ゼンデイヤのゼンデイヤによるゼンデイヤムービーとして大満足!フンス!
加えてグァダニーノ監督ということで「ちょっとでいいから…」と欲しがっていたところを想定外にしっかりやってくれていてこれまた無言で>>続きを読む
期待していたものとは違うベクトルだったけれども、圧巻の1作。
カメラワークが異次元すぎた…!
とにかく「音」。
絶対劇場案件。
伝えたいことを伝えるために「温度管理」を徹底した手法。
その上で受け手の理解力と感受性にすべてを委ねる計算高さ。
エンドロールの劇伴がフィーネを迎えるまで終始薄>>続きを読む
上映中2回くらい「わたしはなぜ今ここに座って本作を観ているのか…」という思考が湧きましたが、終わってみると「それもまたB級よ」と不思議と腹落ちしてしまうアルバトロス配給作品。
アルバトロス以外の前知>>続きを読む
ジャンキー・XL、君のことは大好きだが今回ばかりは廊下に立ってなさい。
そしてジャンキー・XLにポップス寄りスコアの発注したスタッフと、今回の既存楽曲のセレクトに関わったスタッフ諸君。
君たちは全員>>続きを読む
どんな役でもしっかり仕上げくる山崎賢人が演じる陰陽師はどんな感じかなとワクワクしてましたが、なんというか「安倍晴明」としての有り様が好み。とても良い。
ザ・知性とかクールビューティとかじゃなくて「健>>続きを読む
ゲースロでピーター・ディンクレイジにどハマりしたのですが、ほんっと良い芝居しますよね…!
ディンクレイジをキャスティングしたことで活きるシーンが随所にあって、コメディになりすぎず、シリアスにもなりす>>続きを読む
オープニング、エンディング、アーサーの描き方が好き。
あと脚本もすごい。
ただ、根本的にラブストーリーに興味がないので(笑)、ふたりの「イニョン(≒縁)」にフォーカスするからああいう内容になるのは分>>続きを読む
おもしろかった!
途中のダレる感は否めないものの、それを補って余りある貴公子=キム・ソンホの突き抜けたキャラメイク。
ノワールで推してきてますが、個人的にはクライムコメディな後味で、良い意味で予想>>続きを読む
原作未読ですが、終始おもしろく見られました。
後編見ないことにはなんともだけれども、キャラクターの幅×世界観はとても魅力的だし、スクリーンで観るべき内容だなとは感じました。
迷われている方はぜひ劇場>>続きを読む
前作のオクラホマは空間や距離感の広さがあってそこを飛ぶゴーストの描写が良かったんだけど、やっぱニューヨークの街中を走るECTO-1を見ちゃうと「これこれ〜!」になるよね。
IMAXで2回鑑賞。
ノーランと言えば画的ルックのカッコ良さのイメージが強いけども、本作は会話活劇とでも言うのか、一人の天才科学者と、彼を取り巻く周囲の人々との会話の応酬でもって、オッペンハイマーの>>続きを読む
フェイド=ラウサ!
フェイド=ラウサ!
シリーズものという点を除けば全方位でおもしろかった!
ハンス・ジマーのスコアが凄すぎて立ち上がって「捧げ」をやりたくなるレベルでしたわ…。
イッヌ!イッヌ!
犬たちの賢くも優しさと緊張感を滲ませる演技の素晴らしいことよ…。
主演のケイレブ・ランドリー・ジョーンズがとても良かった。
「幼少期の体験から神という圧倒的な他人軸に自身の存在意義>>続きを読む
マシュー・ボーンが楽しいなら、わたしも楽しい(笑)
ラノベもかくやの超展開ですが、絵面もどこかしら二次元味がある作りになっているので、その手の周波数に合わせるとジャストフィット。
スケートシークエ>>続きを読む
ルッキズム良くないと頭では分かっていても、セルゲイとローマンの輝かんばかりのイケメンぶりに、キャスティング担当の足の爪先にキスして感謝せよと心が叫ぶレベルのナイス・エストニア。
茶化すようで申し訳な>>続きを読む
実話が元なわけですが、マイケル・ファスベンダーのシリアスな顔と低体脂肪率ボディが、米領サモアの皆さんのチルな空気とミスマッチ過ぎて、なごむのなんの。
いわゆるスポ根ではなくて、サッカーを通じてそこに>>続きを読む
安定のソクト兄貴の鉄拳が
此度はヤクザもねじ伏せるかな
(季語=ヤクザ)
途中キレるだけキレ散らかしておきながら、あくまでもクール&タフガイムーブで上官に迫るキンリーには「うむ、ギレンホール」と生暖かい笑みが浮かぶよね。
これよ、これ。
でも、そこに至るまでに通訳・アーミ>>続きを読む
how/why done it の潮流にありながら、現場検証や裁判を通じて主語の「妻」の物語を客観的に立たせていき、さらには証人の息子の成長に繋げていく構成は見事の一言。
加えてスヌープ(飼い犬)が>>続きを読む
いっこも意味分からないのだけど、最終的には「嫌いじゃないわ〜」になるエンタメベクトルの強い狂気。
観る前はSAN値を削ってくる内容かと身構えていたものの、開始早々で頭真っ白に切り替えたほうが良さそう>>続きを読む
どう考えても満点。
ゴミ捨て場ならではのしんどさと楽しさを存分に詰め込んだ至高の一戦。
携わったすべての方に感謝だし、これをIMAXで観られる時代に生きてて良かった!
お作法に則ったツイストっぷりでとても面白く鑑賞。
もう少し引き算してくれたらスタイリッシュな痛快さが増したのだけれど、そこは文化の違いもあるのかな。
キービジュアルにいる犬が本当に!かわいいのだけれ>>続きを読む
株については壊滅的に知識ないのですが、そんなことをまったく意識させずにおもしろく観させてくれるのがさすがのポール・ダノ。
セバスチャン・スタンやらアンソニー・ラモスやら知ってる方々がちらほら出てくる>>続きを読む
異人種間友情ものとしては近年屈指の1本では…!?
綾野剛演じる狂児が放つ「聡実くん好き好きオーラ」が場外ホームランすぎて、密やかにブロマンスを愛でる我ら卒倒…!
アカン、この映画はアカン…!!!(>>続きを読む
いにしえからのヤングジャンプ読者ですが大満足しました…!
ありがとう関係者一同…!
金カム特有の緩急、アイヌ文化への敬意、冬の北海道の厳しさと美しさ、チタタプとオソマ!(喜)
冒頭の二〇三高地のシ>>続きを読む
アクションもさることながら、映像の美しさとユニークさも前作からの期待に応えてくれていて、総合的におもしろかったー!
ルパート・グレッグソン=ウィリアムズのスコアもめちゃめちゃ良かったのでは!?
し>>続きを読む
デストピアでの生存競争と倫理を突きつけられるわけだけれども、観る側のこちらが今の環境で養われた倫理観を持って鑑賞するからこそ、イ・ビョンホンの芝居の深さが際立つし、脇を固める役者陣の芝居も良き。
存外>>続きを読む