視覚効果賞を獲ったということで、気になっており視聴。
AIで計算され尽くしたリアルすぎる映像は圧巻だった。
が、ストーリーとしては腑に落ちない点が多く、期待値が高かった分残念。
戦争映画としても、>>続きを読む
静かに、けれど確かに、優しさと勇気で変わっていく。
主人公が齢8歳にして、明確な葛藤を持ち、社会と家族とそして自分との向き合い方に震えながらも自分の気持ちを吐露していく。バスクの美しい自然の中で描>>続きを読む
11歳の娘と、31歳の父の最後の夏のバカンス。
アフターサンクリームのにおいがしてくるような、miniDVテープに閉じ込められた20年前の記憶を、一緒に紐解いていく。
望めば何でも手に入る、何にで>>続きを読む
最高にアホで最高に楽しい!!
もう酒を飲んでとんでもないバカをやっちまう歳でもなくなった今本作を観て、ちょうどいい笑いと気持ち良さをもらえた。
ハングオーバーした奴らの思考回路と同様に、断片的に>>続きを読む
原爆の父は 今の世界を作り上げたプロメテウスだったのだ。
この作品を鑑賞するまでは、原爆がいかに生まれ いかなる影響を世界にもたらしたのか が描かれているかと思っていたが、
個人的な所感としては>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
彼の妄想なのか現実なのか。
180分の悪夢を観ているような感覚だった。いうなればインフルエンザの高熱でうなされている時に見る夢のような、夢だとわかっているのに醒ませない夢のような、そんな感覚。>>続きを読む
52ヘルツのクジラたちのように、どこかで誰かが喉を震わせているのかもしれないと、海を見るたびに思い出すようになるかもしれない。彼等の声に気付けるような人間になりたい、彼等のように声を上げられる人間にな>>続きを読む
かなり好き!
世界観が美しく、退廃的かつファッショナブル?な感じ。
アニャ・テイラージョイの美しさに見惚れつつトーマシン・マッケンジーの少女のようなあどけなさのギャップにグッと惹きつけられた。
女性が>>続きを読む
綺麗事だけでは片付けられない感情があるところが、人間が人間たる理由なんだと思った。
キャスト陣の圧倒的リアルな演技力、美術・演出が生み出す現実味が、自分の生活にこの作品を落とし込もうとしてきてしんどか>>続きを読む