まつへさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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箱入り息子の恋(2013年製作の映画)

3.4

昨夜はケンタッキーで、今夜は吉野家ですか。
逃げ恥がチラつきましたがとてもよかったですね。メガネの上げ方平匡さんと瓜二つやんとなった。
そして夏帆の透明感よ。それよ。

物語を通して成長していく星野源
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僕らのごはんは明日で待ってる(2017年製作の映画)

2.9

もっとグルメで美味しい映画かと思って腹減るの覚悟で夜中に見たけどそうでもなかった。
ケンタッキーじゃ弱いなぁ。
でもケンタッキーが食べたくなる映画。

新木優子はホント太陽のようでまさに適役。いい笑顔
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サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

3.9

電気も、ガスも、水道も、電話もないってなったら自分は生き残れるのかなって、現実と照らし合わせながら見てたら、妙なリアリティでどんどん引き込まれていった。
日々の暮らしに改めて感謝っすね。
僕は性格が悪
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PとJK(2017年製作の映画)

2.3

非常に夢膨らむ設定なんだけど、なんかこうグッ…!とくるものがなく終わっちゃった。
こんな設定だし甘々〜にもできないし、扱い難しいですわな。

リアリティがないわけでもないし、なんでかな〜みたいな。
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チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話(2017年製作の映画)

3.9

広瀬すずに、中条あやみに、山崎紘菜に、福原遥に、大原櫻子の曲にともう僕の好きなものの豪華詰め合わせ。

結末はわかってるし、演出にチープさを感じたりとストーリーに関しては半分諦めてたけどラストは不覚に
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ReLIFE(2017年製作の映画)

3.1

ReLIFEしたい、迷いなくしたい。ってくらい羨ましい青春。

設定はとても面白いのに、生かしきれてない感がなぁ
もっと高校卒業で泣かせてくれるかと期待してましたよ
謎の組織の意図も謎。謎。
原作知ら
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ユリゴコロ(2017年製作の映画)

4.0

全然好きな映画じゃねぇわ…って思いながら見てたけど、終わってみれば「良い映画でしたね…」ってじんわりくる。愛だよ。重いけど。

序盤のサイコパスな生い立ちの流れ、苦痛な部分もあるがクライマックスへ向け
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真夏のオリオン(2009年製作の映画)

2.9

舞台はしっかりしてるのに、不思議と心動かなかった。
展開が静かすぎたのか、玉木宏に熱さが足りなかったのか。

もろもろ確かに美化されてたなとは思う。回天を実際に使ったりとか、もっと戦争的な生々しい部分
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海月姫(2014年製作の映画)

3.5

登場人物がみんなその役にガツンと振り切っていて、まるで実写版アニメ(変な表現)を見ているような気分。いい世界観。
そのため数々のツッコミどころも「まぁアニメやし」と目を瞑ることができ楽しい。
原作読ん
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パパのお弁当は世界一(2017年製作の映画)

4.1

細かいことは抜きにしてシンプルに心温まる。

高校時代、母の弁当で育ったので当時のことを思い出してじんわり。なんで最後の日の弁当覚えてないだって少し悔しくなった。

父の気持ちに共感して、娘に弁当作っ
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日本のいちばん長い日(2015年製作の映画)

3.3

「終戦の日」
その事実は教科書などで見聞きしてきた。しかしその決断へ至る過程についてはあまり考えたことはなかった。
戦争が終わること、敗北の重み。陸軍将校たちはこんな気持ちだったんだなって、今の平和ボ
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海賊とよばれた男(2016年製作の映画)

4.1

国岡という1人の男の人生に惹きつけられる。まさに荒波乗り越えて。いい人間ドラマだよ。

原作を読んでない身ではあるが、まだまだ長くじっくり見たいと思った。
我々が知らない戦後の時代、幾多もの人・モノの
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.9

とにかく早く真実が知りたい…と集中して見入ってしまった。
ラストを迎えるのをワクワクして待っていたが、なんていうか、決してがっかりではなく、なるほどなって笑っちゃった。

クオリティはとても高いと思う
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なつやすみの巨匠(2014年製作の映画)

3.5

福岡、あったけぇなぁ。

がきんちょにはがきんちょなりの青春があるんだよ。って感じ。
搔き回すのはいつも大人。

ほのぼのとした作品だろう思いきや、しっかり作られてて最後まで楽しい作品だった。これだよ
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ハルチカ(2017年製作の映画)

2.3

ツッコミどころが多すぎます。

結局どんな映画なん?って聞かれると困る。
さほど青春でもなし。
橋本環奈ちゃんかわいいかわいいってニコニコ見たい人にだけオススメしたい映画ですね!

