mtmさんの映画レビュー・感想・評価

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TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

やっぱり幽霊に襲われるよりも人が正気でないホラーが一番怖いな

全員がいいやつ(嫌味っぽい彼も実はいい人そうだった)なだけに、ミアがそうなってからの緩急すごかった

超えてはいけない一線は超えてはいけ
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

・これ日本人実は守ろうとしてる側だろ
・いや、これ悪い側だ
をずっと繰り返してた、まんまと監督の餌に食いついたらしい

終始あなたはどう考えて誰を信じるかを問われている感じで緊張感があってよかった
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

コメディ版インターステラーという感じがした

全てが無秩序でカオスだけど、ベースとなるのは家族愛・隣人愛なのでわかりやすい。アフターヤンとかも思い出した。

映画館で見たほうがいい映画ランキング1位、
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呪餐 悪魔の奴隷(2022年製作の映画)

4.1

迫る台風、海岸沿いのボロマンション、元墓地、全ての最悪な舞台が用意されていることによって今後の展開に緊張感持って迎えることになった

ストーリーも最悪(褒め言葉)で、観ていて起こってほしくないなと思っ
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呪呪呪/死者をあやつるもの(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

アクション除霊バトル系ホラーみたいな感じだった

とにかくゾンビの戦闘力と知能が異様に高く、指令に超従順で笑った
こんなの軍事利用待ったなしだろ

ゾンビがカーチェイスをするな(褒めてる)

真犯人の
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アフター・ヤン(2021年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

Mitski、坂本龍一など耳馴染みのあるかなりいい音楽、思想も日本人には理解しやすそう。描写もいちいちおしゃれで美しい

サイバーパンク・ディストピア感ある設定でありつつも控えめなのが良い

人間のエ
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紅い服の少女 第二章 真実(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

第1章と立て続けに鑑賞,
ちゃんとラストの伏線をいい感じに回収してくれたので良い

やたらバトルしたがるところと謎の力で導かれるハッピーエンドは台湾ホラーの中ではもはや斬新まである

結局一番怖かった
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紅い服の少女 第一章 神隠し(2015年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

呪詛、女神の継承と並べられていた映画だったのでそれを期待していたら面食らった感じ、

前半の雰囲気作りは完璧だった
これはこれで面白いという感想ではある

日本ホラーぽさが全開でかなり良い

女神の継承(2021年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

犬も赤ちゃんも安全ではない映画初めて見たかもしれん。全ての描写がショッキング

全てが最悪になる展開で最悪だった、
ニム役の最適解感はすごい

信仰心が強い人たちが嫌な死に方をしなくて助かった
軒下の
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コンジアム(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

前半まではかなり面白コンテンツと思ってゲラゲラ観てる自分がいたものの後半急に来たな

呪詛(2022年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

人を最悪の気持ちにさせるホラー映画ってマジで最高だ

古代宗教とかテーマがワクワクするが、完全にトラウマになりそう

オールド(2021年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

こういう謎の超常現象タイプの映画は、すぐ栄養失調で死ぬだろとかピアスしてたら耳終わるだろとか変なところに目がいってしまう

途中、色んな老化と病気の進行がみんなに一斉に来たところはほんと風邪の日にみる
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ハッチング―孵化―(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

北欧ホラーが似合う舞台と雰囲気
内容は真っ直ぐスリラーみたいな感じ
卵がデカくなりすぎて笑った

レリック ー遺物ー(2020年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

映画館で観るホラーはかなり良い

老い・病・孤独感のリアリティが怖かった。連絡の取れない祖母の家に行って恐る恐るドアを開ける感じとか

めちゃくちゃ広い迷路に迷い込んだ時はゾッとした。ウォークインクロ
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アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

4.1

完全にディズニーいる感覚だった

画面の中ではみんな拍手喝采の一方で、マスクしてじっと座ってなければいけなかったのがそういうユートピアを感じた

完全コードレスの(人間以外を排除した)生演奏って時点で
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ライトハウス(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

終始ノイズがうるさかったり、かと思えば急に静寂が訪れるシーンがあったり、サウンド面で恐怖感を煽られて良かった

神話や絵画の引用は教養がなさすぎて一周目では分からなかった

こういう、観客を驚かす訳で
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返校 言葉が消えた日(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

