ループもの。最後まで救いがなく後味最悪。ループの意味もイマイチでしっくりこず。強いていうなら神々の遊びといえばいいのか。
アメリカの見方がまた一つ変わった。
リーマンショックを題材に、金融界と政治界の過剰なまでの癒着によって引き起こされる悲劇を描きだす。
扱う内容がちょっと難しめで、止めながら見ないとすぐに置いてかれる>>続きを読む
なんといっても魔界人たちのキャラクターが立っている。痛々しい造形はインパクト大。ここまでくると話の内容なんて気にならないかも。実際いろんな方面に影響与えているのは無理もないと思う。コトリバコなんてまん>>続きを読む
カルト施設に囚われた愛しい人のため、自ら信者として潜入し救出するプリズンブレーク風映画。
どうしてもPBと比べてしまっておもしろさが半減してしまう。
ほとほと自分がミュージカル映画に向いてないとわかった。音楽を楽しむよりも、踊ってないではやく話を進めてよって思いが出てしまう。
人物の誰にも共感できず見終わるまで苦痛だった。日常にうんざりしている自分には、変にリアルな世界と人の内側の汚い部分を見せられることに疲れてしまった。
交通事故死により若くして地獄に落ちてしまった青年。彼には現世に残した想い人がいた。再びその彼女に会うため転生の道を探るが、その方法はギターを片手に雄叫ぶロックでの対決だった。
おもしろいといえばおも>>続きを読む
小説グースパンプスとはただの本じゃない。ひとたびページを開けば、中の住人が君を襲うだろう。
ジョマンジしかり、日常にファンタジーが絡んでくるこの手の作品は好み。魔法のキラキラした中に、ほんのちょっと>>続きを読む
アポロ計画が失敗した時のためにCIAが極秘に捏造映像つくるも任せた相手がとんでもない奴だった!
予告はすごくおもしろそうと思ったけど、蓋を開けてみるとなんだかなー。一つ一つの笑いのクオリティが低すぎ>>続きを読む
もし自分の夫が女性の心に目覚めたら、妻の愛は貫けるのか?
性同一性障害の夫とそれを支える妻の愛の物語。
同性愛者への偏見が強く研究も進んでなかった時代、居場所もなくもがく彼らに切なさを感じました。ほ>>続きを読む
おもしろいと聞いてたのに!やっぱりいつものチープさとゴリ押しを詰め込んだ邦画でした。2次の笑いを3次に再現するのは寒すぎた。
あと橋本環奈があんなむっちりとは思わなかった。
検死官に運ばれてきた身元不明の美しい遺体。解剖を進めるにつれ起こる超常現象と不可解な痕跡の数々。こいつは何者なんだ!?
解剖される被験体の作りがすごい。どこまでが実際に人が演じていて、どこまでが人形>>続きを読む
主人公が林修にみえてしょうがない。あと、テレ東深夜枠ドラマの空気感がすごい。
ジャンルとしては感じる作品だろうか。映像美学という言葉がしっくりくる。解釈を求めようにも混沌としすぎて無理難題。強いて言うならシックスセンスと回答するしかない。
めずらしく、異質のギラついた世界を楽>>続きを読む
親の育児放棄によって孤独な毎日を送るトモ。心の救いを求め叔父のもとを訪れるが、そこにいたのは女装姿の男性だった。
生田斗真かわいさに感心。造形がととのっていると女装しても綺麗。
映画を通して心の居>>続きを読む
シャーマン戦車で極悪非道のナチをボッコボコにする映画。
とにかく戦闘に力を入れていておもしろい。爆風荒れる中、果敢に指揮を飛ばし敵陣に向かう姿は熱い。ティーガーも現存する実機を投入する力の入れようだ>>続きを読む
岡田はSPしてただけあって体術スキルが俊敏でかっこいい。対して、榮倉は訓練してるの?ってぐらい弱すぎて見ていてイライラ。
あと、安っぽい恋愛要素入れなきゃダメですか?
