俺の映画記録さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

とんび(2022年製作の映画)

3.8

すっごく不器用
だけど、
めちゃめちゃ愛情深くて男気のある父に惚れる。

エゴかもしれないこと、とかって、それをした自分への見返りとか求めちゃうけど、
自分が悪者になってでも、子どもを守る父親の姿に胸
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.6

スパイダーマンにでてきたから、何となく見たら、こんな経緯で、これがあーなって、あーなったのか!と発見たくさん。

彼の言葉の重みがグンっと増した。

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.8

理解するの難しいところ多いけど、めちゃストーリー作り込まれてるのを感じる。

1と続けてみたからこその楽しみもあった気がる。MARVELはほかとの繋がりもあるから大変。。。
ほかも見ないとって思えた!

ドリームプラン(2021年製作の映画)

3.4

もとの人をちゃんと知らないからあれだけど、
親子の絆とか、思いとか、伝わる映画。
ご本人へのリスペクトを全員から感じた。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.0

壮大な世界観と、作り込まれた設定は凄かった!
若干アバターと、スターウォーズの、オマージュにも見えたけど、趣旨は違うのかなって感じ。

続きがあるような気がしてならない。

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

3.4

何とも救いようのなくて、やるせなさの強い映画

世の中にいる、嫌な奴とか、
人の嫌な部分とか、自分の嫌な部分に重なることもあったし、
そーいう嫌な奴が、必ずしも制裁を受けることもないし、
そもそも、そ
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.9

すごく、落ち着いているのに熱い映画。
静で動を描いてる感じ。
それぞれが、どう思っているのか。ストレートには伝わってこない。
でも、それぞれが、誰かを思いながら、寂しさを埋めながら、誰かのためになろう
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バブル(2022年製作の映画)

3.3

とても綺麗。
すごく芸が細かくて、紐の結び方とか、結び目とか、細やかに描かれていて、こだわりを感じた。

ストーリーとか、設定も、無理矢理感なくて、
非日常だけど、日常を描いていた。
細かく説明しすぎ
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整形水(2020年製作の映画)

3.1

狂気の沙汰。

よくある設定と、展開と思って見てたけど、
終盤怒涛のサイコパス。
予想外の展開ではあるのかなぁ、、、?

調子に乗ってつけ上がる、
どこまでも満足できずに沼にハマる。
沼でもがいて沈ん
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.3

2回目

歌が素晴らしいのは当然として、フレディに対する最高のリスペクトを感じる映画、演技。

彼が見た、色んな景色が、「こうだったのかな?」「こうだったらいいなぁ」、という多くの思いを背負った映画な
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.8

すごく重量感・充実感のある映画。
テンポが早く、飽きないのに、とてもおなかいっぱい。なのに、もたれる感じがしないのが素晴らしい。

充実感という意味では、今年1かもしれない。

ウルトラマンの原作は、
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チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ(2022年製作の映画)

3.8

ディズニーが本気でふざけてる。
今までにもあった世界観だとは思うけど、
すごく新しく感じる。
ディズニーのオールスター的な映画。
ディズニーが魅せる素晴らしいストーリー。
ディズニーしかできない話だし
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.6

最高の衝撃。
全てにおいて心を震わせる。
狂気。
演技に吸い込まれます。予想できない展開と、人間の怖さ。まさに、病。
死刑に至る病は、
全ての人を感染させる感染症のようで、
相手を感染させて、
時間を
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ホリック xxxHOLiC(2022年製作の映画)

3.5

さすが蜷川実花の映画でした。
色彩豊かでほんとに美しい。
どのシーンも色や画質、温度感が映像で伝わってくる映画。芸術。

dinerもすごく色彩が綺麗で好きだけど、今回も素晴らしい。
少し飛んだような
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アラジン(2019年製作の映画)

3.9

すごく煌びやかで、素敵な色合いをした映画。
これぞディズニー映画って感じ。

ジャスミンの見た目だけじゃない美しさが凄い。
内に秘めた強さとか意思とか、歌声も半端ない。

持つということの怖さとか、持
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私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

3.5

家族愛とか、親離れとか、毒親とか、今までにないような視点で、ポップに描かれてる。
大人になるってどーいうことなのか、小さな女の子の成長が見れる。

お父さんの優しさ。
誰しも見せたくない一面、嫌いな一
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.9

すごく複雑で、作り込まれた作品。

社会の闇を扱いつつも、すごくユーモアもあって楽しめる。

アクション要素も、アメコミ感も、ラブストーリーの要素もあって、どれも中途半端じゃなくて面白い。

クルエラ(2021年製作の映画)

3.5

すごく面白いお話。

出てくる衣装がすごくセンス良くて、オシャレ。
カッコイイ悪のカリスマ

改めて101匹ワンチャンが見たくなる。

桜のような僕の恋人(2022年製作の映画)

3.8

すごく淡い恋の話。
めちゃめちゃに泣いた。

すごく苦しいし辛いけど、美しい。
上手くいくばかりじゃないし、後悔が残ることもあるけど、その後悔を乗り越えるために頑張ることの大切さを感じる。
強くいるこ
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猛獣を追え:You vs. Wild -究極のサバイバル術- 映画版(2021年製作の映画)

