MASTiXさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

MASTiX

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パージ(2013年製作の映画)

3.6

‪パージという制度を受け入れるかどうかはおいといて密室サスペンススリラーとしてなかなか好きな感じだった 深刻なシチュエーションなのになんだか明るい、これはイーサンホーク力かも 父の家族を守りた>>続きを読む

パーフェクト・ゲッタウェイ(2009年製作の映画)

2.5

全体的に面白そうな雰囲気だしどんでん返しもなかなかなのに、脚本のための映画って感じで燃えることはなかった
斧持って逆襲に転じるニックはかなり好きなキャラクター、バイオハザード以外のミラジョボは塩
どん
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ハードコア(2015年製作の映画)

2.9

設定もいいしやりたいことはそりゃーわかるしそれ目的で観にきたんだけど全然没入できなかった 自分にとって、ではあるけどほんとに惜しい、でもそのちょっとがデカすぎた、、
途中までは没入したくてスクリー
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キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

3.5

んー、のれなかった、、ギャレス版ゴジラみたときと同じ 未知の島に住むコングの性格がハリウッド的人間に寄せた感じで大見得切られても、てタイプなのでシンゴジラがドツボだったし、俺みたいなエンタメ未成熟>>続きを読む

イノセント・ガーデン(2013年製作の映画)

4.0

しっとりとした空気感の中さりげないながらも濃ゆーくパクチャヌク節が炸裂していて鋭利でとても好み
他作でも見てるはずのミアワシコウスカが魅力的すぎて初めてかと錯覚するほど ニコールキッドマンもマシュ
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チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話(2017年製作の映画)

3.7

もうまんまと泣かされましたわー、てか泣き系映画の常套手段によるその作品構造に無理やり泣かされた感もあるがこれは実話
そんな当たり前の下地の下地をクリアしてさらにその先を突っ走っているハロプロ(ハロプロ
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インサイダーズ 内部者たち(2015年製作の映画)

3.3

ちょっと疲れている時に、部屋でDVD鑑賞したのだが複雑なストーリー展開に寝落ちしてしまい車のカーステで日本語吹替鑑賞
映画館で観たらおそらくカタルシス高めだと思います
義手でロン毛のチョイ悪イ・ビョン
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お嬢さん(2016年製作の映画)

4.5

春の韓流祭りのエンディングを飾るにふさわしい怪作だった
予告などで見たその世界観に抵抗があり勝手に苦手意識を持っていたが序盤でそんな偏見は破壊、エロシーンは上品で艶めかしくそれ以上に三部構成がバッチリ
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

4.3

予告も見ず内容も知らずでクリーピーみたいな感じっしょとか勝手に思っていたのでまさかの展開の連続、注目の國村隼氏においては作品の中での日韓戦を不気味にそして超強力に制していた
昔ホラー見始めた頃エクソシ
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アシュラ(2016年製作の映画)

4.1

ダーク系韓流のフォーマットはしっかり受け継ぎつつカーアクションなど新しいアイデアは更新されていたしなんといってもラストバトルが熱かった
このラストバトルのために積み重ねてきた物語はわりと地味めなのでこ
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ニューヨーク・ニューヨーク(1977年製作の映画)

3.0

町山さんの解説でララランドの元ネタだということでのチョイス
音楽のシーンはカッコいいんだけどデニーロ演じる主役のジミーが自分勝手すぎて、特集な才能の持ち主は自己中な部分があるのかもしれない、とはいえあ
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WHO KiLLED IDOL? SiS消滅の詩(2017年製作の映画)

4.2

カメラ回してたら想定外のすっごいもんが撮れちゃった的これぞドキュメンタリーの醍醐味
この映画を完成させた渡辺氏一同持ってるもんが違うねー
元SiSメンも人間臭すぎるダメダメな清水氏も推せる
ただ、清水
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劇場版 BiS誕生の詩(2017年製作の映画)

4.0

疾走感のある編集がとてもよかったしオーディションもその後も知ってても想像以上に楽しめた
プールイ、エモい!
BiSキャノンボールには完全アンチで怒り心頭で劇場を後にしたもんだったけど今回は真面目なドキ
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仔犬ダンの物語(2002年製作の映画)

