masuidesuさんの映画レビュー・感想・評価

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赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。(2023年製作の映画)

1.5

名探偵赤ずきんちゃんが、旅の途中でシンデレラや死体と出会って、事件を名推理で解決する話。
内容ペラッペラ。美女が数多く出演している以外、何も見どころがないストーリー。
全員演技派なのに、このクオリティ
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パラダイス 人生の値段(2023年製作の映画)

3.0

人生の時間をお金に変えられる時代。
アイデアは非常に面白く、前半で妻が人生を奪われるまでは、深刻ではあるが面白かった。
後半にマリーが出てきてからは、安っぽい奪い合いに終始したように感じた。
エレナを
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パレード(2024年製作の映画)

4.5

死後、会いたい未練があり現世に残ってしまう人たち。月に一度、みんなで会いたい人を探しに行く、それがパレード。

自分の未練を徐々に表に出しながら、その未練を解消し次の世界へと旅立っていく。

序盤から
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悪女(2023年製作の映画)

3.5

なにをもって悪女なのか。
自分が相手を喜ばせたことが、間接的に相手の死に繋がったらそれは悪?
裁判でそう主張を続ける父親の婚約者。

そして娘はそれを追い詰めながらも、自分と関係を持った男性から追い詰
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劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス(2014年製作の映画)

3.0

テレビアニメ第二期の続編にあたる今作。
舞台はタイのような東南アジア圏に移り、シビュラシステムのテスト導入を進める国で起こる、政府とテロリストの対立の中で進んでいく。
主人公の常守が達観した世界観、政
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ラバー、ストーカー、キラー(2024年製作の映画)

3.0

インタビュー形式で進行していく、ストーカー殺人の実話映画。
中盤でややどんでん返しがあるものの、サスペンスとしてはインパクトの足らない淡々とした進行。
最後の勝訴まで、あまり盛り上がらない展開で、眠く
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終わらない週末(2023年製作の映画)

3.0

最終的にあまり解決のしないストーリー。終わらない週末というより、追われない週末。
音楽とカメラワークで、作品の没入感が高いだけに残念。

自分たちの手で最後を迎えようとする世界。
落ち着いた気持ちで理
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クリスマス・クロニクル(2018年製作の映画)

4.0

クリスマスに見たいハートフルな一作。
映像的には、興奮のSFアクションシーンやミュージカルな一面もあり、心が踊っていく。
それにあわせてストーリーは、クリスマスの家族愛を深める方向へと進んでいく。
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共謀家族(2019年製作の映画)

4.5

娘のレイプから共犯へとつながるムナクソ展開。
からの犯人殺害から完全犯罪計画。
警察との熾烈な争いを経て、ラストにつながるわけだが。

ラストがスッキリかと思いきや、さらにどんでん返しがあり、釈然とし
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オールド・ダッド(2023年製作の映画)

3.5

若い世代や、変わりゆく子育て事情についていけず、仕事や家庭が崩壊していく父親の話。
どちらかというと、俺もそちら側に感じてはがゆい。
子ども抱っこしながらキャッチボールしたっていいじゃねーか。
社会の
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新解釈・三國志(2020年製作の映画)

3.5

三国志を自由解釈でコメディカルに描きなおした一作。
キャストがほとんど、今日から俺はの役者陣で、好きならおもしろい。
中身はなにもないが、掛け合いはちゃんと面白いので観るのあり。
ムロツヨシやっぱり好
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ハート・オブ・ストーン(2023年製作の映画)

4.0

ストーリーはありきたりなスパイものって感じだが、アクションがとてもいい。
手に汗握るカーアクションや、打ち合い、空中アクション。

超高性能AIがいても、肌感で動ける天才は絶対に必要。
その1%に入ら
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.0

エディとヴェノムの友情が深まっただけの回。
赤ヴェノム出てくるし、アクションもかっこよかったけど、ストーリーとしての厚みは特になし。

バード・ボックス バルセロナ(2023年製作の映画)

2.5

前作を観ずに入ってみたが、設定は面白そうなのに、主人公は鬼畜だし被害者面だし、最終的に何が言いたいのか全然わからんし、しっくりこない。
もう一回続編に付き合わんといけんのか、むしろ前作見るかどうかもわ
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

5.0

阿部サダヲの名演が光る一作。
サイコパスな連続殺人鬼のDNAを受け継ぐ息子は、死刑にいたる病なのか、それとも。
サダヲは陰と陽の演技が極端に使いこなせるから、陽の面も怖く感じる。
好きだわ、大当たり。

マネーボール(2011年製作の映画)

5.0

マネーボール理論が確立するまでの実話。
野球歴何年、業界歴何年のスカウトマンや監督が感覚でやる野球を、数字で変革する。
目標達成のために、ドラスティックに改革を実行し、20連勝の新記録を達成。
実話だ
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フォーカス(2015年製作の映画)

4.0

筋金入りの詐欺師ニッキーは、弟子入りしてきた美女ジェスに恋をするも、情を切り捨てるため一度は捨てる。

大きなヤマで再開を果たし、再び燃え上がり口説いてしまう。
ニッキーに詐欺を教え込んだ父は、情が捨
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ハンガー:飽くなき食への道(2023年製作の映画)

