まつへさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ラプラスの魔女(2018年製作の映画)

2.8

そもそも事件が弱ぇ!
櫻井翔の無駄遣い感じゃ!
サトエリ喋ってる時間より殴られてる時間のが長ぇ!
結局超能力者か!(理論展開されてもポカンやけど)
はよ銃で打てえ!
すずちゃんがとにかくかわえぇ!
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blank13(2017年製作の映画)

3.1

父親はどこまでいっても父親。って思っちゃう反面、母親の苦労を思うと…な面も。
真面目に考えさせられてたらあれよあれよと笑
いいサイズ感の映画ですよね。
時間も、重さも。

リリーさんの影響もあるけれど
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羊の木(2018年製作の映画)

3.4

設定含め内容は面白かったけれどどこか消化不良。もっと全員にスポットが当たって過去とかも…って期待しちゃった。

松田龍平といい北村一輝といい次に何をしでかすか、何を考えているか全然わからない妙な緊張感
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日日是好日(2018年製作の映画)

4.0

日日是好日。
大変心地よい映画であった。
眠くなりそうな雰囲気ではあるが、お茶のシーンでは不思議と背筋が伸びる。

一期一会を大切に、日々を大切に生きる。
季節と共に生きる。
毎年同じことが繰り返せる
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嘘を愛する女(2018年製作の映画)

3.2

全てが終わって、見たいのはここからなんだよ!!!な気持ち。
惜しい。

「嘘」が明らかになり、過去に迫っていく流れは謎解きミステリーのようで楽しかった。瀬戸内の風だよ、やはり。
吉田鋼太郎は主役なんじ
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残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.3

夜中にトイレに行けなくなるかも…と不安視したがこれなら行ける。
いや、でもむしろ夜中に目を覚ましたくなくなる

辿ってみれば根は同じ。
ああ過去にそんな、その前にも。その跡地に?と連鎖していく様は面白
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レオン(2018年製作の映画)

3.8

私たち、入れ替わってる〜〜〜!!???
なちょっと羨ましい作品。
使える武器は使えるうちに。

いやもう軽い、軽〜〜く楽しめる。
時にはくだらない展開ではあるが主演2人の入れ替わり演技でしっかり映画に
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ミスミソウ(2017年製作の映画)

4.0

白に赤は映えるね…

序盤から胸糞悪いイジメが展開され
家が燃やされイライラの頂点で、さあゆけ春花復讐だ。ってスカッとするはずだったけど
そんなストレートな展開ではなく
衝撃とともにただただ悲しい気持
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後妻業の女(2016年製作の映画)

3.5

見てるこっちまでタバコで煙たくなりそう

恋愛もののようで、サスペンス、刑事ドラマ?でも結局コメディ。
金をふんだくって犯罪が決まっちゃうのも快感だし
そんな悪事を暴いていくのも快感
でもどっちにもツ
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.8

「内容はネタバレになるので詳しくは言えませんwww」
みたいな感想ばかり見てきたので
なんかあるんやろな
なんかあるんやろなとひねくれた子供のように観てきた

序盤ああこれがノーカット。なんて安っぽい
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空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.6

中小企業の意地よ。

大企業ホープ自動車の隠蔽工作に
あらゆる人があらゆるベクトルの思惑を持っていてぐーるぐる。
静かなワクワクがある。

豪華キャストということもあり非常に厚みのある展開でみんなかっ
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となりの怪物くん(2018年製作の映画)

3.2

漫画原作らしいいい感じのテンポ、キャラクターでとても楽しめる映画。
展開はとてもとても王道というか、どっかで見たことある感はすごい
面白かったけどおっさんの胸にはあまり響かなくてスコアはこんなもん
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坂道のアポロン(2017年製作の映画)

3.2

小松菜奈の九州弁、とてもよかとよ。
しっくりきとったばい。
そして圧巻のセッション。

でもなんだが深く作品に入り込めず。
あっさりさばかりを感じてしまった。
ポンポンポンポンあっさりと話が進むし
1
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カラスの親指(2012年製作の映画)

3.7

最近新参者シリーズをひたすら見てて阿部寛熱高まってるので鑑賞。
観るの2回目だけど前回うろ覚えのせいか十分に楽しめた。

特にアルバトロス作戦のところのヒヤヒヤ感はたまんない。手に汗にぎるとはこの事。
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告白(2010年製作の映画)

4.0

良いかどうかは置いといて、すこぶる「好み」な作品なことは間違いない。
なんやかんやで観るの3回目くらい。
あらゆる意味での松たか子の圧倒的感。
ガキンチョでは太刀打ちできんさそりゃ

憎い相手ならバキ
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ソ満国境 15歳の夏(2015年製作の映画)

3.2

どことなく教材感のあるセリフまわし。
夏休みの宿題の感想文の題材には持ってこいですわな。

戦時中じゃなくて今に生まれて幸せだ。
果たして本当にそうかな?
と問いかけてくるような。
「少年向け」作品で
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あん(2015年製作の映画)

4.3

どら焼きのいい香りを漂わせ
そんな春の映画
かと思いきや。

切なさと、さみしさと、やり場のない世の中への怒りと
あらゆる方向から胸を締め付けてきやがりますね
徳江さんが最初は怪しい婆さんで
実はあん
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去年の冬、きみと別れ(2018年製作の映画)

3.8

去年の冬、「きみ」と別れ。
あなたでしたか。

シンプルに面白かったよ
内容はシンプルではないけど
騙しやがって、この野郎!とはならんかったな。面白かったよ。
名探偵やから山本美月のやつはボクの推理通
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サマーウォーズ(2009年製作の映画)

