MrMさんの映画レビュー・感想・評価

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見知らぬ乗客(1951年製作の映画)

4.4

ブルーノ…恐ろしくて憎いけど…
なんだか可哀想にも思えてしまうのが妙なところ

作品を通して惹き込まれる

ひまわり(1970年製作の映画)

4.1

ヘンリー・マンシーニの音楽がひたすらに良い

ハスラー(1961年製作の映画)

4.3

楽しくて単純な話かと思いきや、堕落論と資本主義への皮肉を合わせたようなしっかりした内容だった

ポールニューマン演じる才能あるダメ男、笑顔が無邪気でかわいい

自分の才能を磨き続けることの尊さ

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.7

久しぶりに見返したら(4回目くらい)、レビューしてなかった

最上級に好きな映画
特に音楽、原色使い、そしてストーリー

好きなものに真っ直ぐでいたい
人生の様々な場面で勇気を貰える

市民ケーン(1941年製作の映画)

4.5

今まで観た中で1番古い映画だった
影の作り方、ダイナミックな構図、テンポの良さ、、、
その後の映画作品に大きな影響を与えたのが納得できる

短い遺言を軸に、新聞王の孤独を描く
簡潔で分かりやすいストー
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.5

ホームドラマ系は普段観ないけど、これは評価高くて気になって観てみた

いやあメッセージが直球で、想像以上に好きな映画になった

一過性の人生、その日ごとに後悔のないよう生きていこうってことに尽きる
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恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

4.6

2部構成でそれらの繋がりなんかを色々と考えてしまうけど、そういう分かりにくさも含めて楽しかった

ウォン・カーウァイは『花様年華』に続いて2作目、どちらも画で楽しめる良い映画

トニー・レオンは本当に
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花様年華 4Kレストア版(2000年製作の映画)

4.3

何か起きそうで何も起きない物語だけど、美しい構図と色彩、アクセントのあるカッティング、意味深なショットが心地よく繋がる

とても大人しい映画だから、また数年後に観たくなる作品

ボディガード(1992年製作の映画)

4.4

終始緊迫した雰囲気で危険な駆け引きが続く
目が離せない

ホイットニー・ヒューストンの歌声、弓が見えるような伸びやかさで聴き惚れる

ケビン・コスナー、役柄もあって007のダニエル・グレイクに似てた
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時をかける少女(1983年製作の映画)

4.0

とにかく街が美しい

SFはこんな少し謎の残る感じが良いのかも

聖衣(1953年製作の映画)

4.0

シネマスコープ第一号という歴史的な作品

前に途中で寝落ちしてしまった『ベン・ハー』もちゃんと観たい

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.5

自信の持てない巴里のアメリカ人が、憧れの過去にタイムスリップすることで、懐古主義を超えて現在を生きていくという話。

ストーリーがすっきりしていて、リズムも良く、希望と活力に満ちていて楽しい作品だった
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TITANE/チタン(2021年製作の映画)

4.1

ここまで生々しいバイオレンス表現の映画はあまり観ないから、目を背けてしまう場面が何度かあったけど、最初の印象としては音楽が良い!

何が主題なのか、これと言えるものは無くて、様々な社会問題や人間関係が
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追憶(1973年製作の映画)

4.2

昔の恋人を思い出して懐かしさを感じた
寂しくて健気で信念を貫く強い女性

気狂いピエロ 2Kレストア版(1965年製作の映画)

4.3

詩とフランス語をある程度知っていると、もう少し理解できたかもしれない。
小難しいセリフを単なる装飾として捉えても、三原色の色彩や、縁まで使った面白い構図、意表を突く音、役者と車の軽快な動きだけでも楽し
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新・ガンヒルの決斗(1971年製作の映画)

3.9

「ローマの休日」のグレゴリー・ペック主演

悪党のリーダーが、微塵も良心のない生粋の悪党で良い役だった

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

4.1

巨匠スピルバーグ監督による、60年越しのリメイク。

まずはカメラワーク。舐めるような動きでストーリーと空間をがっちり噛み合わせていた。

色彩も良かった。映画撮るカメラってどういうもの使ってるんだろ
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ライアー×ライアー(2021年製作の映画)

2.4

森七菜が好きなので

内容はまあ…青春映画観ないし…
常識化してしまった恋愛の形式を固めたような
やはり趣味に合わないなあという感じ

もう少し違う森七菜が観たい

マイ・フェア・レディ(1964年製作の映画)

4.5

テンポが良くて長いけど長く感じないし、
物語の完成度も高い
オードリー・ヘプバーンて本当にすごい

引き裂かれたカーテン(1966年製作の映画)

4.2

脱出劇は少し長めだけど見入ってしまう
さすがのハラハラ感

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

4.1

テーマ曲が好きで見た
最後も何よりテーマが効いてる

1964年の映像とは思えない鮮やかな色彩

突然の再会だけど表情を崩してない、なぜだろう

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.3

久しぶりの映画館で

なんというか、終わってよかったというか、ダニエル編の集大成という感じがした。
銃声が強調され、カメラワークも前作までとは違うように感じた。
次回作が楽しみ

CIAの新人、もう少
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アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

4.4

007 spectre/No Time To Dieのボンドガール、レア・セドゥ出演

失恋の描き方が繊細
過去との決別を思わせるラストも良かった

007 スペクター(2015年製作の映画)

4.2

過去作の中でも随一のカッコ良さ
サム・スミスのオープニングが凄くいい
スペクターのボスのやりたい事は良くわからない…

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