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「恵みに感謝する気持ち」
終始淡々としたナレーション。
そこには「ザ・コーヴ」のような盛り上がる様なシュチエーションはないです。
捕鯨で生活をする人たちの歴史や文化、それは日本でもノルウェイでも基>>続きを読む
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実話をベースに作られた小説を元に脚本を書いたもので、親離れできない青年と子離れできない親がある1人の女性のことが問題がきっかけで衝動的に親を殺してしまった青年の物語。
当時17歳だった原田美枝子の全>>続きを読む
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小学校卒業した時、主人公・悟は宣言する「団地から出ない」と。
だから団地の外にある中学校にも行かないし、就職も団地の中にあるケーキ屋さんで働くと勝手に思っていた。
最初なんでそんなに団地の外に出るこ>>続きを読む
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今を生きるある人々にとって何気に思い出したのは懐かしい青春時代とちょっと不思議な魅力を持つ青年との出会いと過ごした日々。
先日見た「みなさん、さようなら」は1980年代~90年代が舞台になっていまし>>続きを読む
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今までの監督作品の中で一番カット割をしててCGなんかも使ってかっちょええ車とかお金かけてるなぁ~なんて思っちゃったりしたけれど、やっぱ井口監督だなぁ~って感じの全体的にパステルカラーっぽい色合いとかわ>>続きを読む
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その子にとっての本当の幸せとはなんなんだろう?
育てる人間がゲイだからダメと云うのは全くもってナンセンス。
大切な事はそんな事よりもその子供にとって本当の居場所、心の安寧と幸せを見極め、そして判断す>>続きを読む
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ペット同伴のペンション&カフェを営んでいる亮介。恋人の千絵と幸せな時間を過ごしていたある時、突然、千絵が自分の元から消え、そのショックも冷めないうちに、父親洋介が末期がんということを告げられる。ある日>>続きを読む
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初日、1回目の鑑賞。観客は年齢層が高めの中高年カップルが多かったのが以外?
とにかく、色んな姿の茶助を堪能する事が出来ます。ユリを助ける為に奮闘する茶助(天界のお茶くみ担当)を中心に、天界の脚本家達に>>続きを読む
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最後、対照的な2人が旅をするシーン。せっかくなのに、並んで旅することが出来ないのが寂しくもあり、でも鉄彦も以前の様なノクスになりたいという思いよりも、今のままでも森繁という友人とも分かち合える何かがあ>>続きを読む
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他の人のレビューを見ると、言葉が早い、方言がわからない、誰が誰だかわからないという書き込みが多いけれど、実際観た感想は、全然そんなことなかったですけどね。(あくまでも個人的感想)
司馬先生の原作>>続きを読む
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19世紀末のパリの高級娼館を舞台にそこに集う男性と娼婦の人たちの物語。この時代の服装や髪型が好きなので観ました。
同じ年代を舞台にした映画作品「プリティベビー」とも似ている顛末(娼館を続けていく資金>>続きを読む
一番の被害者って、子供たちだよね。親たちの犯した過ちであんな最期を迎えなくてはならないなんて。でも結局、またさらに重い罪を受けて生きていかなければならなくなった夫婦はそのあと、どうしたのか気になる。
やっぱ、イルミネーションの作品は音楽のセレクトが秀逸ですね。日本語の吹き替えを観ましたが、違和感なかったです。
ミニオンとは何ぞや?という疑問にも答えてくれているし、とにかくミニオン達が可愛いにつきる。今作はボブ、スチュワート、ケビンが主役として大活躍。強いボスに出会うために旅を続けるミニオン達。たどり着いた場>>続きを読む
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公開当時、姉と映画を見に行こうと梅田に行った時、見たい作品が2作品あって、「タップス」と「エレファントマン」でした。どちらかに決めかね結局、じゃんけん3回勝負でどちらかが勝ったら「タップス」どちらかが>>続きを読む
スマホが普及してるがゆえに発生するリベンジポルノ。なんでもかんでも今の感情にほだされて、そんな写真撮ったり、キスの写真や動画をSNSにUPするなんてあほで下らんことをこういう作品を見て怖いことだと思っ>>続きを読む
