matoさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

白人の恋人に連れられて行った先は催眠術で黒人を家畜にして利用する白人たちの村だった。

デリケートな人種を扱った映画だけど大丈夫なのか...とは思ったがこれがまたおもしろかった。

ホラーの定番といえ
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

音楽を扱った作品なら是非ともいい音でききたいと思い久々のスクリーンへ。後半のライブエイドは生のライブには流石にかなわないけど、その場にいるような、観客の一員になれた気がした。

ただ、物足りなさがあっ
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人のセックスを笑うな(2007年製作の映画)

1.4

タイトルにつられてみたけど失敗だった。人妻と生徒の不倫光景をまじまじと見せられて終わる非常に退屈な映画だった。あと固定カメラの長撮りが嫌いで、邦画は肌に合わないのかもしれません。

機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-(1998年製作の映画)

3.3

バリバリな熱血ラブコメアニメから一転、劇場版はシリアスなロボット大戦を主とした物語となった。自分は劇場版の方が好き。TV版は熱血要素がくどいすぎて好みじゃなかったから。

シナリオはTV版から何年か経
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.4

ヒトラーを通して、ドイツが抱える問題に警鐘をならすブラックコメディ。

挑戦的な作品で半分がドキュメント形式で作られている。実際にヒトラーに扮する役者が国民に生の政治インタビューをするのだ。むろん中指
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不思議惑星キン・ザ・ザ(1986年製作の映画)

3.2

地球から遠く離れたヘンテコ惑星に飛ばされた2人の男。鍵を握るのはマッチ棒!? 「ク〜」一言で大方のコミュニケーションが成立したり、マッチ棒が通貨だったりとシュールな世界観は楽しい。 マシコフは異星人を>>続きを読む

007 スペクター(2015年製作の映画)

3.0

これが英国紳士なんだ!とビシッと決めたスーツ姿で登場。敵を背後から手際よく始末し、仕事の合間には女と酒を両手にちょっと休憩。

毎度お馴染みのボンド。マンネリ化でちょっと飽きてきた。お決まりの連続です
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オデッセイ(2015年製作の映画)

3.2

火星に取り残されたNASA職員が、仲間の迎えが来るまで残された機材で生存を図る。

ハイテク設備は充実してるし、主人公が優秀な学者とあってあまり緊張感なかったな。
宇宙人の襲撃があれば!と思ったけど、
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セッション(2014年製作の映画)

3.8

血と汗と涙の努力とは、まさにこの映画。

フレッチャー講師の容赦ない指導に、見てるこっち側もビクビクで唾を飲む。怖くて背筋も緊張。

ある域に行き着くには、才能あるにしても並ならぬ努力が必要だと痛感さ
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深夜食堂(2015年製作の映画)

2.8

東京の路地裏にひっそりと佇むオーダーフリーの深夜食堂。そこに集う人々の交流を描く。

話自体は深くはない。メインは素朴な料理を見て楽しむことだろう。腹減ったよ。

小林薫は美の巨人たちのナレーターのイ
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ジャッジ 裁かれる判事(2014年製作の映画)

3.1

やり手の弁護士ハンクは母の葬儀のため故郷に戻る。そこで、急遽ひき逃げ事件の弁護を担当することになふのだが、その被告人はなんと絶縁状態の父親であったーー。


できるなら父親とは関わりたくなくない、でも
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.0

亡き妻の形見を奪われた元凄腕の殺し屋が復讐のため、容赦なく敵を追い回す。

残念ながらあまり体術にキレがない(笑)しかし、その分銃でのゴリ押しは半端ではない。とにかくヘッドショットの連発。大量殺人鬼も
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劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス(2014年製作の映画)

3.4

ムーミン一家のリビエラ旅行記。

北欧感あふれる色彩と作風は非の打ち所がないほど美麗。まるでポスターを見てるかのよう。
その描かれた世界はとことん平和で、のんびりどこかやさしい。

そんな自由人の彼ら
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猿の惑星:新世紀(ライジング)(2014年製作の映画)