3.1

全員が全員棒読みなんだけど馴染んでくるとそれがピュアに感じられよさに変わる、しかもそれが70分続くとテクノのように少しの高揚でもクソ上がる、悪くない
見方を変えれば駄作の一言で片付けられるがこれは完全
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理由なき反抗(1955年製作の映画)

3.9

ラ・ラ・ランドでセブとミアがリアルト劇場で鑑賞中テープが切れて強制途中退場になってしまったので俺が代わりに鑑賞
自身初ジェームズディーンだったけどルックスも演技も癖が強くあっという間にインストール
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.9

パーフェクト!!!
映画を好きでよかった、ていうかこの作品に感動できる感性でよかった、ていうか生きててよかったレベルの感動
久々に生涯ベスト級の映画に出会えて本当に嬉しい
自分的にナイスガイズ!ラ・ラ
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ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

4.1

まだ見ぬララランドのおそらく真逆をゆく酔いどれライアンゴズリングと、でっぷり巨大化したが正義感とフィジカルの強いラッセルクロウの二人はその個性的な性格含めナイスなガイズ
キュートなのに貫禄たっぷりな娘
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ピンクとグレー(2016年製作の映画)

1.4

幕開けから62分後の衝撃! とのキャッチコピー通りその転換場面だけは面白いと思った、、
が、そこからモノトーンのキツいリアルとやらが全然物足りないし、大体自殺した理由ってそれかよ!たいした話じゃねーな
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カンパニー・メン(2010年製作の映画)

2.4

ベンアフレック出演作というだけでのチョイス
これくらいの深さならテレビドラマで十分 失業して現実を受け入れるまでに時間がかかるシーンの甘っちょろさは大金を稼いでいるリーマンにしかわからない感覚だろ
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太陽(2016年製作の映画)

2.3

冒頭から世界観にのっかれなくて初回は30分で寝落ち、リベンジするもなかなか肌に合わず一時離脱
入江悠監督のSRシリーズは大好きだし宇多丸師匠も大絶賛していたのでこのままスルーになるのはもったいないので
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ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

3.8

ベンアフレックのあのムッツリとした顔面がツボなので彼の新作というだけで加点してしまう
会計士のクリスチャンウルフはジャックリーチャー、ジョンウィックに続くアンチマーベルヒーローの誕生でビギンズ感が強く
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

4.3

キリスト教への迫害はそれはそれは酷いものだが、だからといってキリスト教を肯定しているわけでもない客観的な視点は集中力を途切れさせず考えっぱなしの162分
自分は宗教に根ざした人生を送っていないし拠り所
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マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

2.7

七人のキャラやルックスはすごくよかったんだけどタランティーノ慣れしちゃってて人物の掘り下げと仲間になる過程に物足りなさを感じてしまった
全く同じ設定配役でタランティーノが撮ったものが観たい、結局タラン
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NERVE ナーヴ 世界で一番危険なゲーム(2016年製作の映画)

3.7

ナイスDJがそこにいて繋いでるような心地よい音楽の中スタイリッシュな演出でアイデア満載の企画を乗り回す 夜のニューヨークの景色はとても綺麗でバイクで爆走する様はみているだけでも心地よい ステタ>>続きを読む

野火(2014年製作の映画)

3.9

初回は劇場公開時シネマスコーレにて その日は軽く酔ってて作品の世界にどっぷり浸りまるでグラインドコアのライブ後のような気分でスーパーハイ、後日ムック本を買い原作を読むほどのめり込んだ、からの落ち着>>続きを読む

マジカル・ガール(2014年製作の映画)

3.9

どこに話が転がっていくのか全くわからない大好きなタイプ こじれた父親の愛情により完成した魔法少女ユキコの眼光がとても好き、あの画のインパクトだけで作品に華が咲く 二転三転し辿り着いたのは地獄だ>>続きを読む

無垢の祈り(2015年製作の映画)

3.1

‪現実にも起こっていると思われる児童虐待問題をかつてないほどの最低演出で蓄積し続けるとともにすがりつくような祈りを続けついに奴が、、って別に救われるエンディングを求めているわけじゃないけど自分には合わ>>続きを読む

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