原作もある程度知っており、Netflixオリジナルドラマも鑑賞済みでしたので「映画版はどんな感じなんだろな」と軽い気持ちで観に行ったらあまりのホラー仕立てに度肝を抜かれました

映画館との相性がかなり
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犬は歌わない(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

時折流れるBGMと、最後に出てくる亀のくだりがかなりSFっぽく面白い。

出てくる動物みんな無事であってくれと思いながら見てたけど、猫だけは無事ではなかった。改めて映画として認知しているだけでそれは自
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パニック・ルーム(2002年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

最初のカメラワークとかかなり良い
強盗なのに応援したくなる人の良さ

誰が悪いかと言えば100不動産会社が悪い

オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.7

この時代に観てしまうとかなり使い回された設定みたいな感じになってしまうけど、それを凌ぐ迫力が流石にすごいなと思う

ミッドナイト・スカイ(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

博士の贖罪を淡々と美しく、という感じの映画だった

無重力状態での流血シーンは衝撃的

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ミッドサマー、ローズマリーの赤ちゃん的恐怖。夢遊病っていう設定がミスリードになりつつ最悪なエンディングを迎えてしまった…。

舌鳴らすやつ、突然聞こえたら怖すぎると思う

全て仕組まれていたんですね…
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

クールになりたい少年が愛せる
仲間も家族も結局みんないい奴で、全員幸せになって欲しい

公道でスケボー度胸ありすぎる

貧乏くじ引きのサンバーン

バード・ボックス(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

映画の構成が観ていて全然飽きなかった
目隠しのサムネが印象的でそれだけで面白そうだと思いました

この類の映画は個人的に、一切正体明かすみたいなのがないほうが幻滅しないことが多いのでとても良かった。
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エスター(2009年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

前情報一切無しで鑑賞した結果、度肝を抜かれることとなった…。

原題からなにから叙述トリックだ

オープニングの死産のくだりからこの映画は悪魔崇拝的な物だと信じて疑わなかったし、周りがお母さんの話を全
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

映像綺麗だなー
アニメでしか見てなかったので続きをしれて嬉しい、謎に出現した上弦という印象

遊星からの物体X ファーストコンタクト(2011年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

あんな高度な技術持っていながら、当のエイリアンは侵食(感染)で増える獰猛な獣というのも不思議な設定だな。

こっちを最初に見てしまったけど、82年の前日譚に位置していたらしいので続きを見たいと思った

アルファ 帰還(かえ)りし者たち(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

設定が良い、昔好きで読んでた歴史ファンタジーって感じ。

終始ハラハラしてしまう展開と狼(もはや犬)の可愛さが良い塩梅。2人が助からないと思っていたのでホッとしました(?)

ネバーエンディング・ストーリー(1984年製作の映画)

4.0

小学生とかの時めちゃくちゃ好きで観てた、今見てもいい映画だ

ファンタジアの人種的な多様性が半端ない、というか映画にする上でのキャラクター作りすごすぎる。コウモリとか岩食いとかファルコンの表情がめちゃ
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殺人ホテル(2020年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

壁や床一枚隔てただけの秘密とかわりとすぐバレそうな感じだったけどね、という感想

無駄に壮大なエンディング

最初から最後まで何も救いがなかった、ディストピアサスペンスだ

アングスト/不安(1983年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

見た後ずっとモヤモヤしている、トラウマになりかねない映画

計画を立てても結局行きずりになってしまうとこのリアリティとか、淡々とストーリーが進行していくようでかなり不気味だった。

カメラワークがあま
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もう終わりにしよう。(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

TENETより難しい……予告編見た時はホラーサスペンス系かと思ってたけど、悪い意味で裏切られた。8,9割車の中と家の描写だったのでかなり暗く、かといって胸糞悪い系の映画でもなく。

会話の噛み合わなさ
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

全員がいい人すぎて泣ける
お母ちゃんも嬉しいだろな〜〜

関係ないけどマイクラうま過ぎて笑った

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

インセプションと同じコンセプトを感じて、ファンとして嬉しくなった。

同じ空間にいる人間でも、時間に逆行する側とそうでない側とが混じり合っていて複雑を極めていた。単純なタイムスリープ物には収まりきらな
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