たけひろさんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

たけひろ

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ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

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ウェス・アンダーソン独特の寓話のような世界で繰り広げられる、小さな恋の逃避行。

少年と少女の純真さにはもう、無抵抗で涙。

テント、バスタブ、児童劇など、監督お馴染みのアイテムもたくさん。

エンド
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ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

5.0

スタイリッシュな青春映画。

映画館で2回観た。

アーロン・ソーキンによる膨大な台詞量の脚本を活かす、デヴィッド・フィンチャーの演出が冴え渡っていた。

さすが。

時系列もすんなり。

キャストた
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ギャラクシー・クエスト(1999年製作の映画)

5.0

SFコメディの傑作。

笑えるだけでなく、感動する。

キャストも豪華で名優だらけ。

トカゲヘッドって言うな!

ネバーギブアップ!

ネバーサレンダー!

ダークナイト(2008年製作の映画)

5.0

ヒース・レジャーが演じたジョーカーがとにかく魅力的で神がかっていた。

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

5.0

「未来を選べ」

公開当時のキャッチコピーだった。

渋谷のシネマライズの2階席の最前列で観たのを覚えている。

19歳だった。

熱気があふれていた満席の映画館。

なんだろう、あの興奮は。

一種
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アニー・ホール(1977年製作の映画)

5.0

ウディ・アレンの映画の中で最高の作品。

同じくロマンティック・コメディの傑作である「恋人たちの予感」や「(500)日のサマー」へと与えた影響も大きいのではないだろうか。

母なる証明(2009年製作の映画)

5.0

ザ・業。

ポン・ジュノ監督の最高傑作。

オープニングとラストが芸術的。

母とは。

殺人の追憶(2003年製作の映画)

5.0

ソン・ガンホの最後の顔に全てが集約されている。

復讐者に憐れみを(2002年製作の映画)

5.0

パク・チャヌクの最高傑作。

愛と喪失と復讐。

ボタンの掛け違いによって起こる負の連鎖。

深刻なドラマの中に、絶妙なユーモアがあり、惹き込まれる。

「物語」は悲劇にしろ喜劇にしろ、登場人物が不幸
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花様年華(2000年製作の映画)

5.0

トニー・レオンの煙草。

マギー・チャンのチャイナドレス。

降りしきる雨。

弁当。

梅林茂の音楽。

ナット・キング・コールの歌声。

色気と情念の美しさをフィルムへと、色彩豊かに焼きつけた、ク
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人生はビギナーズ(2010年製作の映画)

5.0

とても優しくて美しい映画。

そしてアーサーが可愛い犬映画でもある。

(ペットの入場禁止に関してクレームするのは要らなかった)

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

5.0

クエンティン・タランティーノ監督の作品を初めて観た衝撃。

高校生だった1994年の公開当時、丸の内ルーブルにて鑑賞。

「最高に面白かった!!!!!」

と大興奮していた私と

「え…どこが面白かっ
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ガタカ(1997年製作の映画)

5.0

運命を乗り越える者。

運命に従う者。

その違いとは。