3.1

真に迫るCGがすごい。昔の着ぐるみからの進化は感激。

コバの咆哮は縮みあがるほどの迫力。トビー・ケビルの演技様様。あんなのきたら手を挙げて降伏するに決まってます。

高い知能を持ったものの宿命か、結
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CURE キュア(1997年製作の映画)

3.4

上肢をクロス状に刻まれた殺人事件が多発。不思議にも犯人はそれぞれ被害者の近しい人間。動機は千差万別。共通の殺人法を除けば、個々独立した事件だ。

刑事役所広司は間接正犯の可能性をにらみ捜査を始める。そ
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.1

宇宙シーンは「2001年宇宙の旅」の影響が色濃く出ているね。
169分と長時間だけとわ、中だるみもなく最後まで重厚な人間ドラマを楽しませてもらった。後半の次元を超えた伏線回収は非常に面白い。

筆舌に
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オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

4.1

人類は宇宙外生物との戦争に突入。必死の各国連合の抵抗も虚しくあらゆる都市は陥落、人類は危機にさらされていた。将校から戦闘員として派遣された主人公ケイジは戦地で特異種により戦死する。その際、特異種の体液>>続きを読む

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

奴隷体制が敷かれたアメリカを舞台に、自由黒人である主人公が商人に誘拐され奴隷として12年間もの過酷な日々を生き抜く映画。

アメリカの負の歴史をよく映画化できたなと思う。

全体として印象的なシーンは
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劇場版 SPEC 天(2012年製作の映画)

2.0

全体的にいろいろやりすぎ。
specは火を吹いたり、巨大な触手生やしたり、もはやスーパーヒーロー並みに。ドラマ版の絶妙な地味さ加減がおもしろかったのに残念。

敵が世界的規模にまで発展しちゃうあたりは
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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

ヒロインのサクラがかわいい。男の妄想を詰め込んだみたいな少女。

一点腑に落ちないとこがあって、きっと病気で死ぬんだろうなと思ってたのに、殺害されて死ぬのはなんだかなぁ。必然性を感じないんだよな。今ま
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.0

暴行を働いて刑務所に入れられた男は、刑期を減らす代わりに新手の治療を受けることになる。
そして、無事治療を終えて新しい門出を歩もうとするのだが。

特殊な言い回しのオンパレードでよく内容理解できません
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U・ボート(1981年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

艦内の空気感がリアルに描いています。蒸し暑さ、汗臭さ、油臭さ、湿気など画面越しに見ても伝わってくるリアルさが半端ない。絶対乗船したくないと心から思えるはず。
艦内を走り抜ける船員をおったカメラワークも
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HOUSE ハウス(1977年製作の映画)

1.7

叔母の家に遊びにきた少女たちが、その家に食われてしまうホラーコメディ。

昔の作品だから仕方ないんだろうけど、演出とか技術がちゃっちい。それが良いと楽しむこともできそうだが自分には無理でした。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN III 暁の蜂起(2016年製作の映画)

3.4

ガルマとの士官学校のお話。
やっと面白くなってきた感じ。0079に近づいてきただけ、後付け感は否めないけどそれぞれの経緯がわかって楽しめた。特にガルマとの切磋琢磨するシーンはなかなか。あと、シャアが自
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ローズマリーの赤ちゃん(1968年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

引っ越した先が悪魔崇拝者ばかりのアパートで、自分の赤ちゃんを儀式用に取られて悲しみにくれる後味最悪の作品。

スカッとしたいタイプなのでこういう結末はいただけない。マシンガンもって信者どもを撃ち殺すく
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Kids Return キッズ・リターン(1996年製作の映画)

3.1

失敗してもめげずに別の道を探し生きていく強さに心打たれる。

ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(2003年製作の映画)

3.1

オークの圧倒的な敵数に不利に立たされる連合軍、絶体絶命と思いきや援軍が加勢し逆転の勝利を果たす。← のように前作と同じ内容で途中から飽きてしまった。

しかし、CGの凄さは相変わらずで、何千人と双方入
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