3.5

夏なので。
平成のうちに見ておきましょう。

よろしくお願いしますと叫ぶ映画と聞いておりましたがなかなか叫ばないのね笑
アニメらしいバタバタ感で、二転三転する感じ、毎年夏に見返したくなりますわなこれ。
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トイレのピエタ(2015年製作の映画)

3.6

「ふざっけんなよ!!!」って杉咲花に怒鳴りつけられたい協会の会員です。

気だる〜い、どちらかと言えば暗〜い雰囲気なのに、見終わったあとまで尾を引かない不思議。エンドロールで余韻に浸らせてくるタイプの
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おじいちゃん、死んじゃったって。(2017年製作の映画)

3.9

何ということはない、じいさんが亡くなって親戚一同が集まってお葬式をあげるだけなんだけど、それぞれの「煩わしさ」がひしひしと伝わってくる。リアル。バタバタ感。不思議な共感。
誰しも身に覚えのある感覚がこ
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花戦さ(2017年製作の映画)

3.0

友・千利休の思いを伝えるため、死を覚悟で秀吉をギャフンと言わせるってのは感じられるけど、「戦さ」というにはスケールが小さいような。そんなような。
描写がないからそれだけで本当に世直しできたん?とか思っ
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一礼して、キス(2017年製作の映画)

2.6

なんというか甘さのない砂糖といいますか、気の抜けたコーラといいますか。みたいな。
せっかく高校生の恋愛なのに… なぜお前は…! となります。
フッと鼻で笑ってしまうような展開よ。

エライザちゃんは偉
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セブンティーン、北杜 夏(2017年製作の映画)

3.1

好きですよ。制服。

街の大富豪の遺産相続人に突然選ばれた女子高生が、遺産を狙う悪い奴らと戦い、恋に揺れながらもわたしどうなっちゃうの〜〜〜みたいな映画。
女子高生に「今度は、私が助けるから。」って言
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火花(2017年製作の映画)

3.0

「これでいいんだろうか」って感じる日々の虚無。
自分が何に向いてるのかなんてわかりませんよね
それに抗いながらもがきながら生きていくっていうのは伝わる、伝わるけども

観ている中でドヨ〜ンとしたものを
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.8

ウワアァァァァ是枝作品だァァァァ逃げろ〜〜〜って終わり方。
この釈然としない感じ、過去作品で懲りたはずなのに。はい。

「家族になりすましていた人たち」作品内のニュースで言われていた表現、ああそうなっ
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ラストレシピ 麒麟の舌の記憶(2017年製作の映画)

4.3

まるで料理のフルコースのような、丁寧で、豪華で、しっかりと染み渡るような作り。絶品。

伏線が…というより、人の想いが繋がっていく感覚がたまらない。
宮崎あおいを筆頭に、あ、この人まで、みたいなところ
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GODZILLA 怪獣惑星(2017年製作の映画)

3.3

というわけで慌てて見た。

最初こんなんだったんだー
あれはあれでなるほどー
的な。
順番通りちゃんと観といたほうがいいやつでした。はい。

GODZILLA 決戦機動増殖都市(2018年製作の映画)

3.3

映画館で席について、あっこれ3部作の2作目じゃん(もちろん1作目は見てない)って気づいたアホです。

登場人物の関係性の把握に戸惑ったけど、あとはそれほど。
戦闘シーンはラストだけで、あとは人の心。な
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.9

日頃の行いが良いので試写会に当たった

小松菜奈が思う存分に堪能できる映画。クールな顔も、デレっとした顔も美しい制服姿も。雨に濡れて佇む姿も。走る姿も画になる。正直これで大満足。

単純な恋愛だけでな
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リトル・フォレスト 冬・春(2015年製作の映画)

4.1

見たくて見たくて震えてたのですぐ見た

・くるみごはん
・納豆餅
・甘酒 がマイベスト3
クリスマスケーキも捨てがたい。
やっぱり秋はおいしい。
冬は寒い。
寒いと困るけど、寒くないとできない
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リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

4.0

なんておいしい映画なんだ
まったりと、丁寧で。
田舎育ちなんで懐かしさもあった

ごはんの香りもそう
夏のじめじめじっとり感
秋は藁の香り
画面越しに伝わってくる
グミの実食べてた少年時代なんで美味し
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忘れないと誓ったぼくがいた(2015年製作の映画)

3.1

時間やら記憶喪失やらの恋愛ものは大好物です
過去から未来まで予想できすぎてしまった

周りの人が自分のことを忘れて行く。なかなか現実離れしていて、そして残酷な設定。つらい。
でも内容は誕生日にカップル
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武士の献立(2013年製作の映画)

3.6

おいしい〜〜〜!ってなるやつかと思ってたけど、おいしくはならなかった。それ以上の良さがあった。

包丁侍。武家に仕える料理人って言われればなんとなくはわかるけど、馴染みはない。
身分的なものや立ち位置
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昼も夜も(2014年製作の映画)

2.2

よくある「で?」ってなっちゃうタイプの邦画でしたね…

伏線っぽい演出がすべて放置プレイ。困ったら海に行く。
余韻が残らないなぁ
瀬戸康史と吉永淳、役者はとても好きなんだけど。
答えのない映画って難し
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亜人(2017年製作の映画)

4.0

脳が中学生なので
亜人になりてぇ…となんだか強くなった気分。

アクションシーンは本当に見応えあり。亜人の特性をしっかり生かした頭脳戦。基本銃撃戦なんだけど、飽きもこず。
慈悲もなく民間人やら警備員や
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