つまらなすぎて疲れた。
「現実は厳しいけど頑張ってこう」が主題だが、それに対しての料理の仕方が悪いと感じる。
主犯はカメラワークのつまらなさか。絵が単調で、加えて長ったるい。とても耐えられない。扱>>続きを読む
障害者の介護をしてるうちに愛が芽生えるってやつ。出演する成長したハリポタのネビルにも注目。
金の強さが目についちゃって感動が胸にまで届かなかった。ラストキスは感慨深いものがあったのだけれど。。
ラブコメ×サイコサスペンス
カフェ店員に運命を感じる先輩とのやりとりを描いたラブコメと、壮絶ないじめから殺人鬼へと変貌した男の恐怖劇が並行し話が進む。
異質の2つの内容をぶつけることで、殺人鬼(森>>続きを読む
かわいい女の子たちが歌って踊るミュージカルアニメ。アニメの延長でアメリカに行って海外公演を行います。
映画だからすごいってことはなかった。そもそもアニメの質がすごかったわけだからだけど。
ハシカンがカワイすぎて周りの生徒から浮きまくる絵がおもしろかったです。
タイトルは「ハシカン」でいいんじゃない?
戦闘機がドンパチやるものかと思ったけど、蓋を開けたら戦争ショーに利用されるクローン?たちの心境を綴ったなんとも悲しく重いテーマ。押井守監督らしくストーリーは難解。解説サイトでようやく意味を知ることがで>>続きを読む
前作より不思議さや神秘性といった要素が減って見やすくなったけど、そのぶんよくあるSF凡作になってしまったのは否めない。
そして、ラストのまとめ方が大変雑。肩透かしを食らった。あれで平和になる?
戦争ものは暑苦しい、汗くさい。
しかし、そこにかわいい少女要素盛り込むとどうでしょう。漢くささが緩和されとても見やすい仕上がりとなります。
それがガルパンです。
今でも根強いファンがおり大変人気の高>>続きを読む
インディーズ映画界隈を描いた作品。登場する人間は下衆ばかり。アウトレイジよろしく「全員下衆」
泥臭い下水のような世界が展開され、邦画特有のじめっとした感触が一層の心地の悪さを引き出す。
劇中では監督>>続きを読む
聾唖の恋人たちのひと夏を描いた作品。
主人公たちの台詞が一切ないのが特徴的で新鮮で脳裏に焼きつく。
なにもない台詞の上に波音、そこに沿わせた久石譲の旋律が清らかで美しい。
詐欺師が過去に自分を貶めたヤクザを懲らしめるサスペンス劇。
懲らしめる計画は、そこまであっと言わせるものでもなかったが、チームのやりとりがおもしろかったので最後まで時間を気にせず見られた。途中に挟む>>続きを読む
どうしてディズニー作品をみると子どものように純粋になれるのだろう。こころが若返る。
アイドルの追悼オフ会に集まった漢達。当初は自殺した彼女をしのぶ予定だったが、話し合いの中から意外な事件の真相が浮かび上がる。
二転三転する事件の真相。糸口が見えたと思えば闇に消える。翻弄される愉快さ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
毎度のことながら、恋愛成就をさせまいとする意気込みが伝わってくる作品でした。現実感があって好きな人には好きなんだろうけど、私はこのパターン飽きました。フィナーレの音楽の使い方もうるさくズレがあっていた>>続きを読む
子ども向けだと思えば見るに耐える。仮面ライダーのたぐいと思えばいいのだ。
この映画が紋切り型の入れ替わり作品に終わらないのは、後半の展開力にある。前半はよくあるあらすじで後半にまさかの要素をぶつけてくる。
記憶にひきさかれる2人の距離のもどかしさを覚えながら、次第に胸がう>>続きを読む
オーケストラとアニメーションの融合作。制作年が1940年と聞くから驚き。ほんとにこのころから物質的にも技術的にも豊かなんだなとアメリカのすごさを知った。そりゃ負けるわ。
自然物のアニメーションはなめ>>続きを読む