mayadaifukuさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ダウン・バイ・ロー(1986年製作の映画)

3.5

なんでしょうこれ?刑務所とか脱獄とか、まったく自分にとっては非現実的なんだけど、なんだこの現実的なというか平凡じゃないけど、平凡な感じの3人の毎日の生活をのぞき見ているようなこの感覚。。。なんやろ?私>>続きを読む

ドライヴ(2011年製作の映画)

3.3

知り合いに凄くすすめられて、DVDで鑑賞。
いや、確かにかっこいいですよ。無表情・無感情っぽい雰囲気とたまにみせる優しい笑顔。しかもちょっぴりはにかみ。。。
あれは女の人にはたまらないギャップです。
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スティング(1973年製作の映画)

5.0

ラスト、あーやられたぁってなりました。
ポール・ニューマン様♡目の色が素敵すぎて釘付け!
おもしろすぎて、母に翌日観たことある?って聞いてみたら、昔父と映画館で観たそうな。
父と母のデート姿を想
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マラノーチェ(1985年製作の映画)

3.0

この当時、今よりマイノリティとかゲイとか、偏見あったんだろうな。
日の当たらない人にスポットをあてるガス・ヴァン・サントらしさを初期といえどもちゃんと感じることができました。
主人公のこの感情は恋
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タワーリング・インフェルノ(1974年製作の映画)

4.1

あー、ほんま最後までハラハラさせられっぱなし。
ほんまに手汗が尋常じゃなかったし、終わってから、体にむっちゃ力入れて観てたことに気づいた(笑)
私は完全にポール・ニューマン様に釘付け、ズキュンでし
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地獄でなぜ悪い(2013年製作の映画)

5.0

仕事が忙しすぎるなか、無理矢理観に行ってやった!
その監督が「ポップコーンとビールかコーラ飲みながら楽しんでください」的なこと言うてたので、きっちりポップコーンとコーラを買って、観賞。
…引き込ま
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フリークス(怪物團/神の子ら)(1932年製作の映画)

4.0

調べてみたら、どうもこの映画で監督は評価が得られず、キャリアが終わったみたいなことが書かれてたけど、なんで?と思う。
彼らにはみんな前を向いて生きていて、自分を認めて、
仲間を認めて生きてる。
普通に
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.5

あー、ちょっと何もかもうまくいってないタイミングで観たら、あー笑うって幸せやなって、元気もらえた気がする。
ドリスにホレた。
あー、ずっとこの二人のやり取りをみてたい、そんな気持ちになってしまった
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風立ちぬ(2013年製作の映画)

5.0

とにかく素晴らしかった。
夢に本当にまっすぐ突き進む。挫折しながら、それでも
前に進むことの大切さと愛することの素晴らしさを感じた。
夢を持つこと、地震、戦争。。。
今まさに日本人みんなが見なければな
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フォロー・ミー(1972年製作の映画)

4.5

かわいい。ちょっと切ない。
あー恋愛したいなぁ。

サーカス(1928年製作の映画)

3.8

チャップリンの作品、これが初めて。
退屈するかな?と正直観る前は思ってたけど、とんでもない!!
本当に最初から最後まで飽きることなく、ドキドキしながら、
笑いながら、キュンっと切なくなりつつ、あっとい
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マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

5.0

1回でこれ理解できた人、いるのかしら??
訳が分からなくても、とにかく引き込まれる。
連続でとりあえず2回見ました。また頭整理して、チャレンジしたいと思います。
デヴィット・リンチ監督ってすごい!!

恋する惑星(1994年製作の映画)

4.0

ダメ。かなり好き。なんか全部がかわいくて、切なくって、
なんか映像も色合いも、音楽も、好き。
説明できない。うん、ただただ好きだわ

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

4.0

オスカーの周りに素敵な人がいすぎるぐらいいる。
誰もが彼を愛し、大事に思っている。亡くなった父親だけで
なく、彼が関わっていく人すべてが本当に彼のことを愛しているのがひしひしと感じられた。
辛い内容だ
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シャニダールの花(2012年製作の映画)

3.6

石井監督の映像はやっぱり美しかった。
そして、なんでこの人はこんなに静かな怖さというか、人間の暗い部分をなんとも言えない方法でつくのがうまい。
毎回うまく感想が言えない監督さんの一人です。
おま
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ヴィタール(2004年製作の映画)

4.0

なんだろ。この感じ。こんなか解剖を通じて、愛を表現することができるって。すごいな。なんか愛情が静かにめいいっぱい入ってるそんな作品です

雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.0

元気がないときはやっぱミュージカルに限る。
自然と笑顔になれる、そんな映画です

さよなら渓谷(2013年製作の映画)

