ニコール・キッドマンが愛に生きるタフな女性を好演。部族間の争いの理由など多少はしょりすぎな感もしたが、いつの時代も信頼・信用を得るには相手に敬意をもって直接対話することだと感じた。
アカデミー賞最有力とされる作品を試写会で一足早く鑑賞。映画の途中に思わずリズムをとりたくなった作品は初めて。主演のライアン・ゴズリングは君に読む物語の演技を想起させる。不器用な男が似合う。気分をよくし>>続きを読む
映画と言うより海外ドキュメンタリー番組。善意とは何か、慈善とは何かを考えさせられる。
門川市長もちょい役で登場 いわゆるオール京都感満載 パリのシーンもあるものの京都の観光PR動画的映画 京都のビューティーシーンは堪能できる
ブリッジオブスパイ以来のトムハンクス 仕事人ぶりと悩める男を演じさせれば右に出る俳優はいないとも言える程の好演ぶり。惜しいのはラスト 若干ありがちなアメリカンサクセスストーリーになった点だけが少し物足>>続きを読む
まさに京都や大阪で起きた現実の事件を連想させるストーリー。高齢化社会の中で、元気なお年寄り、淋しいお年寄りの生き方を考えさせられる。
取材対象の信頼を得るのは大切で、撮影を続ける為には不可欠だけど、聞くべきこと、疑問点はきちんと質すことが出来ている秀作。
樹木希林やリリーフランキーと言った是枝作品おなじみの俳優がいい味を出している。阿部寛の競輪場でのぼやき「勝負しろよ」が印象に残った。
横山秀夫の作品は単なる事件モノでなく、警察と言う組織の難しさや報道機関の問題などもきっちり描かれていて、非常に見応えあり。もちろん被害者の無念さにも寄り添っていて、色々と考えさせられる。佐藤浩市も熱演>>続きを読む
カメラマンは場合によっては法律を犯してでも撮らなければならないものがある。菊次郎さんでなければ言えない言葉。
鑑賞後に出演した元弁護士、プロデューサー、監督が舞台挨拶。テレビ放映後は拍子抜けするほど抗議や苦情はなかったとのこと。
3時間の岩井ワールド でも長くは感じなかった シネマではなく、家で見る方がオススメかも