏線回収の上手さ、どれを取っても素晴らしかった。また音響面でも、不安になるBGMや暴力的なまでの轟音、それに対比される息の詰ま>>続きを読む

バトル・オブ・シリコンバレー(1999年製作の映画)

3.7

コンピュータ黎明期におけるスティーブ・ジョブズとビル・ゲイツの実話に基づく映画。エピソードを交えながら、世界を変えようと戦う二人の姿を描く

キャビン(2011年製作の映画)

3.0

ホラーというよりもオカルトSF映画。前半はホラー映画にありがちなベタなシーンばかりなのでかなり退屈だが、後半30分は色々な意味で面白かった

スナッチ(2000年製作の映画)

4.5

かっこいいシーンだと思った次の瞬間にはアホみたいな笑いが待っている、小気味好いテンポで進む群青劇。今後クールで笑える映画と言ったら迷わずこれを最初に出すと思う。サントラ欲しい…

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.5

ヤク中の青年たちに焦点をあてた青春?映画。変わりたいと思いながらなかなか変われないのは、中毒者も健常者も同じなのだろう。

セブン(1995年製作の映画)

4.0

7つの大罪になぞらえた連続殺人の犯人を追うサスペンス映画。モーガンフリーマンとブラッドピットの熱演は必見

クロニクル(2012年製作の映画)

3.4

話の大まかな流れとしては微妙なものだったけど、カメラワークや映像技術が良かった。なぜ外国人とSF的なCGはここまでマッチするんだろう

シャイニング(1980年製作の映画)

4.0

ジェイソンやチャッキーのような、象徴と呼べるキャラクターがいるわけでなく、近しい人間が狂気に呑まれていく様は観ていてハラハラした。ホラーが苦手な人でも比較的気楽に観られる映画だと感じた

凶悪(2013年製作の映画)

3.8

多少脚色はあれど、フィクション映画なだけに恐ろしく感じた。優しいおじさんのイメージがあったリリーフランキーだったけれど、役者なのだと気づかされた

八日目の蝉(2011年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

「その子はまだご飯を食べてないんです!」というシーンで泣いた。犯罪者ではあっても、確かに少女の母になっていたのだと感じてしまった。

グレート デイズ! 夢に挑んだ父と子(2014年製作の映画)

3.6

序盤は退屈だったけど、離れてしまっていた父と子の距離が段々と詰められて行く様が良かった。家族モノは弱いのでボロボロ泣いた

エクスペンダブルズ(2010年製作の映画)

2.5

有名な俳優がたくさん出てる。ってだけの印象だった。俳優目的で観るなら良いと思う

ハート・ロッカー(2008年製作の映画)

4.5

アクション映画というよりも戦争ドキュメンタリーと感じてしまう程の緊張感のある映画。爆発物処理という常人には理解し難い仕事を担う浮世離れした主人公の戦いを描く

トップガン(1986年製作の映画)

3.2

話の展開自体はありがちなものだけど、戦闘機に乗るシーンはBGMも含め最高にかっこいい

パイオニア(2013年製作の映画)

2.5

ひたすら地味で眠くなった。減圧症って怖いなーと思った記憶しか残ってない

戦場でワルツを(2008年製作の映画)

4.0

戦争をドキュメンタリーアニメにした映画。アニメだからこそ、どこか現実ではないフィクションっぽさを感じてしまうが、ラスト5分で頬を叩かれたように現実を見せつけられる演出が素晴らしかった

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.8

反社会的な市民とそれを抑圧する政府を皮肉った作品のように思えた。古い映画だけどハイセンスでとても新鮮だった

スターリングラード(2000年製作の映画)

3.5

狙撃兵視点の戦争映画。独ソ戦時に実在したスナイパー、ザイツェフに焦点を当てている。狙撃兵ならではの緊張感があったように思う

ムカデ人間(2009年製作の映画)

2.0

気持ち悪かったという感想しか出てこない。SAW1みたいなストーリーとしての面白さは特に感じなかった。繋げてみただけ。

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

3.5

初めてのミュージカルものだったけど良かった。サントラも借りてきた

LIFE!(2013年製作の映画)

4.5

レンタルで観たけど、映画館で観れば良かったと後悔

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.2

ラブコメとしても、ヒューマンドラマとしてもとても楽しめる映画。タイムスリップを必要としない、悔いのない時間を送りたい