ウェス・アンダーソン独特の寓話のような世界で繰り広げられる、小さな恋の逃避行。
少年と少女の純真さにはもう、無抵抗で涙。
テント、バスタブ、児童劇など、監督お馴染みのアイテムもたくさん。
エンド>>続きを読む
スタイリッシュな青春映画。
映画館で2回観た。
アーロン・ソーキンによる膨大な台詞量の脚本を活かす、デヴィッド・フィンチャーの演出が冴え渡っていた。
さすが。
時系列もすんなり。
キャストた>>続きを読む
SFコメディの傑作。
笑えるだけでなく、感動する。
キャストも豪華で名優だらけ。
トカゲヘッドって言うな!
ネバーギブアップ!
ネバーサレンダー!
「未来を選べ」
公開当時のキャッチコピーだった。
渋谷のシネマライズの2階席の最前列で観たのを覚えている。
19歳だった。
熱気があふれていた満席の映画館。
なんだろう、あの興奮は。
一種>>続きを読む
ウディ・アレンの映画の中で最高の作品。
同じくロマンティック・コメディの傑作である「恋人たちの予感」や「(500)日のサマー」へと与えた影響も大きいのではないだろうか。
パク・チャヌクの最高傑作。
愛と喪失と復讐。
ボタンの掛け違いによって起こる負の連鎖。
深刻なドラマの中に、絶妙なユーモアがあり、惹き込まれる。
「物語」は悲劇にしろ喜劇にしろ、登場人物が不幸>>続きを読む
トニー・レオンの煙草。
マギー・チャンのチャイナドレス。
降りしきる雨。
弁当。
梅林茂の音楽。
ナット・キング・コールの歌声。
色気と情念の美しさをフィルムへと、色彩豊かに焼きつけた、ク>>続きを読む
とても優しくて美しい映画。
そしてアーサーが可愛い犬映画でもある。
(ペットの入場禁止に関してクレームするのは要らなかった)
クエンティン・タランティーノ監督の作品を初めて観た衝撃。
高校生だった1994年の公開当時、丸の内ルーブルにて鑑賞。
「最高に面白かった!!!!!」
と大興奮していた私と
「え…どこが面白かっ>>続きを読む