相棒 劇場版Ⅳ 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断(2017年製作の映画)

3.6

こういう言い方はどうかという気もするが、質のいい2時間刑事ドラマを見たような気持ち。

重厚なストーリーで、犯人云々より単純に面白い事件だったが、スイスイと進むからもうちょっとハラハラさせてくれよ右京
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一週間フレンズ。(2017年製作の映画)

3.4

圧倒的川口春奈。

もっと甘ったるい映画かと思ったけど、甘さ控えめで大変よろしい。
山崎賢人の純粋さに胃もたれしつつ、高校生らしいもどかしい感情もあり、最後までなんとか飽きずに見られた。
ラストも逆転
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何者(2016年製作の映画)

3.6

まず、僕自身は、就職活動にはたいした苦労もすることなく第一志望の業界に入社することのできた人間だ。
そして二階堂ふみや岡田将生役の人間や行動をサムいと思って見ていた。
そのため主人公の言動にはとてつも
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本能寺ホテル(2017年製作の映画)

3.3

言うほど歴史歴史してなくて、楽しく見られた作品でした。

ストーリーはもう「順当」って感じ。 それがつまらないと感じる人もいるでしょう。
でもテンポもよく、それぞれの役者がいい味出しておりました。
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打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

2.1

評価が低いのは知ってたけど、あぁなるほどって感じ。

どこに物語のピークがあったのか。主人公たちが何考えてるのかが。笑うことも泣くこともドキドキすることもなく、え?終わり?って印象。
面白くないと言う
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溺れるナイフ(2016年製作の映画)

2.3

それぞれの役者のここが良い。みたいなところはあるんだけど
ストーリーが奇抜すぎてわけわかんねぇ
感情移入みたいなのもなく、疑問ばかりが残ってしまう後味の悪さ。
大友だけだよ、いいところは。

今日、恋をはじめます(2012年製作の映画)

2.5

チープな映画やな…って第一印象のまま最後まで突き進んでしまった。
地味〜な武井咲が大人になっていく様はとてもいいですけどね。
高2って設定忘れてしまう。
軽〜い気持ちで見ましょう。

10年前に見てた
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百瀬、こっちを向いて。(2013年製作の映画)

3.0

山もなく、谷もなく青春が進んでいった。って印象。
宮崎先輩クソ野郎かよ。

なんていうか、含みが多すぎるのかな。の割に深みがない。
別につまらなかったわけではないんだけど、なんて言ったらいいかわかんな
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ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

4.4

小松菜奈の笑うとくしゃくしゃになる顔が本当に好き。

序盤はニヤニヤと初々しい2人を楽しむことができ

物語の全体像が見えてくると、未来が過去で、過去が未来でと確かに時間軸と、その時の両者の心情を理解
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四月は君の嘘(2016年製作の映画)

3.1

マンガもアニメも見たことなかったので、あーこんな話なんだ。となった。

ラストはグッとくるものがあったが、総合的には今ひとつ。
中途半端にすいすい進むよりも、もっとじっくり、勝手なこと言うならあと1時
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劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(2013年製作の映画)

3.8

夏になったので
夏を感じたくて視聴。

アニメ版の感動が蘇りますな
やっぱり泣けるけど、もっと泣きたかったからアニメ版でも良かったかなって感想。
振り返りに1時間半はちょうどいい。
評価は思い出補正で
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くちびるに歌を(2015年製作の映画)

3.4

ストーリー自体はベタで、ちょっと弱い感じがするけども、場面場面で胸が熱くなる言葉や行動、音楽があった。
昔を思い出しますね。
箸休め、じゃないけど気分転換に見るにはとてもいい映画でしょう。
クールな新
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君と100回目の恋(2017年製作の映画)

4.0

いい作品でしたね。

学生の恋愛もののおいしいところも入れつつ、最後にしっかりとスパイス効かせてくる感じ。とても好きです。
決して充実のラスト!ではないんだろうけど、この方が観終わったあとの「はぁ〜〜
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青空エール(2016年製作の映画)

3.6

ちょっと、出来過ぎではなかろうかってストーリーだけど、まさに青春。
心が洗われますわね。
それぞれがひたむきすぎて、ひねくれたおっさんはなんだかむず痒い気持ちになりました。
松井愛莉ちゃんのチア姿はご
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怒り(2016年製作の映画)

3.8

3つの物語を同時に展開していく流れ。意気込んで見たせいか序盤は展開に戸惑い、正直疲れがあったが、それぞれの話が進んでいくにつれ、まるで3つの映画を見ているような感覚に引き込まれた。
怒りだけじゃない、
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ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

3.4

同じ若い世代として、共感できる部分の多い内容だった。
ただのブラック企業をめぐる物語ではなく、同時に家族の話とかもしっかり盛り込まれてたのはとてもよかった。
仕事辞めたとこまでは良かった。そう。
後半
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夏美のホタル(2015年製作の映画)

3.2

静かな映画。
わくわくすることも、はらはらすることも特にないけど、人生について色々と考えてしまう。
評価は高くはないんだけど、僕はこの映画好きになった。

この夏は写真を撮りに旅に出ようかなって気持ち
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世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

3.5

自分も何か大切なものに気付いた方がいいのかな…と考えさせられる。
自分のことに置き換えてずっと考えてた。
猫だけじゃない、深い映画。
ただ少し時間軸で混乱してしまった部分が多かった。

バースデーカード(2016年製作の映画)

3.9

じんわりと心があたたかくなる映画。
重すぎず、軽すぎず、映画「見ている」というより「見守ってる」って表現したくなるような家族それぞれの成長。
時折笑える場面があるのもまた良い。
母の存在は偉大だし、宮
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暗黒女子(2017年製作の映画)

3.7

ラスト24分でどーのこーのあったけど、言うほど衝撃はなかった。

ストーリーの流れは穏やかではあるが、飽きのこない内容で、推理しながらも見られて最後まで面白かった。主演の2人以外もしっかりと出番があっ
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アオハライド(2014年製作の映画)

3.5

原作は一切見てないけど、青春感じられるフレッシュな映画では。
年老いてから観ると胃もたれしそう。 もっとこの先も見たくなる、そんな感じがした。