Michikoさんの映画レビュー・感想・評価

Michiko

Michiko

映画(136)
ドラマ(0)
アニメ(0)

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.3

癒しの映画。
役所広司、素晴らしい俳優さん。
年相応に老けた肉体と、普段あまり喋らない人独特の声のハリ、説得力ある。

TAKESHIS’(2005年製作の映画)

-

見る順番間違えた!!作家性が強すぎる、理解のため他の北野映画観て出直します。

戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

3.7

説明的なシーンが少ないので、むずかしかった。でもそれが良い。
ただただ頭に強く残る、たけしのメリークリスマス、メリークリスマス、ミスターローレンス!

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.4

映画館の音響で見るべき映画👀
サックスのプシューっと鳴る音がカッコよかった!
主人公がなぜ世界一になりたいのか、一切掘り下げず演奏シーンを描きまくってたのが面白かった。宇宙で爆発してたのはちょっと笑っ
>>続きを読む

カリスマ(1999年製作の映画)

3.2

難しかったので良く考えながらもう一回観ようと思います。
パンフォーカスしまくりな狂気の映像美

ドレミファ娘の血は騒ぐ(1985年製作の映画)

2.5

とんでもないアート映画だ!!!教養が無いせいか、分からなすぎた。
お色気シーンが多いので注意。
始まってすぐのカットから、台詞とか全体的にヨーロッパの映画っぽい。奥行きを強く意識させる撮り方とか、演劇
>>続きを読む

クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

3.2

建築映画館いったので、黒沢清強化週間。
ロケーション面白い。セットももっと面白い。(地下の部屋w)香川照之、最初から怪しい人物感をムンムン醸し出していて良い。
女の子が、全然知らない人ですっていうとこ
>>続きを読む

ディオールと私(2014年製作の映画)

3.8

お正月、テレビに飽きたので観ました。すごく良かった!
クリエイティブディレクターという、一切の妥協を許さず、チームにも自分にも厳しくいなければいけないお仕事。頭がさがる。
デッサン描かずに、イメージの
>>続きを読む

華麗なるギャツビー(1974年製作の映画)

3.4

宝塚の舞台のあとに観ました。ディカプリオ版のギャッツビーよりも、より純粋で上品なギャッツビー。なぜかみんな常に汗ばんでいる。

空中レヴュー時代(1933年製作の映画)

3.5

カリオーカ!
あのヒールの高さ(おそらく12cm強…?)で笑顔でタップダンスするのすごすぎる。

ゴールド・ディガース(1933年製作の映画)

3.8

レビュー以外のドラマパート、早く舞台を見せてくれ!とソワソワしてしまうが、役者さんの演技がとにかく生き生きしていて没頭できた。
レビューシーンは格別!人多い!幾何学!セットすごい!光るバイオリンなんて
>>続きを読む

スカーフェイス(1983年製作の映画)

4.1

カッコいい!最高!!最後のシーンしびれちゃう。
主人公の行動は全く好きになれないが、カリスマ性溢れるアルパチーノの造形により、とにかく芸術点が高い。
細かい演出も冴えてる。電子音みたいな音楽で緊張感を
>>続きを読む

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.7

成長あり、友情あり、笑いありの文句なしな青春映画!リサクドロー見れて嬉しい

ラムシュタイン・イン・アメリカ(2015年製作の映画)

4.1

アマプラでたまたま見つけて一気に見てしまった!とにかく出演者が豪華。初めにレッチリのチャドのコメントに始まり、スリップノット、korn、システム、Rage against the wall、リンプビス>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

4.1

映画版しんちゃんを友人に勧められ、まずはここからでしょう…と思って観た。

モブが動く動く、しんちゃんが走る走る、
カーチェイス(まさおくん😳w)で躍動する…すごい!!!

テーマの深さももちろん、映
>>続きを読む

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.8

アカデミー賞とった映画だよね♪ぐらいの軽い気持ちで観たらよく出来たホラー映画だった。

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.8

いつもあらすじ忘れてるのに映画館で見ちゃう007。
トムフォードのスーツをばっちし着こなすダニエルクレイグかっこいい!!!
監督の趣味?なのか、ジェームズボンドは2度死ぬのオマージュと思わしきシーンが
>>続きを読む

ロシュフォールの恋人たち(1966年製作の映画)

4.0

最高にオシャレなオープニング。モブもばっちり色彩設計された衣装を着て、画面に入るか入らないかのとこで踊っているの、街が舞台のようになったら…を具現化していてキュート。
なんだかんだで良い話なので拍手!
>>続きを読む

バンド・ワゴン(1953年製作の映画)

3.9

この頃のアメリカ行きたいなぁ、ゲームセンターもセントラルパークも、バックステージも何もかもキラキラしている!最後も台詞はくさいが素敵なハッピーエンドで良し

巴里のアメリカ人(1951年製作の映画)

3.6

美術すごい。
手書きの背景、可愛らしい。グランドフィナーレ的な演出がとても華やか。
しかし、登場人物には一切感情移入できずに終わる…笑

雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.6

エンタメ好きといいつつ、なんで今まで見たことなかったんだろう!
主人公(&相棒)のキャラクターを説明し、物語のテーマを提示し、ヒロインを提示し(ケーキから出てくるの可愛すぎる)、、と、脚本に一切無駄が
>>続きを読む

ペギー・グッゲンハイム アートに恋した大富豪(2015年製作の映画)

3.9

アマプラ素晴らしい!配信でやっと見れた!
ヨーロッパからアメリカへ、そしてアメリカの現代アートの隆盛と、彼女の人生を通して新しいアートの見方が出来るようになった気がする。

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.2

沢山知らないことがお互いにあって、話すことで知らないことをどんどん埋めていく。すごくロマンチック。いいなぁ

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.1

キツイ描写はオススメしませんって言われ過ぎて覚悟してたけど、ギレルモデルトロ映画とかオールドボーイと比べたら全然いけました
そこ、ビンゴ大会?!なシーンからは笑いながら鑑賞した。その前からも笑ってたか
>>続きを読む

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

4.0

言葉が無ければ社会システムは変えていけない、ふむ。三島由紀夫の目は輝いていた。

カーライル ニューヨークが恋したホテル(2018年製作の映画)

3.7

TV番組を観る気持ちで、ジョージクルーニー目当てで見たけど素敵な擬似旅体験ができた!ニューヨークの夢が詰まったホテル

ディパーテッド(2006年製作の映画)

4.0

眉をしかめながら悪事をはたらくディカプリオ、セクシーだなあ

あの頃。(2021年製作の映画)

3.5

ロマモーみた女友達が、キモって一言放って2度と映画に出てこないところが快感

戦艦ポチョムキン(1925年製作の映画)

4.5

フランシスベーコン展をみて。観なければと思って、YouTubeで観ました。
ものすごいもんみた。
わんふぉあおーる、おーるふぉあわん、って、共産主義の言葉だったんかーい

父親たちの星条旗(2006年製作の映画)

3.2

硫黄島の手紙よりは描きたいものが分かりやすいですが、アメリカンスナイパーだけで十分かも。
最後のシーンの言葉はずっしりくるものがあった。第二次世界大戦経験者もいなくなってしまう。。

硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

2.8

銃に向かって日本刀で戦う映画でしょどうせ…と思いながら見たら本当にそうだった

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.7

星条旗、アメリカという国家への忠誠、西部劇、などなどクリントイーストウッドの作家性みたいなものを煮詰めた映画な感じがしたので、これからイーストウッドマラソンします。これまで全く観て来ませんでしたが意外>>続きを読む

>|