NightMazさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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アラビアの女王 愛と宿命の日々(2014年製作の映画)

4.0

ニコール・キッドマンが愛に生きるタフな女性を好演。部族間の争いの理由など多少はしょりすぎな感もしたが、いつの時代も信頼・信用を得るには相手に敬意をもって直接対話することだと感じた。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.4

アカデミー賞最有力とされる作品を試写会で一足早く鑑賞。映画の途中に思わずリズムをとりたくなった作品は初めて。主演のライアン・ゴズリングは君に読む物語の演技を想起させる。不器用な男が似合う。気分をよくし>>続きを読む

ポバティー・インク あなたの寄付の不都合な真実(2014年製作の映画)

3.7

映画と言うより海外ドキュメンタリー番組。善意とは何か、慈善とは何かを考えさせられる。

古都(2016年製作の映画)

3.6

門川市長もちょい役で登場 いわゆるオール京都感満載 パリのシーンもあるものの京都の観光PR動画的映画 京都のビューティーシーンは堪能できる

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.3

ブリッジオブスパイ以来のトムハンクス 仕事人ぶりと悩める男を演じさせれば右に出る俳優はいないとも言える程の好演ぶり。惜しいのはラスト 若干ありがちなアメリカンサクセスストーリーになった点だけが少し物足>>続きを読む

後妻業の女(2016年製作の映画)

4.2

まさに京都や大阪で起きた現実の事件を連想させるストーリー。高齢化社会の中で、元気なお年寄り、淋しいお年寄りの生き方を考えさせられる。

FAKE(2016年製作の映画)

4.1

取材対象の信頼を得るのは大切で、撮影を続ける為には不可欠だけど、聞くべきこと、疑問点はきちんと質すことが出来ている秀作。

海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

4.1

樹木希林やリリーフランキーと言った是枝作品おなじみの俳優がいい味を出している。阿部寛の競輪場でのぼやき「勝負しろよ」が印象に残った。

64 ロクヨン 前編(2016年製作の映画)

4.3

横山秀夫の作品は単なる事件モノでなく、警察と言う組織の難しさや報道機関の問題などもきっちり描かれていて、非常に見応えあり。もちろん被害者の無念さにも寄り添っていて、色々と考えさせられる。佐藤浩市も熱演>>続きを読む

ニッポンの嘘 報道写真家 福島菊次郎90歳(2012年製作の映画)

3.7

カメラマンは場合によっては法律を犯してでも撮らなければならないものがある。菊次郎さんでなければ言えない言葉。

ヤクザと憲法(2015年製作の映画)

3.5

鑑賞後に出演した元弁護士、プロデューサー、監督が舞台挨拶。テレビ放映後は拍子抜けするほど抗議や苦情はなかったとのこと。

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.8

3時間の岩井ワールド でも長くは感じなかった シネマではなく、家で見る方がオススメかも

リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.6

パリの画商がロシアのプーチン大統領にしか見えなかった。