4.0

大森監督の独特の世界観でもある、気だるい、なんとも言えない、影というか、暗さが全体に広がっている。
ただこの暗さがなんか重すぎないというか…。なんかでも悲しくて、いとおしくて泣いてまうねんな、毎回。
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0cm4(2000年製作の映画)

4.1

画面の中から問われた感じ。
今お前が見ている黄色は本当にみんなと同じ黄色か?
それが本当に赤か?
あぁ、考えたこともなく、これは黄色、あれは赤と思っている自分がいた。自分の感覚が本当に正しいのか?と問
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華氏451(1966年製作の映画)

4.2

やっぱりトリュフォー監督は良い。
文字を使わない設定、展開、映像。。。近未来の設定がまた面白い。
本が燃えるところが毎回悲しい。。。
主人公が本、文字の素晴らしさに目覚め、はまっていく姿がいい。

六月の蛇(2002年製作の映画)

3.8

私にとって塚本監督の映画はこれで二つ目。
黒沢さんの体をはった演技、最高です。
前半は怖くて仕方ない感じがしたけど、後半は
なんだかとっても悲しかった。
みんな愛されたいんだぁ

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

4.4

邦画を観るきっかけを与えてくれた作品。14歳の不安定さをうまく表現してくれてる気がする。
明るい話ではないし、ハッピーエンドじゃないかもしれないけど、自分にとっては、すごく大事な映画。

ショートバス(2006年製作の映画)

4.0

ジョン・キャメロン・ミッチェル監督の作品はどの作品も登場人物が孤独。ぱっと見、孤独じゃないように見えるけど、みんなそれぞれ心のどっかで孤独を感じてる普通の人たちばかりだから、どの作品も大好き。
この作
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カナリア(2004年製作の映画)

3.4

ストーリー的にはあとちょっとなんか足らない感じはしたけど、嫌いじゃないかな。
12歳という年齢どくとくの目線がよく出てるように思う。
子供でもない、大人でもない年齢に入りかけの年齢。
「自分は自分でし
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フォロウィング(1998年製作の映画)

3.8

えっ?やられた!!と何度も思わされた作品。
モノクロがまたイイ。

KOTOKO(2011年製作の映画)

3.6

塚本晋也監督の作品はこれが初めて。気になる監督さんではいたけど、今まで観たことがなかった。観てよかった。
Coccoの演技が素晴らしく、やっぱり歌声が素敵。
久しぶりにアルバムひっぱり出して聴き直しち
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ちゃんと伝える(2009年製作の映画)

3.5

園監督の中ではえらくまっすぐなストーリー。
でも個人的にはとても好きです。
園ファミリーが周りを固めてるので、安心感もあり。
やっぱりでんでんさん、好き。
AKIRAや伊藤歩さんの演技も私は嫌いじゃな
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女は女である(1961年製作の映画)

4.1

好きだなぁ。
女の性格が大胆に表現された、
とってもキュートな作品。
色使いがほんとに素敵♪

ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

4.0

あーつらかった。
はじめはかわいいかわいい!って思いながら観れたけど、中盤から苦しかった。
恋愛はやっぱ難しい。久々に恋愛映画?で泣いちゃった。

私の中のもうひとりの私(1989年製作の映画)

4.4

今まで観たウッディ・アレン監督の中で、一番好きかも。。。
今まで人に見せようとしてなかった自分の中の違う自分に
気付くときってみんなあるのかな。
ジーナ・ローランズってなんでこんなに魅力的なの?
いく
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俺たちに明日はない(1967年製作の映画)

3.9

フェイ・ダナウェイがカッコよすぎる。
こんな女性についつい憧れます。
ラストシーン。。。衝撃的すぎて、びっくりした。
あの二人の演技、、、いいなぁ。素晴らしい

14歳(2006年製作の映画)

3.5

あぁ、もう二度と戻りたくない14歳のころを思い出した。
もうはっきりとは思いだせないけど。。。
あの頃の不安定さというか、なんというか。。。
個人的には好きですね

glee/グリー ザ・コンサート 3Dムービー(2011年製作の映画)

3.5

gleekにはたまらない1本。
シーズン2観る前に観に行ったけど、十分楽しめました。
ウォブラーズに惚れるきっかけにもなった♪
確かにもっと聴きたい歌は沢山あったけど、最高でした。

BOX 袴田事件 命とは(2010年製作の映画)

3.5

人が人を裁くことの難しさ、重さを考えさせられる作品。
裁判員裁判にもし自分が関わった時、私はどう感じ、どう判断するのだろう。
人の命の重さを感じずにはいられなかった。

50/50 フィフティ・フィフティ(2011年製作の映画)

3.5

重たいテーマなのに、暗くなりすぎない優しい映画で大好き。
セス・ローゲンのコミカルさがいいんだろうなぁ。