このレビューはネタバレを含みます
重ねに重ねた希望と絶望だけでお腹いっぱいになる
主人公の沙織里は娘を探す必死さとストレスでかなり過激な母親として描かれており、その夫の豊はちょっと引いた形で沙織里を見ている
途中見ていて辛い場面が>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
どう言えばいいのかわからないからとりとめなく見聞きしたものを書いていく
終始見せられる美しい(ように見せているがそこに暮らす人間にとってはありふれた景色である)山や川、温かみのある空間
観ている時>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
MCUを追いかけて、ついに辿り着いたこの作品
当時のファンたちはインフィニティ・ウォーのラストからアントマン&ワスプ、キャプテン・マーベルを経てここに至るわけですが、いやすっごく楽しみだったろうなあ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
監督の過去作(ロブスター、聖なる鹿殺し)が好きで、あのカオスな世界がまた楽しめそうだしシネコンでやるから近所で観られる!やったね!と意気揚々と映画館へ
R-18という表記にささやかな不安を覚えつつ、>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
好き・嫌い、許せる・許せないが完全に分かれる作品。自分は好きだし許せる派でした
本編では退場済みの草加と北崎さんが出てくる…?という事前情報に一抹の不安を覚えていたが、びっくりするくらいあっさりとし>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
※原作未読
未だ観ていない死の秘宝を観るため(あと金曜ロードショーで賢者の石が盛り上がっていた)、復習として再見
炎のゴブレットあたりから、登場人物が前置きなく急に最初からいましたが?的なノリで増>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
やっと鑑賞
最初のカットがラストに繋がるやつが好き人間なのでよかった(旧居→病院)
展開は正直読めてしまったけど(4人家族のこだわりと妊娠時の性別についてふわっとしていた部分で)、一旦実家挟んだの>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ようやく鑑賞
前作より好きかもしれない
色々なサービスを金で解決していくアメリカンスタイルや気持ち一つで他人のあらゆるアカウントは侵略できる事実などなどスピード感を維持しながら話が進む
性格が悪い>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
遅ればせながら鑑賞
玉砕しようとしなくても、結果待つものが同じなら生きる道を選ぼうぜってのはそれはそう。
ただそれは結果論でしかなく、フィクション上の鑑賞者や後世の考察者がしたり顔で言えることに過>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
闇鍋を食べに行って、ドキドキしつつ「なんなんだろう…」となりながら箸を進めていると気づいたら完食。
帰り道に味を思い出して「あの具材ってあれだったのかな?出汁は…」とじわじわ考えちゃうみたいな話だった>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ようやく観に行けた
視点によって誰が「怪物」なのかが全然違う。母にとっての怪物は、教師にとっての怪物は、生徒にとっての怪物は…と
最初のパート、安藤サクラのお母さんの演技に引き込まれてしまうことで>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
前情報がループ物、劇団主催の映画、の2点のみで観賞
まず面白い、一定の2分間をループするというシチュエーションを何十回も擦る。
こういうのって、主人公が1人だけ巻き込まれてずっともがいていくパターン>>続きを読む
年末にこの作品をNHKで放送するか、新作ドラマが撮られるか、どちらに転ぶだろう…
見たい物は見られて満足です
この監督の作品で初めて、あの独特のどうにもならない絶望感みたいなものを脱却できたような感じがした