3.2

新感覚で不覚にも楽しんで選択をしてしまった。
ほかの選択をしたらどーなるのか気になる。

1度も死ななずに終えてしまったので、他を選んだらどーなるかは分からないがまた見てみたい。

HOMESTAY(2022年製作の映画)

3.5

『人生は所詮、ただのホームステイ』
ところどころの、セリフが刺さる。
自分がどう見えてるかも大切だけど、自分に何が見えてるのか、見えてるのに気づいてないものは無いのか、考えさせられる。

きっとみんな
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余命10年(2022年製作の映画)

4.0

すごく切なくて、苦しい。でも、ただ悲しいだけじゃなくてすごく温かい。
こんなに苦しいのに温かい気持ちになるのが不思議。2人とすごしてる、周りの人の優しさなのかな。
月並みだけど、今生きてる事の大切さを
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トールガール 2(2022年製作の映画)

3.4

前作同様、自分が自分でいることを信じれるし誇れる映画。
誰しもが抱える自分に対する不安とか、自信のなさだったり、コンプレックスだったりを、少し好きになれるし、自分を見つめる作品。

ラブコメのムズムズ
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くれなずめ(2021年製作の映画)

3.6

仲間との時間とか、懐かしい時間のバカバカしさとか、ふとそれを思い出した時の気持ちとか、こころが温まった。
笑いながら涙を流してしまった。

自分の仲間と言える人に会いたくなる映画。

自分の事ばかりで情けなくなるよ(2013年製作の映画)

3.3

全員がイタいやつなんだけど、きっと世の中って、そんなイタいヤツらで溢れてて。
俺も、誰かから見たらイタいヤツの1人で。
そんなイタいヤツらが、自分とむきあってる様がなんとも言えない。見苦しいんだけど、
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私たちのハァハァ(2015年製作の映画)

3.4

女子高生の、ならでは、の情熱がすごい。
何かを追いかけて、なにかに夢中になる夏っていいなぁと思った。


描かれてる4人がすごくリアルで、いるわぁーっていう、周りの誰かに当てはまりそうな女の子たち。
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.8

「ちょっと思い出しただけ」って瞬間は沢山あって、自分にもあって、でも、それはすごく素敵な思い出だけじゃなくて、ちょっと苦いような思い出もあるけど。
ちょっと思い出した時に感じる、少しの温かさを描いたよ
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.7

古き良き作品。
さすがミュージカル映画。歌が決して自然に出てきてるとは思わないけど、これでこそミュージカル映画だと思った。
最近は自然と歌に入る映画が多くて、どれだけ自然かっていうのが良さな感じあった
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.4

すごく素敵な映画。
感動した。映画としてすごく物語性があって素敵だった。人にオススメしたい映画。

泣ける映画。自分には経験のない世界なのに、すごく染みる。
登場人物の演技も凄く好きだったし、カメラワ
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大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

2.8

全てが終わって、ポカーンってする。
次があるなら、むしろ、めちゃめちゃ見たい。

でも、これはおとぎ話。フィクション。ってことを感じさせる。

誰も知らない話だけど、だからこそ物語の中に終始してるのか
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真夜中乙女戦争(2021年製作の映画)

3.5


俺は、明日世界が終わるって分かったら彼らのように生きれるのだろうか。
最後の日って、俺はどうなってしまうのだろう。

すごく文学的な作品。
本を読んだ気分になる。
そういう意味で、考える余白がすごく
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コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

3.5

相も変わらず最高でした。
ちゃんとハードルを超えてくる。

このシリーズは見る度に、
次はどうするのだろうっていう期待をくれる。

あと、常にゴールは決まってるのに、あんなに楽しめるのはさすがだと思う
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ノイズ(2022年製作の映画)

3.4

世の中の沢山のnoiseにぶち当たる作品。

裏の顔とか、周りからの期待とか、偏見とか、落ちぶれとか、夢とか、エゴとか、沢山のnoiseに埋もれてることを痛感させられる。
優しさすら、雑音に感じる映画
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.9

0の原作も読んでないし、アニメしか見てないけど楽しめた。
展開も早くて、あっという間

アニメとして面白かった、戦闘シーンはさすがの迫力。
呪術廻戦、独自の作画設定が効いてる気がする。

音楽をかける
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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

4.0

レディーガガの演技の幅もさることながら、女性の強さがしっかり描かれててた印象。

何かをするってことの、勇気だったり、強さだったり、犠牲だったり、
思い通りにいくばかりではない
現実を見させられる。
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地球外少年少女 後編「はじまりの物語」(2022年製作の映画)

3.8

後編も最高。

伏線回収が止まらない。
ドキドキの展開は止まらないなぁって感じ。
社会とか、教育とか、平和とか、環境とか、色々なことを自然と考えさせてくる。
見る人の感情を、違和感なく揺さぶってくる。
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