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家族の象徴である家に主人公だけ、残されてしまう。死のうと思ってもやはり死ねない。そして腹は減る。この後、残された主人公はどうなるのか…
若い頃、あの家が出来たころは、問題もなく、みんなも幸せそうだっ>>続きを読む
ミニオン好きにとっては、もう少し出番が欲しいとかいうレビューもあるみたいですが、グルーもミニオンも、そして主要人物みんな好きなので、今回、私にとってはちょうどいい塩梅でしたね。まぁ、ミニオンは何をして>>続きを読む
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伴侶の死というのは若い頃は遠い先のことだと思っているけど、だんだん現実的にそういうことがいつ起こってもおかしくない年齢になった人間にとって、この夫婦のように生きていきたいなと思ったりもする。
本当に>>続きを読む
大学院の修士論文のために尾行をするんだけど、どうみてもすぐバレるだろうとみてるこちらがハラハラしてしまう。何事も問題ないように生活して見えても、人間の思考や行動は時として辻褄の合わないこともあって、そ>>続きを読む
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仲良しだった友人が突然自殺して、そのショックなのかすぐ睡魔に襲われて寝ちゃう主人公。だんだん眠る頻度が酷くなっていく。そんな彼女を最終的に救うのは不倫してる相手の奥さん。
井浦新さんと安藤サクラさん>>続きを読む
二階堂ふみちゃんの悪女ぶりがすごい。天真爛漫の少女に見せているけれど、その奥に秘めている女の部分、そしてすべてわかっていても求めあってしまう2人の異常な生活。おそろしや…
野村萬斎さんの振り回し&振り回され具合が秀逸。笑いとシリアスのメリハリもテンポいいんだけど、中盤から後半だんだん秀吉の闇が深くなるにしたがって苦しいシーンが続きますが、最後、専好が秀吉に戦を仕掛けてい>>続きを読む
本作同様、物語もカオス状態。別に劇場版を作る意味ってあったんだろうか?確かにアクション、スケールは海外ロケによって大きく見どころはあったど、肝心のストーリーの深みが感じられなくて、なんでみんなそこにい>>続きを読む
切ない…。映像がとても綺麗。無駄がないというか…
気持ちのいい話ではないのに、とても引き込まれました。
主人公の苦しみは測りがたいものがあるけれど、周囲に理解しようとする人たちがいたことも少しは救いだ>>続きを読む
1960-70年代を舞台にした作品は好きだ。
ファッション、インテリア、世相は不安定と高度成長真っただ中だけど、若者は漠然とした不安を抱え、熱く燃えるような…
どうしようもない愛を断ち切ろうとすれば>>続きを読む
少し前の作品ですけど、大林監督作品「HOUSE」が好きな人はこの映像のテイストはかなり楽しめるんじゃないかなと思ったりします。
有名な実話阿部貞の物語ですけど、まぐわうシーンは多いけれど、直接的な描写>>続きを読む
純文学を映像にしたという感じで。台詞は極端に少なく、何を考えているのかわからない主人公と純血主義的な夫に対してなんだか呆れているようにも見える主人公。
それぞれが一方通行的であり、鈍感であり、でもそ>>続きを読む
やはり、対局のシーンは頑張って表情を作っているんだけど、アニメ版などと比べると心にぐっと入り込んでこなかったのは残念。ただ、後半、零君が暗闇の中から光を見出すためにもがき苦しむあたりから後藤さんを演じ>>続きを読む
なんか出演者が無駄に豪勢でした(笑)大森南朋さんの短髪で髭を蓄えているとなんだかお父様に雰囲気がとても似ているなぁと思いました。(普段はあまりそう感じなかったけれど、この作品はキャラクター的に余計そう>>続きを読む
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映画の予告編を昔見たイメージとはまた実際の本編は違うイメージがありました。(特に山田孝之さん)ピエール瀧さんは無茶苦茶なやくざだけど、一応義理人情はあったみたいだけど、結局、すべて木村(リリーフランキ>>続きを読む
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今日子と修一との直接的な接点はないんですね。
修一の未来はさておいても、心配なのは今日子ですよね。家族の為に頑張っても報われず、知り合った男性もあの時、すぐ救急車とか呼んで、ちゃんと説明すれば情状酌量>>続きを読む
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宛先がわからない手紙の主の物語と、夢を構えられず自暴自棄になっている青年、そしてそこに住む色んな傷を抱えて生きている人たちの再生の物語。
前中盤はかなりうざい感じもしたけど、最後、その手紙の宛先がわか>>続きを読む
う~ん、結局、森田がああいう風になった原因は何だったのだろう?あと、本来の標的は岡田じゃなくて彼女だったのか?どうして彼女を付きまとっていたのか?(元カノとかなのか実は?)ちょっと理解できない部分が多>>続きを読む