4.0

貧困にあえぐ街の大衆食堂で働く少女が、有名シェフ -ハンガー- にスカウトされ、持ち前のタレント性を利用されながら有名になるも、最終的には嫌気がさし、大衆食堂に戻る話。

ありきたりで落ちの読めるスト
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キャッシュトラック(2021年製作の映画)

3.5

ジェイソン・ステイサム、復讐の父親。
息子を殺されたマフィアのボスは、現金輸送車のドライバー職につき、淡々と犯人の手がかりを待つ。
とにかく、殺す、殺す。怒れるイカレタ父親の殺意は半端じゃない。
最後
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AKA(2023年製作の映画)

3.5

ストーリーとしてどうこうはおいておいて、主人公の強さとスピード感のあるアクションは観てて気持ちいい。
政府の犬のような立場から、守りたいものができて、全て一人で守り切る。
男気だけ見るならとてもよい。
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運び屋(2018年製作の映画)

4.0

なんでも買えたけど、時間だけは買えなかった
この一言のために長い時間を費やした
でも最後には家族との時間を手に入れたんだから、人生よかったな
そんな哀愁に溢れた一作

囚われた国家(2019年製作の映画)

3.0

エイリアンに侵略された後の荒廃した世界で、レジスタンスが戦う話。
冒頭で言ってた、可能性のある限り戦い続けるって言葉を終始貫徹する話なんだけど、完結してる感なく中途半端に感じる終わり方。
勝てない気が
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ハンナ(2011年製作の映画)

2.5

ハンナのアクションはかっこいいが、ストーリーは纏まらず、伏線も色々とあった気がするんだけど全然回収しない。
結局パパはなんなの?なんで山から降りたの?降りる時に発信したのなぜ?
このあたり妄想で補填が
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ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

2.0

流石に前提の作品何も観ずに、この作品はしんどかったわ。
思い入れのないキャラクターたちのかけあいに疲れ、途中で寝てしまった。

スリーパーズ(1996年製作の映画)

4.0

ちょっとしたイタズラから少年院に送られることになった4人の悪ガキが、看守にいじめられ、犯されることで人生に暗い影を落としていく。
大人になった主人公たちの復讐劇を描いた作品。

司祭が常にキーマンにな
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レッド・ドラゴン(2002年製作の映画)

4.0

ハンニバルシリーズ3作目は、レクターが逮捕された直後からスタート。
シリーズでいうと1の前に当たる時系列。

あまりレクターの登場するシーンはなく、口に傷のあるDと、目の見えない女性の恋愛ドラマの様相
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

4.5

最強の殺し屋が、普通の幸せを得たくって我慢してた。だけどもう我慢できない!娘の猫のアクセサリーがなくなったんだから!
これでブチギレて、殺して殺して殺し尽くす、痛快すぎるアクション。
最強とはいえ、割
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ハンニバル(2001年製作の映画)

4.5

最後の晩餐シーンが鳥肌止まらないヤバすぎる。
結局ハンニバルとクラリスとの恋愛なのかもな、広い意味で。
クラリス役のジョディ・フォスターが変更になったことは残念だが、1作目よりもハンニバルが主役感のあ
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.5

第一作はレクターが獄中スタートなので、活躍シーンが多いわけではないけど、クラリスとの掛け合いや脱獄のシーンだけで十分にその知性に惹きつけられる。
そしてクラリス、めっちゃ可愛いな。

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

5.0

ハリーポッター最終回。
集大成らしいアクションと映像美。
マクゴナガル先生の戦闘シーン、スネイプ先生の回想、ドラコ母親の子供への愛。
なんだかんだで家族や身内への愛情を描いてるなって感じた。
最後の1
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010年製作の映画)

4.0

シーズン初のパート分けだけあって、一本で完結スッキリとはさせてくれないシナリオ展開。
全体的に暗めの画角で統一されていて、淡々と分霊箱を探す旅が続く。
大きく盛り上がりを見せないまま、ドビーとの別れで
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ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

4.5

完全に思春期に入ったハリーが、図に乗り始めているのがムカつくなっと思っていたら
あっという間に物語は展開。まさかのダンブルドア結末へと続く。
今だからいいけど、こんなの当時一年待ってらんねーだろう。

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

4.5

アクション要素満載。盛り上がり要素満載でお届けするハリーポッター。
バトルシーンのアクションは過去最高傑作だと。
シリウスの死まで含めて、物語を重厚にする。

ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

4.5

非常に多くの過去や真実が明かされる一作。
ヴォルデモート一派の構成員が誰なのか、過去に何があったのか、そしてヴォルデモートの復活。
恋事情も、アクションの作り込みも大興奮。
急激に熱量が上がった。

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

3.0

コレは中だるみだと思ってて、際立った強敵もいない、ストーリーの進展もない、キャラクターたちは思春期手前のなんでもない時期。
シリウスブラックっていう、ハリーの保護者がぽっと出てきただけの作品ってイメー
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ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

4.0

ずーっとロンの杖が折れてるのが非常に気になる回。
杖を買い換えるのに1年もかかるかね。
今回はハーマイオニーが倒れてる時間が多いので、あまり活躍は見れず。

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