キリスト教徒ではなくとも誰もがその名を知っているローマ法皇。現法皇の半生記。ドイツでのエピソードが、教職者が一般の信者から教えられることもあることを示すと同時に、その後の法皇の指導方針にも影響を及ぼし>>続きを読む
ボクシング映画はロッキーシリーズに代表されるように、ある程度結末が予想できるが、それでも感動を覚える。主人公はもちろんだが、父親の心境の変化の推移にも注目。
原発事故から6年余。原発近くの街の現状をドキュメンタリータッチで描く作品。と言ってもGAGA配信作品。高良&蓮佛のべっぴんさんコンビが出演など豪華な俳優陣が脇を固める。原発事故は周辺環境や人の暮らしを>>続きを読む
イラン映画は初見。許されない犯罪者であっても、家族があり、必要とされている面もある。過激なシーンこそないが、最後まで手に汗握る作品。
館内では泣く声が聞こえてきたが、感動と言うよりは、誰に感情移入していいか、非常に戸惑う内容だった。しかし、最後のシーンはよかった。
ヤクザと憲法以来の東海テレビドキュメンタリー。丁寧に作られている良作。映画の日に鑑賞したので立ち見が出るほどの盛況。かつて住宅公団で建築家として働き、理想を求めてニュータウンの一角で自然と共に暮らす男>>続きを読む
主人公 どこかで見た顔だなぁと思ったら、マリーゴールドホテルの青年だった。血が繋がっていなくても家族。血が繋がっていれば何年会っていなくても家族。色々な家族像を考えさせられた。
テーマ的にリリーのすべてと比較してしまうが、涙だけでなく笑いもあり、良作。本人の苦しみ悲しみだけでなく、周りの人にも焦点をあてているのが見やすい。